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TOP > My page > Review List of ラ・ガンバラネバ
Showing 1 - 4 of 4 items
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2 people agree with this review 2025/05/20
商品届いたので、確認しました。HMV商品のCD5の曲目リストはルクー三重奏曲となっていますが、CDジャケット表記はヴァイオリンソナタト調です。CD表記演奏者はピアノトリオの3名ですが、曲はヴァイオリンソナタに間違いありません。音楽之友社・名曲解説全集9室内楽曲下で譜例を確認しました。CDのごく少ない曲で、ぜひ聞きたいと思っていました。清冽な響きの素敵な曲です。演奏者名の正しさに保証はありませんが、Brilliant社HPからリンクされたSpotifyの演奏者名はこのトリオのうちヴァイオリン奏者とピアノ奏者の名前になっています。CD6にも問題があり、Baton作曲ヴァイオリンソナタの演奏者がやはりピアノトリオになっていますし、Roussel作曲ヴァイオリンソナタの演奏者も八重奏編成になっています。一聴したところ、全くヴァイオリンソナタですので、演奏者名の誤記と思われます。Baitonの曲については、Spotifyではピアノトリオ3名連記の誤記になっています。一方Rousselは、Spotifyでカントロフとローリングというヴァイオリンとピアノの演奏者になっています。これらの稀な曲については、楽譜との対応はまだ確認していません。CD7にも問題があり、ミヨーのヴァイオリンソナタの演奏者がグランデュオイタリアという表記でヴァイオリンおよびヴィオラとピアノの二重奏になっています。しかし、ミヨーの曲はヴァイオリンソナタで、ビオラではありませんでした。ミヨーの曲は初めて聞きました。ミヨーにしては落ち着いた曲でいいものでした。以上、ライブラリにない曲がいくつも手に入り、掘り出し物でした。今後購入される方の参考にしていただければと思います。
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5 people agree with this review 2010/06/12
入手しました。普通のCDボックスより背が高い。なんでだろうか?開けてびっくり、分厚い本が1冊入っています。しめしめ、英文対訳本か?と思ったところ、イタリア語(only)のヴェルディ全集リブレット本(イタリアのデッカから出版)でした。どこを歌っているかはわかるが、意味はわからない。こうなると、対訳を持っていない残りの13作品の対訳探しは続きますが、気長にやります。ヴェルディ全歌劇が一気に揃うことは最高の評価をするしかないです。
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0 people agree with this review 2009/07/04
野外オペラの雰囲気が良く出ているのと、歌唱陣がなかなかの演技で、決して悪くありません。当方のイマジネーション不足のせいかもしれませんが、フリム演出の意図はよくわかりません。支配者が寛大に収めるというこの時代のオペラの常套ストーリーのエンディングで演出的に苦しくなるところには「工夫」がありますが、評価は分かれるでしょう(ネタばれ寸前?)。フライブルク歌劇場とアーヘン歌劇場の共同制作の実演を見たことがありますが、P.コンヴィチュニーのパクリのようなトンデモ演出で、断然優れていると感じました。
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0 people agree with this review 2009/07/02
演奏は沸騰するほどに熱いものです。60年代にバルトークの難関協奏曲を新人バイオリニストが弾いた!という快挙を称えるべきものです。バルトークは満点です。が、、、、、ずっこけカットがチャイコフスキーの聴き所にあります。これは、間違いなく笑えます。ぜひ聴いてみてくだされ。イスから転げ落ちますから、構えて聴いてください。なぜに60年代にはこんな酷いカットをしたのか?ぜひ潮田さんにお聞きしたいものだと思います。
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