please enable JavaScript on this site.
Guest
Platinum Stage
Gold Stage
Bronze Stage
Regular Stage
Buy Books, CDs, DVDs, Blu-ray and Goods at HMV&BOOKS online
Advanced Search
TOP > My page > Review List of robin
Previous Page
Next Page
Showing 931 - 945 of 987 items
%%header%%
%%message%%
0 people agree with this review 2019/03/30
ソナタなどベートーヴェンとは程遠い響きでなんの深みも味わいもない。彼の弾くプラームスも同様で情感不足。その中で協奏曲1番がバッハ的な面白さがあり、良いと思う。モノラル録音の後期のソナタは評価に価いしない不出来な演奏。初期のソナタもおもしろくないし、15番の田園ソナタなどじつにつまらない。イーヴナットを聴けばすぐに分かるだろう。
0 people agree with this review
Agree with this review
2 people agree with this review 2019/03/30
音の美しさやテクニックで勝負するピアニストが多い現在にあって、牛田のピアノには近年珍しく音自体に味わいがあるように思われる。これは大変大事なことで天腑の賜物だろう。強めの早いパッセージ音でも一音一音粒立がはっきりしている。聴いていて、しきりにバックハウスのピアノを思い浮かべた。彼のやや線が太めのモノラルで聴くショパンのなんと味のあることか。牛田はテクニックを感じさせないところがいい。ピアノという楽器の嫌なところがないのもいい。聴く前の想像とは良い方に違っていて、牛田の将来が大いに期待を込めて楽しみだ。協奏曲の録音も聴きたいとおもう。
2 people agree with this review
1 people agree with this review 2019/03/29
レヴューの方とまったく同感、同意見です。オケ、ソロ共柔らかく美しい。日本のオケでは滅多に聴けないまろやかな美しい響きだ。12番、23番の久々の名演奏を堪能した。この方向で更に録音いてもらいたいと願う。ポリー二とは正反対の暖かく有機的で音楽的なピアノです。ジュリアート゜SQとのブラームス、ぜひ聴いてみたいなぁ。
1 people agree with this review
2 people agree with this review 2019/03/29
これほどつまらないシューベルトの演奏はないだろう。ベームやケルテスのほうが何倍もいい。ウィーンフィルということでかん違いしないように。レヴューでの評価が高いようですが、只でも遠慮します。
現代楽器と古楽器の中間のような響きで演奏もやや軽い印象をもった。それはいいんだけど、元来古楽器嫌いなわたしだが、あのカザルスも古楽器を認めない、表現力、説得力があれば納得するが、いかんせんこの響きではベートーヴェンにならないだろう。1番、2番はまあいいとして3番以降の曲では限界を感じる。ルービンシュタインやバックハウス、プレトニョフ等のピアノ、オケの圧倒的響きを知っている今、いかにももの足りない。ベートーヴェンが喜ぶのはむしろもっと壮大で深い響きを出す音だろう。18世紀風の響きでは決してないと思う。そして彼の音楽はコンサートホールの中で収まるようなものでなく、UCHU-に達するような響きこそふさわしいとおもう。古楽器のモーツァルトもわたしはうんざり。
0 people agree with this review 2019/03/26
両曲ともウィーンフィルだけに響きが美しい。でも今一つこころに深くはいってこないのは何故か。いい演奏なのにこころがおどらない。指揮者とオケとの間に隙間風のようなものが感じられる。DGのウィーンフィルとの多くの録音でもいつもそう感じていた。バーンスタインはヨーロッパの人ではないのだ。この人にはやはりアメリカのオケが似合っていると思う。それは彼の生まれつきの資質によると思う。15番の協奏曲など美しいが、聴いていてこころが弾まない、今一つ楽しくない。バレンボイムやP.ゼルキンのほうがずっと楽しめる。20数年前に訪れたリンツも、このデッカ盤と後のDG盤よりもワルターのほうが優れていてはるかに楽しめる。
よく弾いているといった感じで、それ以上でも以下でもない。ごくごく普通の演奏で、腕達者があまたいる中では少し、いやかなりしんどいと思う。表現力がいま一つ。指揮者でもそうだが英国人によくある中庸。いい意味でいっているのではない。しいて聴きたいとは思わない。
0 people agree with this review 2019/03/24
中身の演奏はトップクラスでフルニエの品ある表現力は他盤にはないもので、とてもいい。だが、昔風に言えば、ジャケットの絵柄が安ぼく、私など買ってみようという気にならない。これは各社の再々発売品に多い。レーベルにかかわらず初期発売CDの絵柄がなつかしい。今は亡きH,v,Kの指揮姿写真など低俗低級の見本。
昔米MERCURYのオリジナルレコードを持っていてこの演奏を聴いていた。驚くほどレンジが広く、弦はまさにいぶし銀の音色で、音も演奏も圧倒的にすばらしかった。CDでは望むべくもない音だ。その後の再発LPやCDではオケ、弦ともに音の厚みが減じているが、仕方のないことだろう。あのいぶし銀の弦、音の厚み、CDでは本当に再現不可能なのだろうか。メーカーの方に切に努力を期待したい。シゲティはダブル音の弾き方がじつにうまいと思う。
0 people agree with this review 2019/03/23
久々のこの曲の名演。グリモーのピアノは立体的で緊張感満点。支えるザンデルリンクの功績が大きくて見事。グリモーの後のネルソンとの演奏をはるかに上回る。指揮者の格の違いが出ているように思われる。
デュメイはこの曲を少なくとも三回録音しているが、これが何回目かは存じません。EMIにベロフとONYX?にもある。妻君のピルスとの演奏はデヴィート以来の待に待った名演と思う。カトリン・ショルスはやや間延びして退屈。甲乙つけ難いのは廃盤中のポーランドのウィウコミルスカだろう。彼女のにび色の音色は今でも忘れない。ともかくこのデュメイもお薦めです。
指揮者の山下一史氏が薦めていたので聴いてみたが、うねりとか壮大さとは無縁に近いあっさり気味の演奏で期待外れのCDでした。山下氏いわく、オケのひと達が納得してひいているんですよ。セルを尊敬して。後略、、、弾く側と聴く側とは評価が根本的に違うんだけど。好きな曲といっても、弾いて好きな曲と聴いて好きな曲とは必ずしも一緒ではない。横道にそれましたが、ともかくわたしの期待するブルックナーの演奏と違うのは確か。はっきり云って、この演奏、よろしくないです。
早めのテンポでメリハリがきいているが、すっきりして今一つこころに入ってこない。モルダウは実際に見たが、W・Furtはさすがにすばらしいが、それに比べるとあっさりしていて情景が浮かんでこない。わたしはジャケット写真も気にするのでこの手の絵柄は好みではない。最近のソニーのセットものなど安っぽくて全く買う気がしない。余談かも。
1 people agree with this review 2019/03/23
米ロンドンのLPで聴いた時の感動は今も憶えている。引き締まった艶のあるいい音であったが、残念ながらCDでは再現されていない。CDでは高音がやや荒れ気味で音の厚みも薄れ艶も消えている。音自体は聴きやすくなっているが。
0 people agree with this review 2019/03/21
発売当時はよく聴いたが、その後これ以上の優れた演奏が多く出てきた今はややもの足りない。踏み込んだところが聴かれないし、終楽章の変奏曲などもっと美しく感動的な音楽のはす゛。だからせいぜい星三つ。
Back to Top