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Review List of jin 

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  • 3 people agree with this review
     2021/11/04

    「SEIKO MATSUDA 2020」では、強めのアクセント、子音の強調など、当時の松田聖子を懐かしむ者からすると戸惑いを感じるものでした。しかし!このセルフカバーでは違うアプローチがされています。例えば「瞳はダイアモンド」では、抑制の効いた表現が胸に刺さります。「ぁ〜あ、泣かないでメモリーズ」と切々とした歌唱から、あれ、こんなに切ない歌だったんだと驚きが...今も進化を続けている松田聖子、恐るべし!でした。是非ご一聴あれ。

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     2021/10/27

    フラングのストラビンスキーのVn協を聴いてびっくりしたので、メンデルスゾーンの映像も見れるこのDVDを購入しました。ノルウェーの教会でのライブということで、演奏にはかなりのデフォルメが見られます。なのでメンデルスゾーンを聴きたい方にはおススメできません。エロイカの方は見はしましたが特にコメントありません。ベルリンフィルのエロイカなら他に良いものがたくさんありますので、そちらをご覧いただければと思います。

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     2021/10/27

    幻想やアルプス含めて演奏は標準的ですが、現在よく聴く流行のスタイルではなく伝統的なもので安心して楽しめます。このBOXは演奏よりも(と言うとブルゴスに失礼かも)、装丁が立派なのでおススメです。しっかりした長方形の箱に100ページに及ぶライナーノートが収められています(分離不可)。画像品質は収録が新しい割にそれなりです。とは言え映像品質で売る商品でもないので及第点ではないでしょうか。

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     2021/10/27

    予想に反して極めて正統的な演奏です。と言うとクイケンに変な期待をしているようですが、あえてアイネクライネナハトムジークを録音するとなると何かしてくるような期待が先行してしまいます。ディベルティメントも含めて購入して聴いてみたところ、アイネクライネナハトムジークの終楽章が意外に遅いテンポなのが印象に残った程度です。演奏編成が小さいので各楽器の演奏はよく聴き取れます。

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     2021/10/27

    今更ながらですが、オイストラフが弾くと何の曲でもオイストラフの曲になってしまいます。バッハにしてもメンデルスゾーンにしても、多分こんな演奏になるのだろうなと思った通りの演奏です。なのでオイストラフを聴く方にはおススメ。曲を聴きたいなら別のCDをおススメします。

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     2021/10/26

    もう何枚目の購入になるのかもわからないウラニアのエロイカですが、この復刻には首をかしげました。大昔LPレコードで聴いていた頃は冒頭の和音は重くずっしりとした音で、これから始まる演奏がタダものでないことが感じられるものでした。その後の盤起こしでも傾向は似たような感じでした。このテープから復刻したと言われる録音は、それらよりもずっと軽く、しかも妙なエコーがかかっています。「ホールにこだましている」とのことですが、全楽章通してこのようなエコーは冒頭しか聞こえてきません。また弦や金管の高音域は何故か音がやせています。例えば第1楽章の再現部でトランペットが主題を吹くところなど、とてもトランペットの音色には聴こえてきません。ただし、これまで聞き込んでいた盤が編集されていたもので、この復刻が実は実際の演奏に一番近いのかもしれませんが。

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     2021/10/08

    たくさんの名演奏が集められたお宝BOXです。感心しながら聴いたのですが、終わってみるとフルトヴェングラーとシュワルツコップのワーグナーと、トスカニーニのブラームスの交響曲の演奏の凄さだけが残っています。他の演奏がどうのではなかく、やはりこれらの録音が鳥肌ものなのだと再確認した次第です。購入を検討している方の参考にならなくて申し訳ないですが、もしトスカニーニのファイルハーモニアとのブラームス交響曲をお持ちでないなら絶対のおススメです!

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     2021/10/08

    21枚のCDのBOXに、ライブが収録されたDVDが、しかも5枚!失礼ながら損得動機で購入しました。演奏は、このコンビの演奏をお好きな方もいらっしゃるようですが中庸と言えば良いのでしょうか?特に表現が見当たりません。またご褒美のDVD5枚の映像ですが、さすがに現代では古さが気になる品質です。意外だったのは相性抜群だと言われているヤンソンスとオスロフィルの演奏が、割と他人行儀なような、少なくとも親密な関係には見えなかったことです。実際はわかりませんが映像観ていてそう感じました。

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     2021/10/08

    ブラームスのセレナードは、そもそもよく知らない曲なので「ふーん」程度しか印象に残りませんでしたが、きっと演奏はそこそこ良いのだろうという気はしました。
    残念なのは、購入目的だったベートーヴェンの2曲のロマンス。どちらも心細げな弱音で、ボリュームを思いっ切り上げて聞いてみても、何をしたいのかよく分かりませんでした。

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     2021/10/07

    ベートーヴェン交響曲全集では面白かったですが、このブルックナーの交響曲はそれほど変わった演奏ではありませんでした。ただ第4番が普通使用されているスコア(版)ではないので注意が必要です。珍しさを喜ばれる人もいれば、いつも聴いているスコア(版)で聴きたかったのにと不満を持たれる方もあるはず。あと、第9番は何故か大げさな表現が頻出していますが、これはスコアの指示ではなくノリントンの解釈のようです。

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     2021/10/07

    テンポはやめ、アタック強く、ティンパニ強く、というような演奏が最近多いですが、これを新鮮と感じるか単なる思い付きと感じるかは人それぞれかと思います。
    このノリントンの演奏は、それなりに楽しめました。
    第4番、第6番などでは他では聴けない奏法や旋律が頻出します。手元の3種類のスコアでも確認できませんでした。
    一方、こうした演奏が向いていそうな第2番はつまらなかったです(個人的感想)。
    第9番は、3つの楽章は好き放題なのに第4楽章は平凡というのも気になるところでした。

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     2021/09/27

    スゴイ!これはスゴイ!最近はテンポを速くノンビブラートで打楽器をやたら叩くことで「新しベートーヴェン」を標榜しているCDが多いです。それに対してチバスは伝統的なアプローチを取りながら聴かせてくれます。しかもライブでこのクオリティは御立派です。ひょっとして日本のオケより上手いのでは?ベネズエラということで色物メガネで見てしまっていて恥じ入るばかりです。是非ご視聴あれ。素晴らしいベートーヴェン交響曲全集です。

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     2021/08/22

    60歳過ぎのおっさんがいい歳して思わず胸がキュンとなる音楽。妻や子供のいない時にゆっくりと味わいたい珠玉の作品です。特におすすめは今回初リリースの「いちご畑でFUN×4」です!セイシェルの夕陽は昔の声が良いか、今回入れなおした声が良いか、聴く人によると思います。

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     2021/08/21

    堅実、地味、素朴、誠実など、様々な評価がなされるケンペの演奏。しかし、ここに含まれているチューリッヒ・トーンハレ管弦楽団とのブルックナーの交響曲第8番は壮絶な演奏です。きっとあなたのケンペ観を一変させてくれることでしょう。これはスゴイ!

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     2021/08/15

    「オリジナル・アナログマスターテープから192kHz/24bitマスタリング、ダイナミック・レンジの幅が広く、楽器のテクスチャを細かく捉えた優秀録音(ステレオ)です。」とのことですが、聴き易いにしても高音域が強調?されており低音域は貧弱に聴こえます。従ってティンパニの音も良く聴こえないので田園の嵐などは物足りなさが残ります。ですから「まるでウィーン・フィルがムジークフェライン・ザールで演奏しているような感じ」と書かれていますが、そんな感じは受けませんでした。ただ演奏そのものは立派なもので田園にしてもエグモントにしても特に後半から最後の部分は聴きものです。それだけにリマスタリングの品質が惜しまれます。

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