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Review List of 為朝 

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     2008/01/12

    偉大な記録です。しかしブックレットを全訳して国内盤で発売してくれなかったのは、批判されても当然です。これほどのものを…。

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     2007/12/22

    第5はブルックナーの全曲中最大の難曲だけあって、名演と呼べるものは数少ない。クレンペラー,ウ"ァント,チェリビダッケ,ヨッフムあたりでも、ライウ"盤でしかこの曲の真価を伝えていない。さてこのシューリヒト盤はと言うと、結論から先に言って、最上部類の名演と言える。虚勢の通用しない曲を、虚勢とは縁がない指揮者が振るのだから、これが成功しないわけがない。

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     2007/12/20

    クレンペラーにとってブル5は特別な曲であった。ウィーンフィルを初めて指揮したときの曲もこのブル5だった。幾多の苦難を克服してきた巨匠の人生を投影したままのような、クレンペラーだからこそ極めて相性の良いこの大曲の圧倒的な威容が、最も成功した希代の名港だ。

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     2007/12/13

    一つ違った視点で言うなら、クレンペラーはブルックナーの交響曲の純音楽性のみを追求した。作曲家が意識していたカトリック的な敬虔さに対しては、かなり懐疑的に認識していた。クレンペラーはクロル歌劇場を存続させようと、時のウ"ァチカン法王ピオ12世に懇願したが、ファシズムの庇護下にあったカトリックには当然の事ながら取り上げてもらえなかった。そうした苦い経験から、クレンペラーはブルックナーを自分のフィルターでこし直してからでしか演奏出来なくなった。

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     2007/12/11

    アンドロメダ版も良質な音質だったが、やはりメディチマスターズの驚異的なリマスタリングには期待してしまう。以前のブラ1の素晴らしさを聴いた人なら、判るでしょう。

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     2007/11/17

    再度の投稿です。第7番について。かのRSOBとの共演とくれば悪い筈は無い(ミュンヘンには「オットー・クレンペラー通り」という名前の通りがあるほど、彼とRSOBとの相性は良かった)。個人的にはBPOとのルツェルンライブがベストだと思うが、ここでの巨匠のタクトは実に感動的です。音質が素晴らしいので、木管がみずみずしい美しさで伝わってくる。

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     2007/11/17

    たしかに第3楽章は絶品だが、それ以外となると、少し落ちる。と言うか、全体的にあまりに童謡的過ぎる。一大交響曲としての内面的スケールや深い哲学が組織化されて、はじめて「天の国はこれら子供のような魂の人間でなくば入れぬ」というメルヘンが開花するのだ。ただ輝かしい響きだけでは「第9」の神髄には近付けないのだ。

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     2007/11/15

    第8番について言えば、64年のライブの方が芸格は上だが、今回のケルンOとの演奏は音質が向上したせいもあって、実にすさまじい白熱感が伝わってくる。最晩年の超問題盤に幻滅した人は、是非この演奏を聴くべし!本当に凄い。

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     2007/11/12

    どれも素晴らしい。とくにグラズノフがよい。

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     2007/11/11

    これほどの名演がこの世に存在していたとは想像もしていなかった。ホーレンシュタイン盤を最高峰と確信していたが、このシューリヒト盤はその上をいく。なんと言っても凄いのは、この長大な曲を構成感ある交響曲として一気に聴かせてしまう大胆さだ。

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     2007/10/26

    ブルックナーは陰影深い味わい。だが個人的にはハイドンの86番をイチオシ!何と素晴らしい躍動感か。音質が驚異的に向上してるので、断然買いである。

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     2007/10/06

    これは知られざる超名演です。第7番はベルリンフィルの陰影深いテンペラメントがフルに引き出された演奏で、終楽章まで緊張感を持続させるクレンペラーの極めて高いスコア理解力が伺える。

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     2007/09/19

    極めて硬質な、解像度の抜群に高い名演だ。ただこうした演奏は万人受けしない。だがそれが何だ?音楽が人間のもつ最大限の意志にまで高められた記録を聴けるだけで、幸福なのである。

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     2007/08/30

    いわゆる正攻法の最右翼に位置する名演だが、かなり個性的でもある。終楽章が圧巻です。

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     2007/08/24

    ケンペ指揮キョンファ独奏のブルッフもいいが、このオイストラフ盤はさらに絶品だ。何と言ってもあのホーレンシュタインが指揮なのだから!

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