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0 people agree with this review 2020/02/09
ディアギレフのロシア・バレエ団の為に作曲されたバレエ音楽『ナルシスとエコー』の貴重な全曲録音。 ヴォカリーズで合唱が入るなど、派手さはないが神秘的な雰囲気の音楽。
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素晴らしい。 この作品は20世紀後半における『レクイエム』の傑作に数えられるだろう。 同じくバルト3国であるエストニアの作曲家ペルトにも宗教曲が多いが、バラカウスカスはペルトとは違う彼独自のスタイルで素晴らしい宗教曲を残した。 心癒される音楽だ。
1 people agree with this review 2020/02/09
オペラ歌手による録音ということもあるのだろうが、『キャンディード』という作品はミュージカルというよりオペラに近いように感じた。 『ウエスト・サイド・ストーリー』のような分かりやすさは無いかもしれないが、音楽性はより高い。 クラシック・ファンにも楽しめる作品になっている。 バーンスタインの生誕100年記念の年に国内盤が出なかったのでこの先、国内盤が出る可能性は薄いと思われる。価値のある自作自演なのになぜ出なかったのだろうか?
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0 people agree with this review 2020/02/08
Warnerがなぜメジャーな指揮者やオーケストラではなく、ドミトリー・リス指揮、ウラル・フィルハーモニー管弦楽団・エカテリンブルク市ドメスティック合唱団という、失礼ながらマイナーな団体を用いてこの録音を出したのかわからないが、正直、モスクワかペテルブルクのオーケストラだったらもう少し印象が違うのではないかと思ってしまった。 彼らはミャスコフスキイの交響曲チクルスをして成功をおさめたのだろうか? 交響曲第6番の第1楽章では、金管がこれであっているのだろうかと不思議に思う部分が数ヶ所あるのが気になり、演奏に対する不信感が早々にわいてしまった。 ライブ録音ではないようなのでミスはチェックしているはずだ。
スヴェトラーノフとロシア国立交響楽団による決定版とも言えるボロディンの交響曲全集。 第1番を改めて聴いてみると、とても魅力的な作品だということに気付いた。特に第3、4楽章にロシア的な香りがする。しかし、逆に前の楽章との繋がりが薄く感じられるかもしれない。 交響曲第3番は正統的な演奏。 交響曲第2番はスヴェトラーノフが残した膨大な録音の中でも特に優れた物だろう。 そして録音がとてもいい。
1 people agree with this review 2020/02/07
曲目としてはいわゆるロシア音楽名曲選なのだが演奏がひと味もふた味も違う。 ロジェストヴェンスキイによるオンリー・ワンの演奏。 どの曲も新鮮で新たな発見に満ちている。
1 people agree with this review 2019/12/16
グレチャニノフは全5曲の交響曲を残しているが、第1番と5番がなかなか面白かった。 第5番は第1楽章から惹き付けるものがある。 『ミサ・エキュメニカ』は20世紀に起こったキリスト教の教会一致運動、エキュメニカル運動に影響されて生まれた作品。 グレチャニノフには『ヴァイオリン協奏曲』と『フルートとハープと弦楽合奏のための協奏曲』がある。 この2曲も是非ポリャンスキイの指揮でCHANDOSに録音して欲しい。
0 people agree with this review 2019/12/16
『交響曲第4番』は第1、3楽章など、味わい深いところもあるのだが、第4楽章のフィナーレになって急にチャイコフスキイのバレエ音楽のような雰囲気になったり、統一感が薄く、全体としてはあまりぱっとしない感じがする。 それに対して『ミサ・フェスティーヴァ』は短い作品だが、とても素晴らしい。
0 people agree with this review 2019/12/15
『交響曲第3番』は正直あまり印象に残らなかったが、カンタータ『主を称えて』の素晴らしさに感動した。 これは名曲です。 このカンタータを聴くためだけに購入しても損はしない。
ロシアの作曲家による『田園交響曲』といえばグラズノフの交響曲第7番が思い浮かぶが、グレチャニノフの交響曲第2番も『田園』をテーマにしている。 全体的に地味な感じがするが、第3楽章がもっとも『田園』のイメージに合っているように感じた。 グレチャニノフは優れた宗教曲を残していて、ポリャンスキイはもともと合唱の指揮をしていただけに、交響曲と管弦楽伴奏の宗教曲や合唱曲をカップリングするという、このシリーズはとても良い企画だ。
グレチャニノフはグラズノフの1歳年上で、ロシア革命で祖国を離れ、アメリカに亡命し91歳まで生きた。 グレチャニノフが30歳の時に作曲家した交響曲第1番は、これぞロシアの交響曲と言える作品。 ポリャンスキイはこの作品の魅力を余すことなく表現している。 合唱曲『雪片』はロシアの雪景色が浮かぶような素敵な作品だ。 クリスマスにぴったりの作品かもしれない。 ミサ曲も美しい。
この2曲とも、とても珍しい作品だが、1度聴いたら誰しも心引かれるに違いない。 交響曲第2番はロシア・ソヴィエト音楽のファンでなくとも、聴いておく価値がある魅力的な作品だ。 交響曲第2番の第1楽章ではどこか日本的な哀愁を帯びたメロディーに親しみを感じる。 第2楽章ではガラッと曲想が変わり、明らかにジャズからインスピレーションを受けた世界に入り込む。 第3楽章はリチェルカーレとあり、古典的な形式を用いて煌めくような展開をみせてくれる。 ソロニムスキイの7歳年下にボリス・ティシチェンコがおり、この世代を代表するロシアの作曲家として知られているが、この録音を聴いてソロニムスキイの方がより優れた作曲家であるような気がするのは私だけだろうか。 カンタータ『A Voice from the chorus』はアレクサンドル・ブロークの詩を用いた作品で、ソリスト・合唱・オルガン・管弦楽団の為の作品。
2 people agree with this review 2019/12/15
エネスコのピアノ音楽は今回初めて聴いたが、美しくドラマチックな『夜想曲 変二長調』を聴いてすっかり虜になった。 『ピアノ・ソナタ第1番』は芸術性がとても高い。 『組曲第2番』は健康的な明るさが良い。 『組曲第3番』の7曲目は鐘(カリオン)の複雑な響きを取り入れた作品で、エネスコは見事にその独特の音響をピアノで再現してみせた。
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歌劇『十字軍のロンバルディア人』は十字軍の活躍を描くドラマではなく、兄弟間での憎しみの物語と若い男女の恋の2つの筋がある。 キリスト教徒の娘ジゼルダとイスラム教徒の青年オロンテが恋に落ち、ジゼルダは宗教の垣根を越えてオロンテを愛し、オロンテもジゼルダのためにキリスト教に改宗。 しかしオロンテは致命傷を受け、二人が結ばれることはない。 愛によって異なる宗教の垣根を越えるという物語は現代の我々に考えさせられるものがある。 ドイテコムは可憐な娘であるジゼルダにぴったりだ。
素晴らしい企画の一言に尽きる。 画質や音質が古いのは仕方がない。今日、観られることに感謝。 内容とは関係のないところで、字幕がおかしいのが気になった。 どうやらこれは日本人が訳していないようだ。それとも海外で生まれ育った日本人の方か? 日本語がおかしいのと、字幕の字体がくっついていて読みにくかったり、字幕が出る時間が短いために、読み終えないうちに次に進んでしまったり、発売前に販売する会社が字幕をチェックしていないのではないか?
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