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Review List of robin 

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     2023/04/29

    皆さんのように星4や5は無理である。良くも悪くも現代風、今風である、それはいいのだが、響きにイマイチ心に訴える内容がないのが残念である。一部の曲にはゼルキンやアシュケナージ等に良い演奏があるが、総合的には、バックハウスとイーヴ・ナットが今もって私のベストである。古いと言うなかれ、今でも、フルトヴェングラーやワルター等の演奏を多くの人が愛聴しているのである。このLim,心情としては良い点を与えたいが、それでは意に反することになる。演奏がすっきりし過ぎて音の背後の大事なものが余り聴こえてこない。

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     2023/04/29

    クラッシク音楽愛好歴50年位になるが、1昨年よりランスドルフを聴きだしすっかりはまってしまった。ベートーヴェン、ワグナー、そしてもろもろの協奏曲、期待外れの演奏のCDは一つもなかった。ミュンシュの後を引き継いだボストンsoとの演奏会はやや低調で人々はミュンシュを懐かしがった、というの評を昔読んだのでランスドルフを避けてきたが、これは間違いだった。例えば、正規録音とライヴの2種の第九など実に素晴らしい。このマーラーも出だしのオケの弱音の濃い響にぐっと惹きつけられる。今のところ、ワルターと共にベスト1番の巨人である。ぜひ、ご一聴を。

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     2023/04/27

    オーソドックスでスケール感も十分で表現力豊かなルービンシュタイン、シェリング、フルニエの演奏もいうことなしの名盤だが、スケール感ではやや劣るもののこのカプソントリオはもう少し繊細で微妙な美しさがあり、ニュアンスも十分で、ここにまた名盤が登場したというべきだろう。1番が抒情性にあふれ親しみやすくCDも多いが、渋く飽きが来ないのは3番だと思う。他にトリオ・フォントネイも悪くはない。このカプソン盤、録音も演奏も異議なしの星5。

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     2023/04/27

    フィルハーモニア時代もこのウィーンフィルとの数枚録音も、根本に違いはないように思う。ニュアンスや彫りやテンポにカラヤン独特の浅っぽさを感じる。1番より3番のほうが内的迫力があるが、他の名演奏にくらべると物足りなさが残る。このCDでは1番より悲劇的序曲のほうがより素晴らしくクナの演奏より好きである。この序曲のベストはケンペ・ベルリンフィルの古いステレオ演奏だろう、未だこの演奏を超えるCDに出会っていない。

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     2023/04/27

    マーラー風ブラ4、初めて聴いたときはその響きに少々面食らった。その点では面白いかもしれないが、ブラームスの響きとはかけ離れている。指揮者のコンクールでは間違いなく落とされるだろう。音は悪くない。甘くして星3。

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     2023/04/26

    LPでもCDでも聴いたが曲を知るには良いが、演奏自体は常識的でそれ以下でも以上でもないという印象に変わりはなかった。才気だったところなどほとんど聞かれず、どこか楽譜という枠内で忠実に演奏しているという感じがする。こういう演奏ならエッシェンバッハの演奏に似ていなくもないが、同レヴェルの演奏では2種のクーベリックのシューマンのほうにより魅かれる。

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     2023/04/25

    ナガノのブルックナーに失望してナガノをいっぺんに見限ってしまい、以後彼のCDには全く手を出さなかった。前の方のレヴューを読んでも何となく面白そうでないと独断したが、ピアノの児玉さんを聴きたく購入しようかと迷っています。それと1番がとても好きなので10種以上聴いたが、ベストはプレトニョフ次にグールドかバックハウス、他は別になくってもよいがこのCDどうも気になる。星3.5ぐらいであってほしいが、、、。

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     2023/04/25

    正直言って聴いてみるまではこれほど良いとは思わなかった。54,55年の録音にしては英コロムビアの録音はいいとはいいがたい。モノラルでも55年ならステレオに近い録音も多々他社にある。演奏は他の方のレヴューと同様で、素晴らしいと思う、特にメンデルスゾーンの滴るような音色は魅力あふれるし、終楽章の駆け上がっていくような音型での響きの素晴らしさはEMIのナージャと双璧だろう。音色感豊かな高級な再生装置で聴けば演奏の魅力は倍増すると思う。

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     2023/04/23

    ブラームスのみ星5。チェリのスケールの大きい堂々とした厚みのあるオケの響きはもうこの頃からでているのかと思う。とても聴きごたえのる演奏で、ヘンデルのヴァイオリンもチェリに劣らず素晴らしい演奏であり、改めてこのヴァイオリニストを見直した。DOREMIレーヴェルのCDを数枚持っているがボべスコより上をいく演奏家だと思っている。

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     2023/04/23

    言い方は良くないだろうが、いい線はいっているがどうしてもフルニエ・ケンプやカザルスと比べてしまうと分が悪い。大きさ、迫力、音でなく曲の美しさで劣っている。ステレオならリン・ハレル・アシュケナージのほうが良いと思う。ヨヨーマは未聴。デュプレは失望したし、オーディテのネルソヴァは録音のせいか渋すぎて今一つ楽しめない.(ネルソヴァなら、未聴だがDECCA録音のほうが良いかも。)

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     2023/04/22

    フルトヴェングラーのベートーヴェン全集のTOCE7530(残念ながら未聴)が全集としては今でもベストなのだろうか。この全集の音も決して悪くはない。単品でもかなり集めたが(デルタ、ターラ、オタケン、東芝、キング等、調べるだけでも時間、精神力等一苦労だし、購入となるとかなりの出費を要した、いまでも集めているが)、ただ、この全集だけで満足できるかどうか。標準以上の音で、演奏は周知のとうりの名演揃いである。全集としては、イタリアEMIが音、響きの厚さ音色等でぜひ聴いておきたい全集だが、フルトヴェングラーオタクの愛好家でもあまたあるCDの録音評価は各人各様のようである。

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     2023/04/22

    ラズモフスキー1番はバリリが気に入っているが、アルバンベルク、サイプレス等もよく、2種のジュリアードも彫り深く好きである。スメタナやズスケ、ムジークフェラインは世評の割には不出来で、それよりフェルメールのほうが良いと思う。録音だけに限れば今のところこのジュリアードsqはアメリカで一番好きな弦楽四重奏団である。

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     2023/04/22

    全曲を完成しなかったのが実に残念と思うほど完成度が高い出来ばえだと思う。強弱、音色、美しさ、迫力等一級の演奏である。好きなop14等が抜けているのが惜しまれる。最近聴いた、ブッフビンダー、コワセヴィッチ、グードなどより聴かれることが少ないが、演奏の高さは明らかに彼らの上をいっている。バックハウスほどの感銘は受けなかったが今のところ私のベートーヴェン ピアノソナタのベスト2の位置を占めている。星4.5ぐらいである。

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     2023/04/22

    OIBPのリマスター盤で、確かに音が美しくなっていると思われるが、それは漂白された美しさでどこか人工的な浅い美しさだと思う。以前のCDの音のほうがアナログ的な良さがあり、OIBPの音は演奏まで漂白されたようで彫りの深さが感じとれない。このところフルトヴェングラーの各種の第九ばかり聴いているので、モントゥのは少し物足りなさを覚えるが、良くないというほどでもなく、これだけ聴いていれば第九としては満足のいく演奏だと思うのでは。この録音以後の他盤の第九でも物足りない演奏はいっぱいある。星3.5ぐらいが妥当としておきたい。録音は1961か62年ぐらいであろう。

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     2023/04/22

    これがウィーンフィルだったら、とは言わない。ベルリンフィルはベルリンフィルの味がある。やや厚めの落ち着いた響きだが味も濃くもあり、ワルターとは違ったニュアンスがあって聴きごたえがある。ウィーンフィルを振っても内容に欠け響だけが美しいCD演奏とは一線を画す。かなり前の録音だが鑑賞するに一向に差し支えない音である。このころのベームは脂がのっているという感じがする。

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