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TOP > My page > Review List of ジェネシス
Showing 1 - 6 of 6 items
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0 people agree with this review 2011/05/01
全4曲とも、ジャケットを瓶底メガネじゃなくて、赤いハリネズミの影絵バージョンで再発して欲しいです。イメージって結構大きいです。あれを眺めて聴いていると、セルでさえ何となく仄々としてきますもの。 DGの黄色い欄間模様の下の、ベームのムッツリ顔だと、ウィーンフィルがごっつく退屈に聴こえるのと同様です。 整理され、洗練された内声部でR.マーセラスやM.ブルームといった名手(たぶん)が歌っています。
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3 people agree with this review 2010/12/19
懐かしゅうございます。えっ!ゲバントハウス?と思う方は是非一聴して頂きたいです。LP初出当時、ピエール.デルヴォーがハンブルク.フィルを振ったメンデルスゾーンと共に、志〇氏や村〇氏といったレコ芸の大先生方の先入観の為にくさされた?、でも実は名演だった所謂マニア物でした。 「両」盤とも「両」オケの伝統の底力と「両」巨匠の職人的実力を堪能できると思います。ゲバントハウスもノイマン、マズア時代よりもレヴェルは上だったんでしょうね。
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2 people agree with this review 2010/08/06
LP(ステレオ盤)のワウ.フラッターの冒頭から始まって針ノイズと共に進む音質に比べると、やや質感が後退気味かな。ノイズを除去すると、こうならざるを得ないんでしょう。 xtraさんに賛意です。リヒャルト.ワグナーを感動させたのは、このオケです。モーツアルトのオペラ座管同様、シューリヒトはパリの方がウィーンよりも相性がいいです。香りが違います。この木管や弦の内声部がくっきりと分離して聞こえる演奏を聴くと、やはり他の(特に「第3」「第8」)曲もステレオで残っていないかなと思ってしまいます。
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0 people agree with this review 2010/07/24
たしか、LP初出は読響を振りに来日した頃だったと思います。ちょっと著名な客演が来るとモーレツにテンションが上がった当時の読響(例.イッセルシュテット、リーガー、チェリ、ルーカス.フォス...)と名演を聞かせた記憶があります。指揮者としては、これだけだったんでしょうか。ロシアのオケを振ったのも見当たらないし。できれば、ベルリン.フィルやフィラデルフィアで聞きたかったな。 この演奏は御指摘のとおり、英デッカなら、マルティノンの「悲愴」のハチャトリアン.ヴァージョンとも言える好演だと思います。ベト、ブラよりもロシア物の方が合ってるもの、このオケ。あと伴奏と。
2 people agree with this review 2010/07/19
宇野功芳氏は最初にシューリヒト(とクナ)を世に知らしめ、我等、隠花植物(要するにシューリヒトファン)に快哉を上げさせて下さいましたが、一つどうも納得できんコトがあります。 このオケを三流と決め付け、これが社会に広〜く認知される結果となっております。これが三流なら、英デッカ盤の「ハフナー」の冒頭は四流って事になりませんか?。総じてパリ音楽院を振った方がウィーンフィル盤より、出来が良い事(あっ、また宇野さんと逆か)のシンボリックな一面を感じます。リズミックなキザミにのって、ややアナーキーさも残していた楽員が弾きまくり、吹きまくっています。そのキザミもフランスらしく、ちゃんと揃ってはいないんだけど、そこがこのコンビの芳香ムンムンたる所でしょう。 録音はBALANCEを目いっぱい回さないと片チャンネルが聞こえなかった初出LP盤よりは相当改善されてると思います。
0 people agree with this review 2010/07/12
やはり、チェリはミュンヘンフィルで聞きたいトコです。 この曲、このオケにしては肝心のトランペット.ソロの危なっかしさが気になります。天丼で言えば、えび天のような存在のハズ。 これじゃ、E.モリコーネの「続.夕日のガンマン」も吹けません。 後半の盛り上がりと風格はさすがのもんですが。
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