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Review List of ソナタ形式の楽章はリピートすべきと思う老人 

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     2025/06/30

    説明にはありませんがCD1枚目の最後にフリーメーソンの曲が一つあります。テンポがゆっくり目の堂々とした演奏です。しかし、2枚組にしてしかも同じ録音の40番をCDの二枚目に持ってくる必要は無かったでしょう。1枚のSACDにフリーメーソンも含め、4曲とも収めるべきではなかったでしょうか?

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     2025/06/10

    私の知ってるのはターリッヒとクーベリック。ターリヒは古すぎ。クーベリックは美しいが2枚に分かれているのが煩わしかった。ヤノフスキのは1枚に収められ、かつSACDで演奏も録音も実に優れている。作品58ってかなり若い頃のだな。交響曲六番より若い頃の作品だが大傑作ではないかな?。ロマン派の宗教曲なら、ヴェルデイやベリルオーズをきかされるよりずっと気持ちがいい。ところで、ブラームスのレクイエムも作品45で第一交響曲より若い。なにか両曲には不思議な共通点があるような気がした。オススメの名盤誕生である。

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     2025/06/10

    他社のSACDはもっと安価である。なぜこんなに高いのか理解に苦しむ。

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     2025/05/28

    いやあ、素晴らしい。失礼だが女性は弾いているとは思えないほど力強い。研究に研究を重ねた結果を見せつけられているようで心地よい。ただ、このケースは何だ?どこから開けるのか分からないぞ。私は少し不自然だが通常のケースに入れ替えた。

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     2025/05/12

    いい演奏だがリヒターやメンゲルベルクをさしおいて、とまではいっていないと思う。それに気に入らないのが少年合唱団を使ってない事。それによって最初の合唱に立体感がなくなりのっぺりとした印象になってしまったと思う。少年合唱団の声が入ると異次元のマタイの世界に入ることができる、と私は考えている。何故鈴木さんは少年合唱団を使わなかったのかな?

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     2025/05/09

    A面の曲はシベリアをはじめ、知っている曲も多く、そうでない曲もいい曲が多いと思う。しかし、B面曲は著しく劣るのが正直な印象だ。君と歩いた青春もそれほど名曲とは思わない。

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     2025/05/07

    23番とソナタの組み合わせは、ホロヴィッツのアルバムを思い出させる。ホロヴィッツの場合、ソナタはK 333だったけどね。さて、23番、この曲は透明感、清潔感、躍動感の権化のような曲だと思っている。田部も小林も立派であると思うけど、聞いた後、カサドシュ、セルのを取り出して聞いてみた。カサドシュ盤はsacd
    だが、テープのノイズが入っている。にもかかわらず、この清潔感、透明感は明らかに田部を上回る。また、バックのセルの引き締まった音作りがすごい。躍動感が半端じゃない。これも明らかに小林を上回る。だから満点は差し上げられないね。

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     2025/05/01

    1970年代後半と1980年代前半の女性アイドルは悲しい恋を短調で歌うのが常道であった。太田裕美は木綿が有名だが後のヒット曲は雨だれ、九月の雨等おし並べて短調の曲であった。歌唱力で定評があった岩崎宏美も2大ヒット曲ロマンス、マドンナもバリバリの短調であった。そこへ短調曲の大御所山口百恵が大活躍する。山口は恋はうまくいかない事を暗い情熱で歌ってブームになった。山口引退のあと登場したのが松田聖子である。松田は山口を否定するかのように、恋はうまくいくもの、楽しい物という内容の歌を明るく高らかに歌い上げる。それは短調曲に慣らされてきた人たちにとって気持ちの良い衝撃であった(松田のあと中森明菜が現れてまた短調の世界になっちゃったけどね)。さて、ユートピア。全10曲全部長調の曲。松田は明るい歌しか歌わない、と決意しているようである。松田はアルバムごとに声が違うのが面白い。世評高いユートピアは声がやや甘すぎるかんじもするがそれも松田の個性だろう。しかし、楽曲は風立ちぬやノースウインドの方が良かった気もする。

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     2025/04/28

    私的には松田聖子のベスト3に入るアルバム。ジャケットは一番気に入っている。A面曲の野ばらのエチュードはもちろんいいが、最後の真冬の恋人が素晴らしい名曲。それに、この最後の曲、特に録音が良くて松田聖子が目の前で歌ってるように聞こえる。この内容ならレヴュー載せてくれるでしょ。HMVさん。

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     2025/04/15

    ヴァントは面白みのない指揮者だと思っていたのですが、本当に老年になって進化したのですね。ヴァントが本物の音楽はこれだ!と言っているかのような演奏。あいまいさがなく男性的だ。どの音も良く鳴っているが、特に金管の鳴りっぷりにすごみがあってよい。一番よかったのが英雄交響曲。あるうち入手した方がいいが、気を付けるのか中古を狙うなら、バラで買った方がお得になる可能性のある値段設定なので注意が必要。

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     2025/04/14

    気軽に1番を聞き始めたがすぐにこれはすごい名演だと感じた。英雄は特にすごい。ステレオ時代の最高の名演であると思った。あのフルトヴェングラーでさえ軽いと思っていた3,4楽章が重厚に演奏され、そのため今まで英雄は少し頭でっかちの感じがあったが全体のバランスが実によくなった。第一楽章のコーダでベートーヴェンの指示通りトランペットで主題を吹くのを止めさせたのもここではバッチリ決まっている。

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     2025/04/12

    9番は私にとって極めて難解な音楽である。はっきり言ってどこが良いのか分からない、のである。バルビローリもバーンスタインでもわからない。しかし、このワルターステレオ盤が一番親しみやすい。マーラーの音楽にはよく毒があると言われるが、9番に限りそのようなものは無いのかもしれない。ワルターの9番を聞く限り、音楽は清浄そのものである。

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     2025/04/12

    遅い。その上、一楽章の呈示部はリピートしているので余計に時間がかかる。しかし、このくらい内容のある名曲になるとテンポなど
    たいして問題ない。むしろゆっくりと後期ベートーヴェンの深淵な世界がじっくりと味わえていいと思う。素晴らしい名盤である。

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     2025/04/10

    まず、ジャケット絵が可愛い。松田聖子らしい、全曲長調である。この稀代の若い歌姫は明るい声でこれら青春の歌、恋の歌を爽やかに歌い上げる。短調の曲が多かった山口百恵と中森明菜とは極めて対照的だ。A面曲は、風立ちぬと白いパラソル。風立ちぬは文句のつけようのない名曲。白いパラソルは松田は初め、この曲がヒットするか大いに不安だったようである。確かにやや地味である(しかし、サビの部分は独特の魅力がある)が、松田の人気と実力で結局ヒットした。

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     2025/04/08

    クラシックファンは松田聖子が好き、というデータがある。松田聖子の時代は山口百恵と中森明菜、両者の間にあると言っていい。しかし、松田聖子と両者はあまりに対照的である。山口百恵と中森明菜はどちらかというと短調の曲が多い。それを幾分暗い声で幾分陰気に歌う。スラブ系の短調が好きな日本人には大いに受けた。しかし、松田聖子は両者と全く違う。松田聖子は短調の曲は原則歌わず、長調の曲、明るい曲を明るい声で、精一杯、一所懸命に歌い上げる。そこがクラシックファンにもうけがいいのではないか。本アルバムは、松田聖子の最高傑作のチェリーブラッサムと完全にはちゃけた夏の扉が収録されている。松田聖子の明るい歌声が存分に味わうことができる。私も年を取り、子育ても終了したので暇と少々余裕ができたのでSACDで聞いています。

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