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TOP > My page > Review List of カラジャン
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Showing 61 - 75 of 103 items
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1 people agree with this review 2010/02/08
どうもアナログ盤からCDをおこしたようで、たえずスクラッチ・ノイズがはいる。 演奏は迫力化あるが、僕の理想とする自然の同化した透明度の高いブルックナー像とはちょっと異なる。 かなり荒っぽく、力ずくの印象。 この曲の最高の演奏は、ブロムシュテット/ドレスデン・シュターツカペレの演奏である。
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0 people agree with this review 2010/02/05
きれいにまとまった演奏だが、なにかもう一つ、意思の強さとか、強靭な気迫とかあれば、さらに良かった。避けることのできない運命のようなものと壮絶な戦いをしているような感じがもう一つ足りない。その点ではフルトヴェングラーやマタチッチに少しばかりひけを取っているように思う。精度も高い、推進力もある、力強さも十分、演奏の出来はいいので、買って不満はない。
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まず非常にニュートラルで透明度の高い表現と、抜群の運動神経を感じさせるリズム感の良さ。 きっちりとしていて端正。いつもの小澤らしい淡泊な感触。 高品位で高精度な精密機械を思わせるメイド・イン・ジャパンって感じの演奏で推薦できる1枚。
0 people agree with this review 2010/02/03
小澤征爾、初のブルックナー録音。 なかなか立派な演奏である。 初録音としては上々の出来だろう。 癖がなく、自然に流動している所に好感が持てる。 琴線にふれるもう一つなにかがあれば、名演と呼べるだろう。 オーケストラはそうとうに上手い。 8番、9番の録音が楽しみだ。
2 people agree with this review 2010/02/01
意外や意外、なかなかまっとうな演奏ではないか。 悪名高きシャルク版ではなく、どうやら原典版(絶頂部でシンバルが入ればノバーク版、入らなければハース版だが録音が古く聴き取れなかった、シンバルが聴こえなかったという事で、ハース版かもしれない)のようである。 ジュリーニ/VPOやカラヤン/VPO、マゼール/BPO、ブロムシュテット/ドレスデン・シュターツカペレなどにはかなわないが、クナッパーツブッシュこそブルックナーを世に知らしめた最大の功績者である。 表情付けこそ過度で古めかしい演奏と思うが、他のブルックナーを演奏を聴きつめた人ブルックナー演奏史という観点からも聴いておくべき1枚。
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1 people agree with this review 2010/01/30
これは素晴らしい!! なんという力強さ!強力な意思がビンビン感じられて、壮大にして雄弁。 それらが凝縮された巨大なる名演。 フルトヴェングラー/VPO(1953年5月30日)と双璧と言ってよい。
2 people agree with this review 2010/01/26
凄い迫力に圧倒される。天井知らずのフォルテッシモ、感情豊かな表現。ブルックナーの4番「ロマンティック」は、曲名から由来する有名曲ではあるが、7番以降にくれべればかなりだらだらとして長く、退屈な面もあるが、この演奏は素晴らしい。初稿と言う事もあり、通常の演奏とはかなり違った部分があるが、8番程の違和感はない。これまでは、ブロムシュテット盤が1番のお気に入りだったが、それに勝るとも劣らない名演だ。ブルックナー指揮者としてのシモーネ・ヤングの手腕には恐れ入る。正直、ブルックナーは女性には理解できない世界だと思っていただけに衝撃的。
0 people agree with this review 2010/01/23
何という味わい深さ。テンポは全体的に早く揺れ動くが、その中に無限のようなニュアンスがある。まじめ一本やりの晩年の朝比奈盤とはある意味対極的であるが、共に名演!!
0 people agree with this review 2010/01/22
端正で精悍、均一のとれた非常にバランスの良い演奏だ。第1楽章では一部音量不足も感じられたが、これは全盛期のカラヤン/BPOなどと比較しての話。全体としては良い演奏だし、広く一般に推薦できる名演だ。
1 people agree with this review 2010/01/19
これは、やられたな〜って感じのいい演奏。 特に、ヨハン・シュトラウス2世の序曲「こうもり」は。カルロス・クライバーをも凌駕する名演だ!。 指揮も、カルロスほでではないにしても、じつに優美。 推奨DVD。
3 people agree with this review 2010/01/14
はじまったとたん、いったいこの演奏はなんだ!という一種異様な雰囲気に、この先繰り広げられる長丁場のこの曲に、名演の期待感が広がる。 先日発売されたシューリヒトとベルリン市立歌劇場Oとの同曲がたいへん良い出来だっただけに、オケがVPOに代わってさらなる名演を予想してはいたが、ここまで良いとは思わなかった。 このCDは、シューリヒトの代表的なベスト盤に入れてもよいのではなかろうか。
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0 people agree with this review 2010/01/14
やはり、チェリビダッケはチェリビダッケである。古典交響曲などではユーモアーもたっぷりだが、ベートーヴェンは重量級の演奏で、切れ味も鋭い。一つ一つの音が大事に扱われており、詳細な部分まで聞き分けることが可能だ。壮年期の演奏だが、晩年を予期させるものがある。それにしても、この大指揮者がローカルで編成も小さな放送畑の管弦楽団に甘んじているのは気の毒な感じがした。
2 people agree with this review 2010/01/13
購入して見る価値のある1枚。N響も力演しているが、ブルックナーを知り尽くした、晩年のマタチッチの心のこもった指揮は見るものに感銘を与える。マタチッチは、つくずく名指揮者であったことを痛感させるDVD。
2 people agree with this review 2010/01/08
あまりの遅さに別の音楽にさえ聴こえる、衝撃的なモツレク。 すべての音が顕わとなり聴こえてくるあたりは圧巻。 こんな演奏ありか!!
8 people agree with this review 2009/10/20
粗野なまでの迫力で押してくる演奏で、ここまでVPOを手玉にとるマゼールは凄いとも言える、 なかなかの演奏。 北欧的な冷え切った空気感を感じさせる本場物のオーケストラによる演奏も良いが、この2番だけは激しく燃えたぎった演奏で聴きたい。 しかし、マゼールをもってしても、情熱のほとばしる熱血的な演奏ではどうしたってあのトスカニーニ盤を越える事は出来ない。 2番はトスカニーニ盤の次ぐらいに気に入ったが、4番は1960年中ごろにグラモフォンに録音されたカラヤン盤の次ぐらいに良い。 研ぎ澄まされた表現力、豪放な音響。熱演である。 全集で2600円弱というのはお買い得ではなかろうか。 このコンビ、マゼール/VPOによるシベリウスの交響曲全集は、基本的に熱い。 熱烈と言ってよいほど込められたメッセージが熱い。 そこの所が魅力。 北欧のひんやり感とか、寒々とした雰囲気とは隔絶している。 あのVPOを使って、ここまで自分の思いを表現しているマゼールの手腕は大したものだ。 僕はこういうシベリウスは好きだ。 なかなかの演奏ではないか思う。
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