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TOP > My page > Review List of レインボー
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5 people agree with this review 2012/07/02
シャヒディはタジキスタン出身でモスクワで、ハチャトゥリアンに師事したという経歴の持ち主だそうだ。 正直な所、無名ではあるが、ここに収録された作品を聴く限り師匠顔負けのバーバリズム、民族的なメロディの多用等々、この手の作品が好きな人には楽しめると思う。 西洋的な所がある師にくらべて、よりアジア的で、我々日本人にはこっちの方が耳馴染みは良いかも知れません。 交響詩『サド』及びバレエからの抜粋は、ロンドン交響楽団が、その他は、マリインスキー劇場管弦楽団が担当しています。 ロンドン響は丁寧に演奏しているが、ちょっと物足りなさも感じます。 それに比べマリインスキー管のほうがまだ良いです。 全体的にもう少し荒い演奏のほうが曲に合うのではと思いますが… まぁ、初録音かそれに近い録音でしょうから、資料として聴くならこういう演奏もありかな?と思います。 録音に関しては問題ありません。 とても綺麗です。
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1 people agree with this review 2012/06/30
近代イギリス作曲家の巨匠として、ホルストと共に知られるR.V.ウィリアムズの交響曲全集の一枚。 ナクソスは約10年かけて、全集を完成させたが、このCDは1996年に録音された物で、ボーンマス交響楽団と、K.バケルスの指揮による物です。 ボーンマス交響楽団と言えば、ナクソスで良質な演奏を提供している団体ですが、このCDでもそうです。 曲自体は難解な所もあり、気軽にとは言えませんが、演奏が良いのでファーストチョイスにも悪くないかと思います。 また音質面でも問題なく、綺麗に録れていると思います。
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2 people agree with this review 2012/06/26
前作が売れたのだろうか、第2弾も発売されたガウク・エディション。 全てライヴとの事なのだが、私が知っている限り2つは、スタジオ盤と同じ音源、これはこのシリーズには良くあるが… 選曲面で特に珍しいのはCD8の民族音楽をベースにした作品群だろうか、アミーロフ『アゼルバイジャン』マチャヴァリアニ『グルジア祝典序曲』はハチャトゥリアン好きにおすすめの濃い音楽だし、CD9、10あたりのチョイスは意外な気がする。 ほとんどが大交響楽団という団体との録音で、正直正体不明のオケ、オケの技量は高い時からそうじゃない時まで様々だが、どの曲にも無駄の少ないスマートなガウク節が聴けます。 音質はリマスタによってだいぶ改善されているとはいえ、半世紀以上前の録音なのでそれなりにキズもある。 尚、他のロシアン・アーカイブシリーズと同じく、厚紙にCDが入っている。
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1 people agree with this review 2012/06/25
フランスピアノ協奏曲の傑作と言われる、ラヴェルの2つの協奏曲を収録している。 クライニーのピアノは透明なサウンドが印象的で、良いと思う。 プラハ交響楽団と言えば、プラハの数多いオケの中でも微妙な知名度、録音も多いとはいえないが、そんな数少ない録音では良い演奏が多い気がする。 このCDでも、ビエロフラーヴェクの指揮の下、優れた演奏を聴かせてくれます。 1984年録音と、もう20年以上前の録音ですが、音質は良いです。 尚、このCDの音源はスプラフォンが原盤。
2 people agree with this review 2012/06/23
ボンテンポとスッペのレクイエムを集めた好企画盤。 元々はそれぞれ一枚づつ発売されていたはずです。 どちらの作品も、モーツァルトのレクイエムを手本としたような作品です。 スッペのレクイエムは、オペレッタで人気が出る前の1855年の作品で、一聴しただけでは、スッペとはわからないシリアスな音楽です。 しかし、僅かに後年のオペレッタ時代のアリアを思わせるような所もあります。 恐らくポルトガルのオケでは一番有名な、グルベンキアン財団管弦楽団と、M.コルボの指揮による演奏で、水準ななかなか高いです。 音質は特に問題ないレベル。 スッペは拍手あり。 どちらの曲もあまり録音はありませんし、また価格も安いですし、入門盤にもおすすめです。
1 people agree with this review 2012/06/22
イギリスの軍楽隊のCDは色々と出ておりますが、このCDはどうもミリタリー・ミュージックを集めた物のようです。 その為か、ほとんどが行進曲です。 N.J.グレース大尉指揮、イギリス王立海兵隊コマンド訓練センター軍楽隊という団体が演奏しています。 このCDでは、プリマス海兵隊軍楽隊からの支援奏者も含めて40名前後の人数で演奏されています。 が、正直演奏の仕上がりは微妙な所で、技術的に問題はないのですが、特にこれと言った所がないのが辛い所。 良く言えば、可もなく不可もなくと言った所。 尚、何曲かナレーションが入っているのですが、曲の頭だったり、曲と被っていたりしてちょっと邪魔です。選曲はイギリス好みの渋い物で、音質は良いのですが、基本はマニア向きのCDだと思います。
0 people agree with this review 2012/06/21
1990年に発売された日本のマーチ戦前編の続編とも言えるのがこのCDです。 このCDの最大の売りはなんといっても選曲、それも珍しい曲ばかりを集めたファン向きの一枚。 タイトルでもある、進め!荒鷲(深海善次作、深海氏の作品はあと2曲収録されているがこれらも名作)や航空日本、威風堂々(陸軍軍楽隊作)はもっと演奏されても良いのではないだろうか。 演奏は、陸上自衛隊中央音楽隊、指揮:古荘浩四郎3等陸佐(5〜6、12、18) 海上自衛隊東京音楽隊、指揮:谷村政次郎2等海佐(1〜4、7〜11、13〜17、19〜20) 陸上自衛隊中央音楽隊の演奏はどちらかと言えば、重心が低めの演奏だが、古荘3佐のタクトもあってなかなかの好演。 海上自衛隊東京音楽隊は谷村隊長お得意のジャンルなので、その豪快なサウンドも手伝って個性が光る好演をしている。 収録曲は録音がほとんどないので、このCDは貴重だが、演奏のよさもあり、資料以上の鑑賞用にも行ける一枚。 音質は良。
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3 people agree with this review 2012/06/20
オーマンディがメトロポリタン歌劇場管弦楽団と共演した、シュトラウスの『こうもり』。 1951年1月20日のライヴ録音。言葉の多いオペレッタは、上演国の言語に訳されて演奏される事が多く、このCDも英語訳で歌われている。 オーマンディのこうもりは実は同年の12月にもメトでの録音が残っており、歌手も一部共通だが、一部違う点もある。(分かりやすいのがバレエ曲で、1月に録られた本CDは、南国のバラが使われているが、12月に録られた盤は、加速度円舞曲である) 演奏はともかくノリが良い!と言う所がこのCDの聴き所、明るく健康的なミュージカル風の仕上がりはいかにもアメリカ好みだ。 録音年代のわりには音質が良い。 オペレッタ・ファン、こうもりファンは一枚持っておいて良いかも。
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2 people agree with this review 2012/06/19
レオポルド・ルートヴィヒのチャイコフスキーのシンフォニーは既に、コロムビア・オイロディスクシリーズから5番の名演がリリースされていますが、ついに第6番の登場です。 こちらも5番同様の名演、劇的とは言えないかも知れませんがガッチリとしたドイツ的なハンブルク国立フィルのサウンド、そしてルートヴィヒが作り出す音楽は安心して聴けます。 オマケ(?)のドヴォルザークはモラヴィア出身のルートヴィヒならではの、素朴な味わいがある演奏です。 録音年代を考えれば音質は良。 知られざる巨匠、ルートヴィヒを知るには打ってつけのCDです。
1 people agree with this review 2012/06/16
19世紀のクラシック音楽界はリストやパガニーニといった名人がひしめいた時代でもありましたが、ヴュータンもその一人です。 このCDに収められた、第4番、第5番のヴァイオリン協奏曲は彼の代表作として知られている作品です。 このCDは1963〜66年にかけてパリで録音された物で、ベルギー生まれのグリュミオーが弾いています。 グリュミオーの音楽は美しく、名盤のひとつでしょう。 また、ロザンタール指揮するコンセール・ラムルー管弦楽団のサポートも良。 あまりCD化されないロザンタールの貴重な音源でもあります。 音質は年代を考えれば十分なレベルだと思います。
2 people agree with this review 2012/06/15
題名通りの内容です。 大体19世紀終わりから20世紀半ば位の作品のようで、日本でチェコの行進曲はなかなか聴けないので貴重な盤だと言えるでしょう。 行進曲と言えば、吹奏楽で演奏されるのが一般的ですが、このCDでは管弦楽、それも、V.ノイマンとチェコ・フィルハーモニー管弦楽団というビッグ・ネームで!演奏されています。 お国物とあってか、演奏は良く、チェコ・フィルの暖かい音色とキレの良い演奏は楽しいです。 音を楽しむと書いて音楽ですが、この演奏はまさにそれです。 尚、フチークの何曲かは、ノイマン&チェコ・フィルはワーナーにも音源がありますがそれとは別音源です。 音質はまあまあ。
0 people agree with this review 2012/06/12
これは良い! 日本での知名度は正直微妙なロビンソンだが、本当に楽しそうにフルートを奏でているのが、スピーカーから伝わってくる。 伴奏の浅妻文樹指揮、東京アカデミー・アンサンブルも録音は少ないと思うが、時にはソロに負けない位濃密な音楽を聴かせてくれる。 尚、全曲、作曲家の青島広志による編曲のようだ。 1981年に石橋メモリアル・ホールで録音された物で録音から、30年たっているが音は悪くない。 演奏も良いし、価格も安いので入門用にも良いと思う。
0 people agree with this review 2012/06/11
ビクターは貴志康一の作品を沢山録音し、この作曲家の再評価に繋がる数々の音盤を残しました。 これもその一つで、1994年に小松一彦指揮、サンクトペテルブルク交響楽団で録音された物、『交響曲仏陀』『大管弦楽のための組曲』からの抜粋を収録しています。 夭逝の作曲家と言われるだけあり、音楽は素晴らしいのですが、やはり演奏の良さもあっての物。 ロシア・オケの演奏ながら、日本的な節回しを見事に出しています。 そして、しっかりロシアン・サウンドも聴けますし、歌う所は歌っています。 今回の発売で安くなりましたし、音質も良いので、日本の管弦楽曲が好きな方は是非聴いて見てください。
0 people agree with this review 2012/06/10
ピエール・デルヴォーは、好きな指揮者の一人だし、CDも安かったので買ってみたのだが、これは良い。 それぞれの楽器は良く歌っているし、音楽が実に生き生きとしている。 デルヴォーとハンブルク国立フィルの組み合わせは珍しいと思うのだが、上手い事合っているようだ。 (ライナーでも書かれているが)ファーストチョイスには向かないが、何枚か聴いて来た人にはおすすめ。 1960年代の録音との事だが、年代を考えれば、音質は悪くないし、許容範囲だと思います。 こういうCDは廃盤になるとなかなか復活しません、欲しいと思ったらすぐ入手する事をおすすめします。
0 people agree with this review 2012/06/08
最近めっきり新譜を見なくなった、ボストン・ポップスですが、このCDで降ってるウィリアムズが指揮者をしていた頃は活発に録音していました。 このCDは1990〜91年に録音された物で、アメリカン・マーチを集めたCDです。 スーザを中心に、接続曲やスウィング調の曲等色々な曲を収録しています。 ウィリアムズの自作もあります。 しかし、演奏のほうはどこか精彩を欠くと言うか、正直微妙な所です。 録音ももう少し鮮明な方が良いです。 どちらかと言えば、オケや、指揮者のファン向きのCDでしょう。
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