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0 people agree with this review 2024/09/02
両曲とも物足りない演奏である。どこか中途半端で吹っ切れない。ドッペルなど他に名演があるし、悲劇的(ベストではないが、カラヤン・ウィーンのほうがはるかに良い)も他のCDをすすめる。
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やはり古楽器での演奏は私の性に合わない。古楽器の弦が倍音のように響きうるさく感じてしまう。私はバッハ音楽の中にあるロマン性にとても魅せられるが、古楽器ではロマン性がかなり薄められ物足りないことが多く、どうしても表情が平板になるのは避けられない、それを管楽器の飛び出しや強いフォルテでカヴァーしようとする。それゆえ、全体に響きのバランスがスムーズでない場合が多くなる。だから、私はバッハと云えども音色も豊かで演奏の流れもよりスムーズな現代楽器のCDを選ぶ。現代楽器のほうが明らかに表現力が豊かなのは聴くまでもない。ただし、学究的または演奏者側から言えば古楽器も現代楽器以上に面白いに違いない。クイケンはハイドンに良い演奏がある。
レッパードのブランデンブルク協はテンポはやや速めで明るく楽しい。1番終楽章のトリオのテンポは私の好み通りで、レーデル盤と同様このテンポでなくてはトリオの美しさが出てこない。ガルシアのVnソロも美しい。グリュミオの2曲のVn協も艶があり明るく伸びやかな演奏である。グリュミオは何回録音しているのだろう、知っているだけでもステレオで3回か4回、モノラルで1回、ライヴで1回のCDがある。ライヴのは欧州の正規録音会社から出ていたが今は廃盤で入手困難だ、未聴なのでぜひ聴いてみたい。ラウテンバッハ―やバルヒェットの味わいある古風な演奏も素敵だが、このような明るくのびのびした響きのバッハも良い。ムターは敬遠。
0 people agree with this review 2024/09/01
CC35の再発盤である。CC35のほうが音色、音質も豊かではっきりしているが響きが多少重く、演奏も重く感じる。LPの時も感じたが初盤が必ずしも良いとは限らない。全体の印象はCE28のほうが何となく音色、音圧が薄らいでおり、私は聴きやすい。特に第2楽章などは再発のほうが演奏は良く聴こえる。ただし、装置を替えて聴けば違う結果になることはおおいにあり得る。田園、50枚目標にせっせと集めよう。
私のCDはCC33番号であり、HCDのほうが発売が早いと思う。そこで音の違いを比べるため購入に決めた。音はほとんど同じだと思う。フルトヴェングラーのCDでもない限り、高価ならこんなことはしないのだが。演奏の印象もRCAコード一本でずいぶん変わる。そのRCAコードも、どのCDPLAYERつなぐかによって変わる。高価なRCAが良いと言えない。事実2万円のRCAが800円に負けることも経験しました。相性が大事です、オーディオは魔物です。この演奏は私の愛聴盤になりましたが、演奏が良くない、音がイマイチだと思ったらRCAを替えてください。横道にそれましたがご参考になれば。
0 people agree with this review 2024/08/31
来日のシューベルト9番と同じく、演奏に張りがなく緩んでいる。純粋に演奏家だけとれば星2か3がいいところ。ベーム好きの方のCDである。ベームはベートーベン、ブラームス演奏に良いCDを残さなかったのが惜しい。(来日のALTUSのベト6だけは最高)
0 people agree with this review 2024/08/30
マゼールの奥方、マルガリットの弾くブラコン1番、シューマンのp協、サンサーンスの2番である。音は輝かしく演奏も張りがあり優れた演奏で、音も悪くない。録音は1986年―88年で、私のCDはChan 7070の2枚組。廃盤かと思っていたが、比較的珍しいCDで演奏も一級で失望することはないと思う。
1 people agree with this review 2024/08/30
充実した響きに渾身の演奏、実に魅力的である。我々の評価の大半は演奏者の名前や世間の評価に左右されがちだが、ここに聴くはベト7の素晴らしい演奏である。ステレオのべト7のCDはもう要らないと思うほど堂々とした演奏である。フルトヴェングラーで14種、ステレオの他盤で8種棚にあるが、もう買い止めしてもいいと思うぐらい満足している。アバドやフリチャイの7番と、イッセルシュテットやヨッフムの7番と比べてほしい。それぞれに良いところがあるだろうが、このテイトはもう一クラス上という気がする。1986年録音のエテルナの音もアナログ的で重厚で柔らかく優れている。
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0 people agree with this review 2024/08/29
長原氏が小学生の時、西日本コンクールで優勝したのを聴きました。当時わが愚息もヴァイオリンを習っていてコンクールを聴きに連れて行ったのです。氏が何を弾いたのかは覚えていませんが、息子とは段違いに上手だったのは覚えています。中学生の課題曲がヴィターリのシャコンヌで何回も聴いたので、それ以来このシャコンヌが好きになりました。長原氏が将来プロの演奏家になるだろうと思いましたが、大人になってコンサートマスターになって活躍している姿を幾度かテレビで拝見しました。懐かしい思い出です。
0 people agree with this review 2024/08/28
曲、演奏共々美しく満足している。セロの高音部がピッコロのように響くがこんなものかと素人の私は思う。他盤と比べるほど曲も演奏も精通していないが、曲想の変化、強弱もあり優れた演奏だと思う。どの曲も流れるように美しい旋律に満ちている、それが長所でもあり欠点でもあろう。曲にもう少し感情の濃さがあれば、もっと名曲として親しまれるであろう。(モーツアルトと比べての話である。)
音楽文化では東欧ではロシア、チェコに次いでハンガリーかなと思う。LPの時からフンガロトンは録音が田舎っぽく2流か3流であった。CDになっても同じで垢抜けしない音で、チェコのほうがずっと良い。オランダのブリリアントが版権の一部を買って、少しはマシになった。フンガロトンはもう少し録音の向上化をしないと、指揮者やこのペレ二やラーンキ等の演奏者がかわいいそうだと、私は余計な心配をする。EMIやDGなら垢抜けした音で演奏ももっと良く聴こえただろうと思う。演奏自体は良いと思うがなんとなく音も含め地味な感じはぬぐえない、ただオケの弦は美しく響き、ペレー二は流石と思わせる上手さでクリーゲルを超えている。
0 people agree with this review 2024/08/27
響きでだけで言えば重厚でシューマンらしいが、どこか物足りなさがある。ロマン性やニュアンスに欠け心がイマイチ演奏にのってゆかない。流れがスムーズでないからだと思う。この点はカラヤンのほうが上手いし、サヴァリッシュのシューマンのほうが集中力が高くロマン性も良く出ている。スイトナーのモーツァルト、ベートヴェン、ブラームスは、らしさはあるがそれ以上のものに欠けている気がする。演奏の流れがスムーズとはいえず、また微妙な変化に欠けるので、聴いていて気持ちが途切れがちになる。同じようなスタイルにインバルがあるが、比べて聴いてみよう。
洋盤CDのCDC番号で持っている。オケはECOだが響きが堂々として充実し聴きごたえのある優れた演奏である。マリナ―やバレンボイムが指揮していたECOの響きとかなり異なり堂々として味濃い響きである。洋盤CDと日本初期盤CDと音が違うことが多い。CDによって洋盤が良かったり日本盤が良かったりして演奏の良し悪しに関わってきて、聴いてみるまではどちらが良いと言えない。だから今回購入してみることにする。CDソフトと装置との相性もあるだろう。
13番は、昔フリチャイ・ハスキルの演奏を聴いていっぺんに嫌になった、それ以来この曲を避けてきたが、この内田はしっとりした響きでハスキルなど全く問題にしない演奏を聴かせてくれ、やっと救われた気がしたものだ。テートの指揮もピッタリで両曲共に極上の名演である。
このCDが発売と同時に購入した、結果はがっかりの失望であった。ピアノの技術だけの演奏で、こんなのベートーヴェンでも何でもないと思った。まぁ、聴いてみたら。
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