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0 people agree with this review 2025/04/05
ドラティの指揮のせいもあるだろうが、如何せんオケの実力が低く、響きにニュアンスや香りが不足しているのは明らか。全集としての意義はあるだろうが、曲ごとに名演CDを集めたほうが良いと思う。ヨッフムやセル、テイトもいいが、お勧めはNAXOSのワーズワースのCD。他にラトル、クレンペラー、C・デイヴィス、ビーチャム、クイケンなどもあるが、、、。
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0 people agree with this review 2025/04/01
試聴での感想。録音も演奏も文句なく素晴らしいの一言。1番が好きだが、邦人3人のテクニック、音楽性、録音、すべていうことなし。中古で出ているので買いに決定。大公が聴きたい。
0 people agree with this review 2025/03/31
ピアノトリオ7番、大公、ピアノトリオの名曲、これに並ぶはシューベルトの2番のトリオぐらいか(まったくの個人的好み)。SP録音のカザルストリオの演奏も座右に置く名演であることに異議はないし、ステレオのミラノトリオ、スイストリオや内田のマールボロメンバーとの演奏も素晴らしい。このリヒテル+ボロディンも初めて聴くがとても良い。遅めのテンポでゆったりと深い美を奏で、演奏も音も何の不満もなく聴ける。ピアノ五重奏曲、こういう編成の曲は多彩さにおいてモーツアルトに一歩ゆずるが、肩の凝らない曲で気に入っている。聴くたびに思う、(大公)トリオってなんとといい曲だろうと、最高にすばらしい! 2曲ともにライヴ録音。
0 people agree with this review 2025/03/24
SPとアンプを3種の組み合わせで聴いてみた。8番が4、9番が5の点数だが、組み合わせで音質、音色が変わり、演奏にも反映しているように思う。中にはこんなにも清々しい音で演奏だったのかと自分でも驚くほどの組合わせもあった。8番も良いが9番が一層の名演だと思う。スケール感がありオケの響きも充実し、久しぶりに名演の<新世界より>聴いた思いである。
1 people agree with this review 2025/02/18
今回初めてAmadeoの録音を聴いたが、何となく音が軽い感じで演奏も軽く女性っぽい演奏のように思われる。このCDで聴く限りデっカの旧録のほうが内容があり優れていると思う。そのように思う方がいたのをどこかで読んだが、グルダのAmadeo録音は旧録の演奏をまずは聴いてからにしようと思った次第である。
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0 people agree with this review 2025/02/13
聴き物はK334であろう。有名なアイネクライネよりK334のほうがずっと好きであるし曲としても優れていると私が思うのは、アイネクライネは知ってしまうと飽きがくる感じがするのは私だけであろうか。その点、K334は聴けば聞く程魅力的である。マリナーの演奏は響きは爽やかで申し分ないが、しっとりとしたニュアンスがもう少しあればと思う。ステレオのウィーン八重奏団は今もトップクラスだが、私のベストは、Vlachがスーク室内合奏団と録音したコロムビア、デノン盤CDである。落ち着いたテンポで、深くしっとりとした美演は聴くたびにうっとりとため息が出るほどである。
0 people agree with this review 2025/01/21
パールマンは大フィルでベートーヴェンの協奏曲を数十年前に聴いたことがある。びっくりするほど素晴らしい音だった。大フィルのやや田舎ぽい音に比べこれが本当のヴァイオリンの音だと思った。後に聴いたチョンキョンファやイブラギモヴァにも同様の感じをもった。本演奏が良いのかどうかは知らないが、表面的でなく掘り下げたものを感じる。両曲共、他に名演があるだろうが私には好感のもてる演奏としてこれからも聴いていくことになりそうだ。ヴァイオリンとピアノの音のバランスも良い。
0 people agree with this review 2025/01/19
本曲のCDを10数枚持っているが、多分この演奏が私のベスト3の1枚。音に柔らかさと芯があり、どこを聴いても抜群の能力の高さを示している。しかも細かいところにも気を配って神経質なところなど皆無で、ちょっとこんな演奏はそうは聴けないと思うぐらいだ。ステレオではマイ・ベストかな、好きなウルフ・ヘルシャー以上であるのは確か、モーツアルト、バッハも聴きたいと思うのは私だけではあるまい。
K136がつとに有名だが、私がいま好んでいるのはK137である。再生装置を透明な響きにして聴く第二楽章の美しさはこの世のものとは思われないほどである。ブルックナーにはそんな美しい響きの旋律が多くあるが、もちろん質はモーツアルトのこの何でもないような(モーツァルトにしてはである)曲とは異なるが、心に染み入る感動は同じであろう。このような曲にも天賦の才が光っているように感じる。演奏も録音も申し分ない良さである。
0 people agree with this review 2025/01/18
こんかい2度目の購入。ベートーヴェンもモーツァルトも良く言えば、暖かくゆったりして春の日差しのようである、悪く言えばぬるま湯的、微温的で締まりがない。録音のせいか演奏がそうなのかは分かり難いが、音に芯や張りがないのは確かで、テンポも遅くかなり退屈した演奏であった。モーツァルトなどMELOCLASSICSのライヴ演奏とかなり違っている。ベートーヴェンは樫本やみどりのほうが、モーツァルトはグリュミオーのほうが共に倍上手く感動する。以前、CDを手放した理由も今回はっきりしたように思う。
0 people agree with this review 2025/01/17
新鮮な響きで生き生きとして、音楽が生きているという感じがしてとても好ましく思う。聴いていて楽しく美しく言うことない。ウィーン風とか技術を生かした現代的な演奏もあろうが、これはこれで大変結構だ。音にもニュアンスがあり誰が聴いても納得する演奏で録音だと思う。
0 people agree with this review 2025/01/14
英国スピーカーが今日届き早速このCDを聴いてみた。先月購入したY社のSPでは聴けなかった音で鳴っている。もともとの演奏が良いのはもちろんだろうが、なんとたおやかで美しいのだろう。これでこそグリュミオーでモーツァルトだと思うほどの良い音、演奏に聞き惚れてしまう。24番、k296のソナタが大好きで、シェリング、シュナイダーハン、バリり、前橋、ボべスコ、ミルシテイン等聴いてきたが、バリリとこのグリュミオーが抜きんでいるかなと思う。シェリングも悪くない、その他は皆テンポが早く快活さが勝ってややせかせかした感じである。音も考慮すれば、ベストはこのグリュミオーかな、と思う。これほどモーツァルトにピッタリの演奏家も珍しいのでは、指揮者のワルタ―並みかなと思ったりもする。
ここに聴く演奏を耳にすれば、ワルターという指揮者が並みはずれた音楽家、芸術家なのだと知るのではないか。クリップス、スイトナー、サヴァリッシュ、ブロムシュテット、レヴァイン、テイト、ベーム等のモーツァルト演奏と明らかに一線を画し、格の違いを感じてしまう。豊麗な輝かしさと溢れんばかりの表現力の豊かさに満ちている38番など、匹敵するのは2種のシューリヒト盤(パリオペラ座とベルリンフィル盤)ぐらいではないかと思ってしまう。他の2曲も同様の感想である。安価で購入できるとは思ってもいなかったので、私にはうれしいことこの上ない。ライヴながら音は予想以上である。
45番(告別)は名演が多い。ヴァイル、アダム・フィッシャー、ワーズワースなどに加えてこのオルフェウスも負けてはいない。響きは実に美しく品がある。終楽章などうっとりしてしまう。ブリテンのオールドバラ・ライヴはモノラルながらニュアンス豊かで好ましい演奏である。それにしても、45番終楽章はハイドンの曲の中でも抜きん出た哀しさと美しさに溢れ心打たれる。これだからハイドンにますますはまっていく。ハイドン音楽に聴く知、情、意のバランスの良さはぴか一だと思う。(モーツァルトは知というより、感情のひだがもっと濃い)
強弱がはっきりしてやや豪快というか表現が大きく感じるが、特にハイドンにこだわっていないところが良いと思う。ヨッフムやアバドのような学究的なまたはウィーン風の柔らかいハイドンも捨てがたいが、フィッシャーの枠を感じさせない演奏も魅力的である。この指揮者のハイドンは抒情楽章が美しくニュアンス豊かで聞き惚れる時が多くある。97はアーベントロートの古風でロマンティックな演奏が好きである。
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