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1 people agree with this review 2020/08/27
聴く価値のないCD。指揮者がムーティではしれている。演奏もくだらないが、東芝のこのジャケットのセンスの無さ。
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2 people agree with this review 2020/08/26
両曲ともにヨッフムとしては不出来である。もともとヨッフムはこのぐらいのレヴェルの指揮者だと思う。やはりベームとは差がある。
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0 people agree with this review 2020/08/26
響きは美しいが、呼吸が浅いので演奏も浅くなっている。薦められないCDである。
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聴き始めは響きが新鮮に思えるが次第に飽きてくる。中身が薄く感動につながらない。他にもっといい演奏が多くある。
それのりの音で鳴っているが、あまたのベートーベン演奏に肩を並べるほどではない。味薄く内容が伴っていない。。
0 people agree with this review 2020/08/22
コロンビア響とのステレオのエロイカもいいが、この英雄は抜きんでいい演奏だ。他のステレオの演奏でもこれほど充実した演奏はめったに聴けないと思う。きびきびとしていて内容が伴っている感動的な演奏だ。フルトヴェングラーのエロイカと同様、何十とあるエロイカの録音の中のベスト3に入れてもおかしくはない立派な演奏である。やはりワルターは全身音楽だと証明している演奏録音の1枚である。
東京QtのベートーヴェンQtの一部に失望したが、ズーカーマンに興味があったので購入してみた。まず、録音が良い。音に厚みがあり、のびやかで艶もあり、響きは柔らかく聴いていて実に気持ちがいい。演奏は、録音に負けず劣らずの素晴らしい出来でこんなに美しい五重奏の演奏もそうあるものではないだろう。K515が文句なくいい。美しいだけでなく深く掘り下げた内容のある響きだ。K516は出だしの柔らかさにびっくりだ。柔らかすぎるぐらいでちょっとはぐらかされた感じだが、その後はK515と同様、美しく深い音楽を奏していく。ズーカーマンの存在が効果をあげたのだろうか、予想以上の演奏に驚いている。繰り返すが、伸びのある美しい録音である。
0 people agree with this review 2020/08/20
両曲ともに他にもっといいのがある。中途半端な演奏でこころを打たない。
1 people agree with this review 2020/08/20
C.デイヴィスも色々聴いたがこれといった演奏はなかった、2種のシベリウス、ハイドン等、しかしこのメンデルスゾーンは予想に反して良いと思った、2曲ともいい演奏で、シベリウスもこのぐらいの出来ならいいのに。5番はガーディナー・VPOよりいい出来である。ただし、3番はバイエルンとの録音はこれより落ちる。わたしは5番の宗教改革が好きでかなりのCDを聴いたがベスト3に入れてもいいかも。
このころのヨッフムはどこにでもいる指揮者の感じで、後年の熟した演奏は望むべくもない。平凡を音にした演奏、すなわち凡演そのもの。まだクリップスのほうがましと思う。こういう凡演を聴くとワルターのモーツアルトがいかにすぐれた演奏がわかる。
LPでも聴いたが、その時も今回も同じ印象であった。どこか創ったという感じが拭えない。だから心まで入ってこないのは残念である。演奏は前のBPOとのブラームスのほうが自然体でずっといいい。それに比べるとこのミュンヘンPOの演奏はだいぶん落ちる。但しBPOの4番はモノラルであるが音はよい。余談ながら1950年代のケンペが英雄交響曲を振っている1分ぐらいの白黒の映画を見たことがある。
3 people agree with this review 2020/08/17
このテンポにはやはり違和感ありで、ついていけません。気持ちが切れがちです、ルービンシュタインやフランソワのオーソドックスな演奏の方が楽しめます。楽譜の深読み過ぎではないのかなぁ。
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0 people agree with this review 2020/08/11
Octetのみのコメント。本曲のCDを7枚ほど持っているが、やはりこのウィーの演奏者の演奏を聴くと、言いなぁ、完全に手の内に入った演奏だなぁと思う。ボスコフスキーのモノラルの演奏もいいがやはりステレオのほうがのびやかで美しさが勝っている。弦の絹のようなまろやかさはウィーンならではで他の演奏では聴けない響きの美しさである。他にも優れた演奏はあるが、やはり本曲のベストと評してもいいだろう。ボスコフスキー盤はややテンポがはやいがモノラルを気にしなければ本曲の名演の1枚である。
0 people agree with this review 2020/08/06
雑な録音編集に閉口。正規のRCA録音とは全く別もので、全体にハイ上がりで音色感はほとんどゼロでモノクロ的。音そのものは悪くはないがライヴのためか雑という印象である。演奏はトスカニーニと間違えるほどトスカニーニ的。RCA録音のベートーヴェンの演奏とはまるで別人のようである。しっとりとした響きなど全くといって聴かれない。このシリーズを初めて聴いたが、他のCDの購入をためらってしまうというのが正直な感想である。
0 people agree with this review 2020/08/01
7番は響きがやや表面的で迫力も今いち。あまたの名演にあってトップクラスにはちょっと無理。フルトヴェングラーの名演にくらべるとその芸術の違いがはっきりしているのが分かる。むしろ3番のほうがいい。弦、菅ともさすがウィーンフィルで響きが美しい。しかしやや早めのテンポでフレーズ間のためが浅く他の名演を聴いた後では物足りなさが残る。テンポが早くても呼吸がもっと深く掘り下げたものが聴ければ素晴らしい演奏になったであろう。このあたりにこの指揮者の限界を感じる。これも、フルトヴェングラーと比べると才能の差が歴然としているし、スイトナー録音の3番のほうがはるかにいい。長所はともに響きが美しいことで、それ以上のものはないようだ。星3つが妥当だろう。
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