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TOP > My page > Review List of レインボー
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1 people agree with this review 2011/01/24
1987年9月21日、東京厚生年金会館大ホールにて行われた、オペレッタとミュージカルの名曲を集めた演奏会のライヴ録音。 このCDの聴き所はなんと言っても、山路芳久の歌声が聴けると言う点に尽きるでしょうか。 山路氏はこの録音の翌年に亡くなられたので、結果として最晩年の貴重な録音ながら、その歌は絶好調、特に学生王子のセレナードは名歌唱といっても良いでしょう。 演出の都合上、ナレーションも担当されておりますが、これまた愉快なトークで、当日の様子が目にうかびます。 勿論、ホリディの歌唱も良く、湯浅卓雄&東京フィルハーモニー管弦楽団の演奏もなかなかの物です。 ただ、ひとつ残念なのが、録音で曲によってはノイズがあったり、高音が割れたりと、ライヴ録音と言う点を引いても、音質には少々難点あり。 とはいえ、楽しいCDです。
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3 people agree with this review 2011/01/24
ボスコフスキーは、ウィーン・フィルを降ってデッカに沢山のウィンナ・ワルツの録音を残しているが、このEMIに残した録音もなかなか素敵な仕上がりになっている。 ここで演奏しているのは、ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団という団体で、上記のウィーン・フィルよりも技術はおちるし、華やかさも今ひとつなのだが、リズムの取り方は本場ならでは、ローカル色の強い素朴な演奏だと思います。 尚、オペレッタの序曲は数点、全曲盤からの抜粋と思われる音源があります。 何より廉価でシュトラウス親子の名曲、秘曲が聴けるというのは嬉しい。
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2 people agree with this review 2011/01/24
ショスタコーヴィチと同時期に活躍した、ポポフの珍しい作品集。 収録されているのは、ロシア・アヴァンギャルドの傑作の一つとされる第1番と穏健な作風に転換後の第2番を収録、共に録音は少なく、私が聴いた事があるのは2番のみ。 プロヴァトロフの演奏はまさにロシアン・サウンドであり、全盛期のソヴィエトのオケの凄さが良く分かる演奏だ。 録音はかなり開きがあるが、時期を考えれば、それほど気にならないと思う。
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1 people agree with this review 2011/01/22
ハチャトゥリアンのスパルタクス、ガヤネー、仮面舞踏会を収録したCDで、スタンリー・ブラック指揮、ロンドン交響楽団が演奏している。ムード音楽の巨匠、スタンリー・ブラックの珍しいクラシック音楽の録音だが、演奏のほうはまぁまぁと言った所だろうか。 剣の舞等、もう少し爆発して欲しい。 とはいえ、オーケストラは上手いので聴きやすい仕上がりだと思います。 録音は1978年(ガヤネーは75年)ですが、音はそう悪くないと思います。
1 people agree with this review 2011/01/21
現在も継続して発売されている、日本フィルによる映画音楽集、これは第1弾として発売されたうちの一枚で、SFやファンタジー映画の音楽を集めた物。 日本フィルの演奏、とにかく、優れていて、中にはサントラ以上の出来ではないかと思う演奏も数点… とにかく、最初から最後まで、楽しく聴けるアルバム。 録音も非常に優れていて、音質も良く、その上価格も安いと、満点のCD。
2 people agree with this review 2011/01/21
バーナード・ハーマン指揮による映画音楽集。 一枚目はイギリス映画音楽を集めた物で、なかなか珍しい作品が揃っている。 二枚目はハーマンの自作自演と、ショスタコーヴィチのハムレットが抜粋収録されている。 何れも、ツボを押さえた、楽しく聴ける演奏だが、二枚目がなかなか良く、切れ味の良い自作自演、ショスタコーヴィチでは、歯切れの良いテンポで聴かせたかと思えば、ゴーストでは、重厚さと不気味さが両立した見事な演奏、このCDの中でも、最もショスタコーヴィチが良い演奏(いくつかある、ハムレットのCDでも上級の部類に入ると思う)だと思う。 結構昔の録音ではあるが、今でも十分、聴けるレベルだと思います。
ウィリアム・フェアリー・バンド演奏、ピーター・パークス少佐指揮による、スーザ・マーチ集。 このバンドは金管バンドで、吹奏楽編成による、スーザの作品集は結構あるが、ブラスバンド編成の作品集は珍しいのではないだろうか。 初めて聴いた団体ではあったが、演奏自体は好感の持てる演奏だった。 録音は1990年代の初め位だと思うが、音質は悪くない。
4 people agree with this review 2011/01/20
国歌のCDは意外と発売されており、当然、オーケストラによる演奏のCDも何枚か出ている。 しかし、これほど重厚で、手を抜く事なく演奏されたCDがあっただろうか。 各国の特色も良く出ていて面白い。 この音源、市販はこのCDが初めてとの事。 1972年録音ながら、音質は悪くないと思う。 尚、余白の第9と誰も寝てはならぬは、国歌だけでは、あまりに収録時間が短いからだと思うが、抜粋なんかで2曲を入れず、価格を今より安くして国歌だけで、発売してもらったほうが良かった。
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1 people agree with this review 2011/01/20
このCDに収録された曲は、どれもテクニックを必要とする曲ばかりですが、う〜ん、実に見事な腕前! メインの協奏曲も良いのですが、私はカルメン幻想曲が良いですね。 とにかく、最後まで白熱した見事な演奏としか言い様がありません。 この曲、ハイフェッツも録音を(勿論、とんでもなく凄い演奏を)残しているのですが、それは古い録音なので音質が悪い。 演奏が凄くて、録音が綺麗なカルメン幻想曲を聴きたい方にはおすすめの一枚です。
1991年9月にサントリー・ホールで、ホリディとカルチコフスキーを迎えて行われた演奏会のライヴ録音。 前半はレハール、後半はシュトラウスとカールマンと言ったお馴染みの名曲を収録している。 収録曲では、ユールマンのサンフランシスコが珍しいだろうか。 オーケストラはフォルクスオーパーのメンバー中心のオケであり、リズムや間の取り方は流石、演奏もすばらしい! 勿論、ホリディもカルチコフスキーも好演している。 録音はライヴとして見るならまぁまぁだろう。
0 people agree with this review 2011/01/19
ミレッカーの『乞食学生』とベナツキーの『白馬亭にて』を収録。 何れも聴き所のみの抜粋。 ミレッカーは、ギュンター・ヘルビッヒ指揮、ライプチィヒ放送交響楽団による演奏で、歌手は東独の歌手を動員して録音されており、出来はなかなか。 録音年代は不明だが、悪くはないと思う。 ベナツキーは、ヨゼフ・レオ・グルーバー指揮、ウィーン・フォルクスオーパー管弦楽団による演奏。 正直言って無名と言っていいグルーバーだが、演奏は手慣れた感じであり、悪くはないが、曲の出来もあってか安ぽっさも感じる。 録音は特定の楽器・歌手が飛び出た物で、音質も少々悪い。 基本的にそれぞれの曲を何枚か聴いて来たオペレッタ・ファン向けのCD。
0 people agree with this review
ロシア音楽を集めたCDなのだが全編、マルケヴィチのタクトが冴えた、快演ばかり!と言った良いと思う。 その中でも、切れ味抜群の、グリンカや、オーケストラ・サウンドが堪能出来る、リャードフが私は特に良いと思う。 録音は1950年代後半の録音ながら、非常に優秀で、音質自体も悪くないと思います。
6 people agree with this review 2011/01/19
チェコスロヴァキア時代に、ブラチスラヴァ放送交響楽団の演奏で録音された、新世界とスラヴ舞曲(Op.72) スラヴ舞曲は抜粋収録だし、オーケストラも良く聴けば、結構ミスがあったり勢い任せな部分があったりするが、何と言っても間の取り方とでも言うのか、それらが実に絶妙。 やはり、こういうのは本場のオケにしか出来ない技だろう。 意外と言うと失礼だが、録音も悪くはないし、何より価格が安い! 強烈な個性は感じられないが、素朴でオーソドックス、癖のない演奏なので、初めて聴く人にも良いだろうし、もう何枚もこの曲を聴いて来た人にも、買って損はないだろうと思う一枚。
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2 people agree with this review 2011/01/19
今まで、ナクソス系で映画音楽は、ストロンバーグ&モスクワ交響楽団による演奏が主流だったが、最近はこのディヴィス&ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団による演奏が中心になって来ており、ストロンバーグの演奏に比べて内容はかなり充実している。 このCDでは古典とも言って良い、何度も演奏されて来た名作から、珍しい作品まで様々な楽曲が収録されているが、優秀な録音も手伝って、どれもカラフルで、実に見事で楽しい演奏に仕上がっている。 その上、価格も非常に安いのだから、これは買わなきゃ損だと思う。
1 people agree with this review 2011/01/17
ウィンナ・ワルツの録音を沢山残し、自身もオペレッタの作曲家として活躍した、ロベルト・シュトルツによるワルツ集。 曲目を見れば分かる通り、ポピュラーの楽曲が多く、ジャンルはクラシックより、イージーリスニングが適切なような… ベルリン交響楽団の演奏、勿論大オーケストラによる演奏もあるのですが、比較的規模の小さいオケによる演奏で、ポピュラー・タッチの物が多いのですが、そこはシュトルツによる指揮により、時には甘過ぎる物の一流の仕上がりになっています。 録音も年代(1969年)を考えれば、悪くないでしょうか。
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