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Review List of robin 

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     2024/02/15

    これといった特徴の少ない演奏である。細かいリズムがメロディーをポツポツ切っているようで興をそがれる場面が多々ある。一例を挙げれば、第一番に多く聴かれる。その他、アバドの女性的な穏やかな音の響きがかえって特徴のない演奏にしているように思う。クレンペラーやカザルス、リヒターなどの演奏と反対の当たり障りのない心に響かない演奏である。アバドという名を横に置いといて白紙で聴いてみた結果の感想である。アバドさん、もうちょっと、何とかならないの、と言いたい。おまけで星3。この演奏から、イタリア的な響きが聴こえるなんて、本当?

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     2024/02/14

    それなりに聴かせるが、二人の体臭というか温度差にかなり違いがあるように思う。水と油のような演奏のように感じる。音は美しいが、そもそもポリーニとウィーンフィルの音も水と油だろう。

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     2024/02/14

    好き嫌いで言えば、モント―、フルト、クナの2番のほうが好きである。演奏の高まりがかえってこの曲の田園的雰囲気を若干損なっているように思う。それほど情熱的な曲でもないので、もう少しゆったりとのびのびしたところが欲しいと思う。終楽章など熱っぽすぎるほどの追い込みを聴かせている。これがステレオなら違った印象を持ったかも、と思う。

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     2024/02/14

    洋盤2枚組で所持。8番と言えば、従来クナやシューリヒトの名演があるが、インバルは早めのテンポでだれることなく進めていて、薄くはないがややあっさりした感じもなくはない。雰囲気的には、クナやシューリヒトの往年の演奏のほうがブルックナーの広大な響き深遠さなどで勝っているのは確かである、その点でインバルは若干物足りなさを感じる。透明感で存在感のある音は今なお優秀で聴きやすい。ぎりぎり星4というところ。

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     2024/02/14

    この演奏をLPで聴いた時、ごつごつした骨ばった演奏だと思った。当時の大御所評論家など、これぞベートーヴェン神髄の演奏だと褒めちぎっていた。その後、いろいろな四重奏団を聴くに及んで、今ではほとんど聴かれなくなった団体である。抒情的美しさや、微妙なニュアンス、香りなどを排したレントゲン写真を見るかのような演奏で、音自体もお世辞にも美しいと言えないような演奏であると思っている。今は全く聴くことはない。50年ほど前、評論家の意見を素直に受け入れ、純粋で無知な頃に聴いた演奏である。彼らのモノラル録音のシューマンの四重奏曲だけはしっかり聴いた。

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     2024/02/12

    好きということを抜きにして、ピアノ三重奏曲でトップクラスの名曲と私が独断で挙げるのは、ベートーヴェンの(大公)とシューベルトの2番目のトリオである。そこへいくと、シューマンやブラームスやこのチャイコは名曲だがちょっと落ちると思っている。それは良いとして、このアシュケナージのトリオは前から好ましいと思っている。演奏が気に入っているからで、演奏家を気に入っているから演奏も良いとは(中には、好きな演奏家のものは何でもすべて良し、としている御仁もいる)思っていない。ベートーヴェン、ブラームス等期待外れの演奏がなかったから好きになったのである。このチャイコもチョントリオと肩を並べる出来だ。わたしの聴いた限りでは、このアシュケナージのトリオやチョントリオの更に上をいく演奏がある。何事にも上には上があるものだ、と思う。

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     2024/02/12

    このラズモフスキー3番もすごい演奏である。ボッセがリーダーであった昔のゲヴァントハウスSQの歌心に満ちたゆったり落ち着いた演奏が気に入っていたが、アルバンベルクも歌心があり音色にも艶があり、しかも合奏力が引き締まり、両者の演奏に甲乙つけがたいが、旋律の浮かべさせ方に於いて私の気持ちは若干ボッセよりである。カルミナSQもすごいがテンポが早く疲れるので私の好みではない。

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     2024/02/11

    8番を聴いて、完全にノックアウトである。演奏の高さ、抜群の音の良さと切れ、音色の豊かさ、レンジの広さ、音圧等、これ以上望むことはないと思うほどの素晴らしいCDである。EMIの録音は浅いと言われるがこんな艶やかで豊かな音の録音もあるんだ。それに演奏の高さが群を抜いている。8番では、バリリSQが好きだったが、演奏の深さ、音の良さにおいて比較にならないほどだ。スメタナ、ジュリアードを完全に抜いて、ズスケSQなど全く比較にならない。過去に15種ほど聴いたが、このアルバンベルクSQによる8番の演奏の高さは群を抜いている。

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     2024/02/11

    CDは持っていませんが、このような絵柄に惹かれます。黒のバックにクラリネットと文字だけのシンプルな絵ですが、こんなセンスある絵柄が好きです。(漫画チックなのも好きです)中身がいくら名演でもjkt絵が幼稚なCDは買わないことにしています。モノラルからステレオのLP時代に育ったためでしょうか。

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     2024/02/11

    C・クライバーは長い間避けていた指揮者の一人だった。ベートーヴェンの4,6盤を聴いても納得できない演奏だった。以前、この演奏を聴いた時も美しくそれなりの水準の演奏だと思っていたが、その後CDを手放してしまった。先日追悼記念CDを聴き、(未完成)と共に感心した。当盤とは音質、音色等の違いは若干あっても(追悼盤は音色がやや暗めである。)薄暗い音色の深い響きが演奏を際立った演奏にしていた。スケール感も十分で数回聴き直したほどである。ステレオではワルター(良くも悪くも健康的演奏)と双璧ではないかと思ったほどである。(初めて聴いた時と住まいや装置がすべて替わっているが。)

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     2024/02/11

    私の持っているのは、仏EMI CDC74・・・で6,12,13の3曲の1CDで、、大変好ましい演奏と思っているので大切にしている盤である。12番は、確かアルバンベルク・ブレンデルのCDもあったと思うが、このミュールのほうがニュアンス豊かで暖かい演奏である。バックが通常のオケにももちろん良い演奏があるが、この弦楽四重奏での演奏も違和感なく聴ける。お勧めのCDである。MUIR SQの録音は少なくわたしは3枚しか持っていない。

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     2024/02/10

    この人のピアノには落ち着いた年齢からくる底辺の安定感があり、いささかも表面的なところや軽さを感じさせない音楽をしているところが好きである。ベートーヴェンの協奏曲を、グリモーや内田にはないどっしりとした響きで演奏しているところなど、私は高く評価している。モーツァルトの協奏曲でも、グルダ、ピルッシュ、ブレンデル、ペライアなどより私の中では想い寄りが強い。

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     2024/02/10

    指揮者の能力の高さと同時に人間臭さも出たブラ1と変奏曲だが、LPで発売された時はやはりフルトヴェングラーならではの演奏と感動したものだ。今もって演奏にも音にも何の不満もなく、これだけの音で聴ければありがたい限りである。米の輸入初期盤も持っているが、音抜け、音圧は輸入CDのほうが少しだが良いと感じる。独盤もあり米盤と番号が異なっている。変奏曲も大好きで、この後にNDRでの演奏を聴いた時はこれぞベストだと思ったりしたが、今はこのDG盤もEMI盤も好きである。始まりのメロディに淡い過ぎ去った懐かしいロマンはこのマエストロならではの音の響きだ。セルの機械的アンサンブルの演奏など足もとにも、、、と思う。1番はミュンシュの名演奏も好きだが、音色がドイツ的でないところに若干違和感を感じる。故某評論家は違う意見だが、私はフルトヴェングラーにピッタリの曲であると思う。

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     2024/02/10

    マゼールの演奏で初めて感心した演奏で、予想外の嬉しいことこの上ない、スケール感のある味濃い演奏にびっくりである。なのに、ベートーヴェン等でなぜあのような味薄い演奏の録音が多いのか。クリーヴランドSQとの来日のベートーヴェンでもまるで風呂上りの垢ぬけしたさっぱりしただけの演奏であったし、録音でもチャイコ、シベリウス、メンデル等の不出来な演奏にがっかりしたものだ。しかしこのスラヴ舞曲は響きに厚みがあり底辺がしっかりした堂々たる響きで感心する。言うならばクナパーツブッシュ的響きである。マゼールにはごく稀にこんなすごい演奏の録音があるようで、ブラームスの大学祝典序曲の録音もそうだ。久しぶりにステレオの音に酔える演奏に出会った思いである。けだし名演也。

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     2024/02/09

    シューリヒトファンである小生だが、シューリヒトのCDなら何でも、というわけにはゆかない。(ファンだから何でもOKという御仁もいるが)モノラル録音のデっカに比べると演奏はかなり落ちる。聴くべきはデっカ盤である、と言っておこう。シュトットガルトを振ったシューマンも良いと思うが、このシュ―マンは勧めない、たとえSACDになっても。

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