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Review List of レインボー 

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  • 3 people agree with this review
     2010/07/13

    2007年に久しぶりに再発売されたオイロディスク・オペレッタ・シリーズ、そのほとんどがルドルフ・ショックを中心とした歌手達の録音を復刻していますが、これはモッフォとコロを中心としたグループの録音です。
    さて、出だしから見事なドライブ感と楽しさ溢れる演奏で流石グラウンケ響、というべきでしょうか。
    グルントと言う指揮者、どのような人かは知りませんがなかなかの実力者のようです。
    そして歌手達も実に見事!
    1972年の録音ですが、リマスタリングされているのでしょう、それほど悪くはありません。
    おすすめのCDです。

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     2010/07/12

    全体的にストリングスが全面に出たムード音楽調の演奏が多く(特にディスク1)、ジャンルとしてはクラシックより、イージーリスニングが最適かも知れない。
    原曲がピアノ等の曲も全てオーケストラで演奏されており、またカットも多く、10分以上の長い曲は例外なく5分前後に収まるように編曲されていて、クラシック・ファンには物足りないかも。 (クラシック初心者には優しい仕様ですが)
    ただ、このCDの音源はほとんどCD化されていないようなのでその点は貴重かも知れない。
    録音は普通。

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     2010/07/11

    一見すると子供向けのアルバムに見えるが、収録されている音源が珍しい。
    グラモフォン・アンサンブル、グラモフォン・リコーダー・アンサンブル、ゲルハルト・ベッカー等々といった、ほとんどCD化されないアーティストの演奏が聴けるのが何より魅力だ。
    肝心の演奏は、名演という演奏はないが、どれも手堅くまとまっていて、安心して聴けるレベル。
    録音年は良くわからないが、まぁそんなに悪くはないだろう。珍音源マニアにおすすめ。
    もちろん、ジャケットにはアンパンマンの絵が使われているしお子様のプレゼントにも最適な一枚ではないだろうか。

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     2010/07/10

    ショスタコーヴィチの革命交響曲もダイナミックなスケールの演奏で、第4楽章では金管楽器が大変よく鳴っていて素晴らしいの一言なのだが、ドラティとロンドン交響楽団のガイーヌのほうが、野性的な演奏で、特にレズギンカの金管と打楽器は最高に素晴らしい。
    この曲の名演の一つだと思う。
    どちらも1960年代の録音だが、今聴いても古さを感じない優れた録音。

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     2010/07/09

    ビゼーのカルメン組曲とアルルの女組曲を収録したCD。
    フリードマンとロシア・フィルハーモニー管弦楽団の演奏はごく普通の仕上がり。
    ロシア・オケの演奏なのでもう少し、バリバリ鳴っているのを期待したのだが…
    ただ、フリードマンとロシア・フィルの録音の中では(全ての録音を聴いたわけではないが)出来の良いほうだと思う。
    録音は良好。
    たくさんこの組み合わせで録音が発売されているなか、あえてこのCDを手に取る理由は見つからないが、価格は安いのでマルチバイのお供にでも良いかも知れない。

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     2010/07/08

    デュトワとモントリオール響によるスッペの序曲集です。
    このコンビらしく(これは他の方が言及していますが)色彩豊かで、華やかで、そしてメリハリのある演奏でとても良い。
    選曲も軽騎兵や美しいガラテア、詩人と農夫と言った物から、スペードの女王、ファティニッツァといった珍しい作品まで、有名なのと無名なのを上手に組み合わせた選曲です。
    録音は1984年録音ですが、良好なレベルです。

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     2010/07/07

    イギリス海兵隊音楽学校軍楽隊によるマーチ集。
    収録されている曲はタイケの旧友以外、全てイギリスの行進曲のようです。
    珍しい曲も収録されています。
    さて、音楽学校軍楽隊の演奏は観賞向けの仕上げですが、軍楽隊らしく、パワフルな演奏で、これらの秘曲を聴く分には問題ないレベルでしょう。
    ちなみに指揮者の記載がありませんが、海外のサイトではホスキンズ楽長とのこと。
    録音は普通のレベルです。

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     2010/07/06

    レハールの「パガニーニ」全曲盤。
    ピエール・デルヴォーによる指揮で、オーケストラには固有名称はない。
    小編成オーケストラによる演奏だが、小気味の良いテンポとメリハリのある演奏でなかなか良い。
    有名な歌手はいないが、ここで歌っているのはなかなか芸達者揃い。
    またヴァイオリスト、パガニーニをモデルとしただけあって、オペレッタの中のヴァイオリンのソロパートを有名なヴァイオリストが弾いた録音もあるが(レハール自作自演盤のボスコフスキー等)この録音ではオールドファンには懐かしい、アンリ・メリケルが参加している。
    録音自体は時期相応といった感じだ。

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     2010/07/05

    ベナツキーの「白馬亭にて」とシュレッダーの「天国での初夜」が収録されている。
    いずれも全曲ではなく抜粋のみ。
    指揮はミヒャルスキー(白馬亭にて)と、ラムペルツ(天国での初夜)で、オーケストラは共にオペレッタ大管弦楽団。
    歌手は有名な人物はいないが、なかなか愉快で楽しくて良い。
    オーケストラも粋な演奏。
    白馬亭にてはわりと録音があるが、天国での初夜は録音が少なく抜粋とはいえ貴重ではないだろうか。
    録音は普通のレベル。

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     2010/07/04

    スッペと言えば軽騎兵や詩人と農夫といった序曲集が意外にも沢山出ていますが、オペレッタの録音と言えばほとんどありません。
    このボッカチオは美しいガラテアと共に録音に恵まれた作品でこのCD以外にもボスコフスキーが最高の演奏を残しています。
    このフォックス盤は1962年に録音された物で主要な曲のみの抜粋盤ではありますが、上記のボスコフスキー盤に劣らぬ楽しく、愉快な演奏です。
    録音はリマスタリングされているようで、時期を考えれば悪くはないレベル。
    そして価格がマルチバイなら700円以下という安さも魅力です。
    ただ、LPを忠実に再現した物(ジャケットもオリジナルの物のようです)なので収録時間は30分以下というCDの収録時間を考えればもったいない事と、曲間がほとんどない事が残念です。

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     2010/07/03

    ポーランドに敬礼!と題されたアルバムで、その名の通り、ポーランドの曲または関連する曲を収録している。
    演奏はポーランド陸軍軍楽隊で、意外にもCDを聴く限り、モダンなウィンド・アンサンブルな音色なのには驚いた。
    ただ演奏自体は少し力強さに欠け、一応安定してはいるが、曲によっては不得意な曲もあるようだ。
    収録されているのは先の通りポーランド関連の曲で、その中でもポーランドの行進曲が数曲収録されており、ほとんど聴く機会のないポーランドのマーチがある程度まとまって聴けるというのは貴重なのではないだろうか。
    録音は95年とそこそこ古めだが悪くはない。

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     2010/07/02

    ミレッカーの代表作、「乞食学生」全曲盤。
    オーケストラは、EMIのオペレッタ・シリーズではお馴染みの、グラウンケ交響楽団で、指揮はフランツ・アラーズ。
    アンサンブルはイマイチな所もあるのですが、演奏はメリハリのついた演奏。
    そして、リタ・シュトライヒ、レナータ・ホルム、ヘルマン・プライ、ニコライ・ゲッダといった豪華歌手の歌唱はどれも素晴らしい。
    70年代の録音なのだが、それほど悪くないと思う。
    今現在、このオペレッタ発売されているCDでは決定盤と言っていいのではないでしょうか。

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     2010/07/02

    ブリリアント・レーベルのロシア・シリーズからまた良質なボックスが出た。
    これはルドルフ・バルシャイがソビエト時代にモスクワ室内管弦楽団と共演したライヴ録音を集めたCD。
    どれも引き締まった演奏で、特に得意のショスタコーヴィチはとても良い。
    また、ロクシン、カレン・ハチャトゥリアン、メエロヴィッチ、ブーニン等々、知られざる作曲家の作品が耳にできるのは嬉しい。
    録音はだいたい60年代前後の物が多くて、ライヴ録音という事を考慮すればそれほど悪くないレベルだと思う。

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     2010/07/01

    往年の名歌手、リタ・シュトライヒが世界各地の民謡や子守唄を歌った珍しい録音です。
    シュトライヒの歌唱は味わい深く、素晴らしい。
    また全て原語で歌われているようで、さくらさくらもちゃんと日本語で歌われている。
    一部、ギターやチェンバロのみの伴奏曲もあるが、ほとんどは小編成のオーケストラと合唱団が伴奏していて、これもなかなか味わい深くて良いと思います。
    録音は時期相応と言った所。

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     2010/06/30

    コーカサスの風景第一番冒頭の「渓谷にて」のホルンの音色から非常にローカルで素朴な音色と演奏が実に曲にマッチしている。
    コーカサスの風景にしろ、ほとんど競合盤がない中で、この水準はなかなかの出来。
    トルコとつく2作品はマルコ・ポーロレーベルに、チョー指揮、シンガポール交響楽団の録音があるが、こちらのほうがおすすめ。
    ただ、他の方も指摘されているが、パンチは不足しているし、もう少し勢いも欲しい。
    録音は悪くないだけに、この点は残念。

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