CD

山路 & ホリディ・メモリアル・コンサート山路芳久(Ten)/ ホリディ(Sop)

User Review ：4.5
★
★
★
★
★
(3)
View review 

Item Details

Genre
:
Classical
Catalogue Number
:
25CM101
Number of Discs
:
1
Label
:
Camerata
Release Country
:
Japan
Format
:
CD

Product Description

ウィーンによろしく／
山路＆ホリデイ・メモリアル・コンサート

曲目
[1] J.シュトラウス II：オペレッタ「こうもり」序曲 作品362
[2] R.シーツィンスキー：ウィーン、わが夢のまち
[3] ナレーション：山路芳久
[4] F.レハール：ヴィリアの歌〜喜歌劇『メリー・ウィドウ』より
[5] F.レハール：君こそわが心〜『微笑みの国』
[6] J.シュトラウス II：喜歌劇「ヴェネツィアの一夜」序曲
[7] J.シュトラウス II：偶然が私にあたえたもの〜喜歌劇「ヴェネツィアの一夜」より
[8] E.カールマン：ウィーンへ愛をこめて〜『伯爵令嬢マリツァ』
[9] F.レハール：熱きくちづけ〜喜歌劇「ジュディッタ」より
[10] R.ロジャース：ワルツ〜ミュージカル「回転木馬」より
[11] A.L.ウェバー：アルゼンチンよ泣かないで〜ミュージカル「エビータ」より
[12] S.ロンバーグ：セレナーデ〜ミュージカル「学生王子」より
[13] R.ロジャース：ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」よりメドレー：テーマ〜エーデルワイス〜すべての山に登れ
[14] F.ロウ：踊り明かそう〜「マイ・フェア・レディ」より
[15] F.レハール：唇は黙っていても、ヴァイオリンは囁く（ワルツ）〜『メリー・ウィドウ』

■ 演奏者
メラニー・ホリデイ（ソプラノ）
山路芳久（テノール）
湯浅卓雄（指揮）
東京フィルハーモニー交響楽団
南 安雄（編曲）[2],[4]-[15]

■ 録音
1987年9月／東京（ライヴ録音）

Track List   

  • 01． こうもり＊喜歌劇
  • 02． ウィーンわが夢のまち
  • 03． ビリアの歌
  • 04． 君はわが心のすべて
  • 05． ベネチアの一夜
  • 06． 偶然が私にあたえたもの
  • 07． ウィーンによろしく
  • 08． 熱をくちづけ
  • 09． ワルツ
  • 10． アルゼンチンよ泣かないで
  • 11． セレナーデ
  • 12． サウンド・オブ・ミュージック
  • 13． 踊り明かそう
  • 14． 唇は語らずとも

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
2
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
Write you own review
★
★
★
★
☆
1987年9月21日、東京厚生年金会館大ホール...

投稿日：2011/01/24 (月)

1987年9月21日、東京厚生年金会館大ホールにて行われた、オペレッタとミュージカルの名曲を集めた演奏会のライヴ録音。 このCDの聴き所はなんと言っても、山路芳久の歌声が聴けると言う点に尽きるでしょうか。 山路氏はこの録音の翌年に亡くなられたので、結果として最晩年の貴重な録音ながら、その歌は絶好調、特に学生王子のセレナードは名歌唱といっても良いでしょう。 演出の都合上、ナレーションも担当されておりますが、これまた愉快なトークで、当日の様子が目にうかびます。 勿論、ホリディの歌唱も良く、湯浅卓雄＆東京フィルハーモニー管弦楽団の演奏もなかなかの物です。 ただ、ひとつ残念なのが、録音で曲によってはノイズがあったり、高音が割れたりと、ライヴ録音と言う点を引いても、音質には少々難点あり。 とはいえ、楽しいCDです。

レインボー さん | 不明 | 不明

1
★
★
★
★
☆
私は、甘ったるい「ウィーン情緒」は嫌いだ...

投稿日：2008/10/19 (日)

私は、甘ったるい「ウィーン情緒」は嫌いだし、オペレッタにも関心がない。でもこのCDには泣いた。トラック4の山路さんの語りを聞いて、このCDはずっと手元に残そうと決めた。

ジンジャーエール さん | 川崎市 | 不明

0
★
★
★
★
★
ウィーン国立歌劇場の専属歌手になった今は...

投稿日：2003/03/14 (金)

ウィーン国立歌劇場の専属歌手になった今は亡き名テノール山路芳久と、アメリカのソプラノ歌手メラニィ・ホリディがオペレッタやミュージカルの名曲を演奏したコンサートのライブ録音。３８歳の若さで亡くなった山路氏の数少ない録音の中の１枚である。どこまでも伸びていくような高音、滑らかな独特の歌いまわしは、ヨーロッパで活躍したことを納得させる。しかしそれでいて日本人らしい田舎臭さもあるその声を聴けば聴くほど彼の死を惜しまずにはいられなくなる。またコンサートの合間のトークも実に愉快で、彼の人柄もうかがえる貴重な録音である

araiza さん | 大阪 | 不明

0

Recommend Items

Sell This Item