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0 people agree with this review 2024/09/24
インバル初のシューマンである、インバル好きの私だがこのシューマンはいただけない。ニュアンス不足で物足りない。2回目のフランクフルト放送とのシューマンも、響きは違うが根本は同様で、それらしい響きはしているが物足りない、ドイツ的ロマンに欠けるのである。
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0 people agree with this review 2024/09/23
私のショパンの原点はフランソワです。アルゲリッチやルービンシュタインも好きですが、フランソワの音が一番似合っているように思います。つい最近、梯氏のショパンにとても感心しました。ある意味ではアルゲリッチより優れ、技術一点張りのポリーニなどとは全く違う、ショパンの世界を響かせた心ある演奏です。さて、梯氏に迫り、超えるのがこのフランソワだと期待して、星5。今から購入です。忘れるところだった、ホロヴィッツのショパンもすごいよね。
0 people agree with this review 2024/09/22
誠実な演奏でオケーストラも優れている。スヴェトラーノフの熱演には及ばないが、ティルソン・トーマスやスメターチェク、ロストロなどより優れていると思うが、もう少し冬のロシア的な雰囲気があればと思う。NAXOSの録音は、ブリリアントよりは良いが輝かしさ等の音色に欠けるところがある。録音が一流ならもっと良い演奏に聴こえたであろう。拙宅の装置が低級なためかな。
個性的な演奏ではないが、大手録音会社の演奏家に劣らない優れた演奏だと思う。ただ、録音がもっと優れていればさらに優れた演奏に聴こえたであろうと思う。ブリリアントの録音はやや地味でNAXOSと同様、音に輝かしさが欠けるところがあるようだ。わたしの原点はグリュミオのモーツアルト演奏だが。
0 people agree with this review 2024/09/20
フランクもフォーレもグリークも第一級の演奏である。ポピュラー過ぎて、聴かれているようで聴かれていないCDの一つでもったいないと思う。廉価盤で安価なのが裏目にでているのか、とも思う。
0 people agree with this review 2024/09/18
最初聴いた時は音色にこれといった特徴がなく平板な印象であった。その後、装置にちょっとした工夫をして聴いてみたら、見事に合格である。しっとりした響きに音色、音質が変わり、その結果演奏までもが生き生きと良いほうに変わった。こんなことで評価が変わる、だから私のレヴューも怪しいものだ。私の他のCDのレヴュで訂正したいのが多くある。変更できないのでそのままになったままだが。平凡だったこのコンビのバッハの協曲も合格になり楽しく聴けている。
グリュミオのステレオでのモーツアルト協の演奏はこの曲の原点のような気がする。今ではもっと腕達者の演奏もあるだろうが、誰が聴いても違和感なく納得するのはグリュミオだと思う。7,8枚の他演CDを持っているがいつもグリュミオの演奏を思い浮かべてしまう。オイストラフも良いが、やはりグリュミオかな、と思う。知人用プレゼントCDとしても最適なCDの1枚だろう。
0 people agree with this review 2024/09/17
LP盛んな時に、知人でグリュミオのLP(英、米、欄盤)すべて集めていた人がいて、当時珍しかったBOSTON RECORDの2枚もあった。私は、今になって少しずつ集め出したのだが、この演奏も初めて聴く。ベートーヴェンはベイヌムの一級の指揮での優れた演奏だと思う。私のベストCDは別の演奏だが、グリュミオの艶っぽく張りのある柔軟な演奏、これがステレオならと惜しまれる。バッハは5種位あるはずで、欧州録音会社のライヴのモノラル録音もあって、探したが入手困難である(ブザンソンでのライヴかと思う)。このCDでの演奏もステレオならと惜しまれるが、バックのオケにやや雑っぽさがある。両曲共に音は良いが、バッハはステレオのほうが良いと思う。
6番はステレオプレゼンスが少し加えられていて左右の広がりがある。輸入盤の5枚セットの6番は純なモノラルである。どちらが聴きやすいか比べてみた、私はこの日本東芝CDのほうが聴きやすい(正確には私の再生装置では)。8番は正規のモノラルになっている、どうせなら8番もステレオプレゼンスであったらと思う。やはり、6番は今もって名演の名に恥じない優れた演奏だと再確認した次第である。輸入セットCDはオランダプレスで、他に英EMIのセットCDはあるが、独、仏のセット品は無いと思う。
テイトとの旧録演奏も素敵だったが、ソロ、オケともに更に進化、熟成している。24番など深刻な哀しみが心に迫り、本曲のベスト演奏の一つと評してもいいぐらいである。日本人ピアニストの中では世界に誇れる演奏家だと思う。
0 people agree with this review 2024/09/16
BPOの合奏力が素晴らしく、シューマンの4番の演奏としてはかなりの出来だと思う。浅っぽさはなく核心に迫る気迫を感じる。ただし、大先輩のWFの演奏を聴いてしまうと、夢幻的なロマンが薄く並みの演奏と変わりないと思ってしまう。やはりフルトヴェングラーの4番には及ばない、というのが正直な感想である。これがDGの録音であれば音も輝いて注目度も増したであろうと思うとやや残念な気がする。EMIのREDLINE CDは絵柄にセンスがない。
現在この演奏をDGで3枚、他のリマスターCDで2枚持っているが、DGで聴くのがベストだと思っている。輸入DGでも良いし国内DGでも良く、音にそれほど変わりはない。リマスターCDは多少癖があって好みではなく、以前DGと聴き比べたことがあり、DGが透明ながら音色も豊かで何より自然で素直な音という感じがする。聴いていて全く抵抗感がなく、良い音とはこのような音のことだろう。演奏は言わずもがなであるが、47年11月や52年1月のブラ1も好きである。
雑音のないすっきりした音で聴いていて気持ちが良い、しかし、どんなに頑張ってもステレオには負ける。所詮はモノラル範囲内での音の良し悪しである。現在、当演奏のDGを4枚、デルタで1枚持っているが、当然演奏は同じもので、どれを聴いても素晴らしいと思う。ウーハーが20cm以下、部屋が6,8畳で聴いても良い音など得られない。最低でもウーハー30cm以上のSPで15畳以上の部屋で聴かないと、低音は這ってこない。私は良く思うのだが、優れたリマスターCDを探す自分は、井戸の中の蛙ではないか、それなら、未聴のCDを多く聴くほうが楽しいのではないかと。現在はその方向に舵を取っている。
0 people agree with this review 2024/09/15
確かにホールのライヴ感は録音の関係か余りない、しかしライヴ感はシェリングのヴァイオリンの響きに出ている。イッセルシュテットとの正規録音のような落ちつぃた雰囲気はないが音にライヴの緊張感と切れでており、演奏としてはとても水準の高いものだと思う。バッハの2番も正規録音ほどの深みのある美しさはないが、部分的には(特に第2楽章は深く感動的)正規録音を超えた深い響きの演奏で、こちらの演奏を上にあげる人がいてもおかしくはないと思う。ソロがオンマイクに録音されている。3曲共に1961年9月のステレオでライヴならではのシェリングの切れのよさが聴ける。
4番ロマンティックで私が最も興味ある個所が、終楽章の終わりの2分の個所である。そこが、このインバルは実にすごい。まるで宇宙の底からの響きを聴いているようでいつも心が震える。1,2,3楽章は当たり前すぎるが、クナ・ウィーンの演奏でSBTのCDの音が柔軟で美しい。
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