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TOP > My page > Review List of ひとひらひ
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0 people agree with this review 2021/03/15
今は閉店していますが、以前足立区北千住にあった「菊や」というラーメン屋への探訪が描かれています。 テレビなどでゲテモノ料理のような扱いで面白おかしく扱われる店でしたが、本書では地域の子供と交流していたり店主の人柄の良さを感じました。 一度訪れてみたかったです。
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街で見かけて「気になるけど入れない」店を訪れてみる、というエッセイ漫画。「あの店、前から気になってたけど、いつの間にか潰れてた」という経験をした人は多いのではと。そんな店に行ってみようと思わせてくれる作品です。1巻は「あのレストラン」が情緒があり特に好きです。
銭湯がメインのエッセイ漫画ですが、東京の街ブラ、グルメが満載。写真や一部カラーページもあり楽しい。街の変なスポットや人物への突っ込みだったり、街の変貌といった色々な視点があり何度も読んでしまいます。北区編では漫画家の清野とおるがゲストでファンとしては嬉しい。
子供向けレーベルですが、訳の雰囲気が良くておすすめです。新潮文庫版、角川文庫版も読みましたが、一番訳が自然で心情が理解しやすい。 挿し絵や注釈もあり誰でも楽しめる作品だと思います。ネタバレになるので内容には触れませんが、この作品を読んで、どんなに孤独と感じても、決して独りではない、ということを思わせてくれる優しさを感じます。
この本はもはや奇書の部類にしても良いと思いました。というのも、1ページにつき一つ以上回文が含まれているミステリーだからです。収録されている回文を楽しむのもよし。回文を題材にしたミステリーを楽しむのもよし。少し強引なのもありますが、回文ファンとして為になりました。
0 people agree with this review 2021/03/11
言葉のチョイスがどれも文学的でとても好きな作品。 思春期の持つ危うさと純粋無垢。幻想的な雰囲気と絵柄がとても合っている。何もない学生時代だったように思えることでも、当時の内面はこんな感じだったのかも知れないと考えると少し楽しくなってくる。
日々のサウナに関するエッセイ漫画。著者はサウナ好きとしてサウナーには有名。 このジャンルにしては珍しくサウナ施設に関する情報は無し(知ってる人が見たら分かるぐらいの描写はあり)。サウナあるある、なしなし、どちらも楽しめる独特の視点が特徴的。
大体1〜4ページの温泉や公共浴場、銭湯などに関するエッセイ漫画。著者には珍しく猫のキャラクター。たまには嫌なことや微妙なこともあるけど、そんなことも含めて楽しもうとする感じが共感できる。でも本書に出てきたシャンプー貸してくれなくて悪態つく人はちょっと読んでてつらかった。
光文社古典新訳文庫はいつも読みやすく分かりやすい訳だと思います。また、解説が他社より詳細なのも良いです。本作はキャラクターとしてのフランケンシュタインは知っていても、ストーリーは今まで知らなかった。ホラーだけでなく生まれてきたことへの苦悩といった普遍的悩みについて考えさせられる作品。
以前に漫画「不思議の国のバード」を読め興味を持ったため本書を購入。漫画のイメージよりさらに強い冒険家としての印象を感じる。明治の日本の西洋化が進む日本の描写や当時の東北、蝦夷地の認識などとても興味深い。
演劇部の活動を題材にした作品。演劇部は学生時代まったく縁がなく活動内容も知らなかったので興味深いことが多い。演劇コンクールについても何が評価に繋がるのかといった話もあり、部活としての苦労や面白みが語られる青春群像劇。
全ては解明されていない脳の不思議さを感じる。 脳の障害といっても当然個人差があり本人にしかわからないこともある。障害がありながらも仕事に就き、できないことは工夫しながら乗り越えようとする。仕事で悩むことがあっても、他のやり方があるという考えはとても参考になる。
原作者、令丈ヒロ子による映画「若おかみは小学生!」のノベライズです。 映画のシナリオは原作者も関わっており、原作ファンも納得の内容でした。本書は映画のノベライズなので、原作と少し内容が異なりますが、映画ではわからない主人公おっこの内面が分かるので、映画とはまた違った楽しみがあります。
ピアノコンクールというあまり馴染みのない題材でしたが、とても熱くドラマチックな小説。 車の荷台にピアノを乗せて走るシーンなど印象的なシーンも多く。ピアニストといっても、努力型、天才肌など個性豊かで登場人物が生き生きしていると思いました。
「教師によるいじめ」という事件として報道されたものの、実際は…。報道のあり方、冤罪を生む学校の体制、さまざまな問題をはらんでいるドキュメントでした。モンスターペアレントという言葉だけでは説明できない問題と思いました。
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