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　2017/06/18

最高水準の演奏ばかりではなく、ばらつきはあるものの、15曲の全集として廉価であることが魅力。前世紀であれば2〜3万円ぐらい必要だったのでは。

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　2017/06/18

Sym.10は”Piano Duet”版がよく似合っています。ピアノ曲として充分通用しており、他の交響曲ではピアノ版がこれほど適合しないように思います。��4や��5のピアノ編曲版も聴いたことがありますが、��10ほどの”しっくり感”がありませんでした。愛聴盤になっています。

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　2017/06/01

”Partita for Orchestra” が素晴らしいです。あまり発売の頻度が高くない曲ですが、今まで聴いたことのある演奏の中でも高いランクにあると思います。

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　2017/06/01

チェロ協奏曲の第一楽章は何度聞いても涼やかな気分になります。ガードナー＆ＢＢＣ響の演奏も爽快感溢れ、好感が持てます。

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　2017/05/27

昔購入して聴かず（見ず）に放置していたこのDVDを部屋の整理をきっかけに最近見つけ、聴きました。ベートーヴェンのピアノソナタ第３番を聴いたのは実は生まれて初めてです。ミケランジェリの演奏はやはり神秘的に聴こえました。

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　2017/05/27

ヴァイオリン協奏曲、管弦楽のためのパルティータ、ヒンデミットの主題による変奏曲、スピットファイア前奏曲とフーガ。いずれもウォルトン作品のなかで私が好きな曲で、個人的には嬉しい選曲です。スピットファイア前奏曲とフーガが最高傑作と感じています。もしビオラ協奏曲も入っていれば最高です。

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　2017/05/22

後期のこの3曲を、新鮮な気持ちで聴けました。こんなに素晴らしい曲だったのかと、再認識（あるいは新発見）できる名演です。

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　2017/05/22

今まで5番と7番しか好きになれなかったのですが、このCDにより、3番4番6番という地味な名曲も好きになれそうです。高水準の演奏なのに廉価というのが嬉しいです。

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　2017/05/10

第1番と第３番は今まで聴いたことがなかったので、新鮮でした。特に第３番はなかなか素敵な曲でした。

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　2017/05/10

ミュンシュが指揮していることを考えると、珍しい選曲で興味深く貴重です。ピストン交響曲��6は聴く機会が少なく、私が好きな��2には及ばないものの、佳曲です。マルティヌー交響曲��6『交響的幻想曲』は独特の緊張感が魅力です。��1〜5と比べて好感度大です。メノッティーのヴァイオリン協奏曲は発売されているＣＤが少ないので貴重ですが、心地よいこの曲を自然に魅力的に演奏しています。

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　2017/05/10

メノッティーはオペラ作曲家ですが、意外にいくつかの管弦楽曲を残しています。ピアノ協奏曲はとても快活な曲で素敵な曲です。オペラからの動機（例：電話）を借用していたり心躍る曲ですが、一方でアリアを聴いているような甘い旋律も現われ、素晴らしい曲だと思います。カップリングのメインであるコープランドのピアノ協奏曲もあまりリリースされていませんが、更に録音商品の少ないメノッティ−が貴重です。

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　2017/05/09

若い頃私はあまりティペットを評価していませんでした。というより、聴いてもあまり興味を持てなかったのです。個人的な好き嫌いです。しかし60歳を超えてから聴いたこのティペットのピアノ協奏曲は実に美しく耳に響きました。しかも個人的には懐かしいジョン・オグドンの演奏です。

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　2017/05/09

音は綺麗なのですが、ちょっとパワーを抑えておられるのかもしれません。あるいは録音時の場所や機材の音響効果のせいでしょうか。まずは安定していて、及第点は超えています。巷で発売されている通常のピアノ版組曲より曲目が多いことは歓迎です。

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　2017/05/09

バロックから現代まで広範囲の曲が入っていて、必ずしも超有名曲ばかりではなく、仮に好きな曲が10％未満であっても損した気持ちになりません。とにかく安いです。会員であれば61枚で4000円弱、そうでなくても12000円程度。1枚65円？〜195円？。ヘンツェ「sym.��8」や外山雄三「幽玄」など20世紀音楽部分で私のような希少曲マニアが喜ぶラインナップです。

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　2017/05/09

フランク・マルタンにこんな古典的な雰囲気の曲があるとは知りませんでした。恐らく若い時（29歳）の曲なのでまだ１２音技法を使っていない時期なのでしょうか。ブロッホのコンチェルト・グロッソを聴いたときの驚きに似ています。ロマン派の香りも散りばめられた秀作です。魅力たっぷりの曲です。