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Review List of robin 

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     2024/11/02

    DENONで持っている。以前はEMIで持っていた。RCAでもでていたが今はこのソニーになっているようだ。どれが音がいいのか知らないが、デノンは良い(と思っているだけ)。ベト2番の演奏はイマイチだが、このハイドンは素晴らしい。再録のDGの音は更に良く演奏も申し分ないが、終楽章の主題のリズムの切れ、旋律の美しさはこの旧演奏のほうが勝っていると思う。その他、プレトニョフも聴いてみたいが未だ未聴。

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     2024/11/02

    ベートーヴェンが5番を振ればトスカニーニの39年録音の演奏のようになるだろうと、聴いた時直観的に感じた。けっしてフルトヴェングラーのような劇的でデモリッシュな演奏にはならないと、今でも思う。久しぶりにこのシューリヒト盤を聴いて美しい響きの5番だと思った。ややすっきりしているがその中に香りやコクがあり十分感激できる第五のCDである。今まで聴いた中で第2楽章の変奏が最も美しいのがソニー録音のブーレーズで、この演奏で2楽章の美しさを知った。さらに、サヴァリッシュがテレビでこの曲の主題の分析をしていて、その後多くの第5を聴くうえで大変勉強になった。ステレオなら間違いなく2曲共に星5である。EMI外盤全集のほうが音は心なしか美しく切れも良く聴こえる。

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     2024/11/01

    ズッカ―マンは好きな演奏家だが、このモーツアルトはテンポがかなり遅いためか楽しさ、明るさ等に欠ける。ソニーならチャン・リンのほうが演奏は楽しめると思う。VN協は8種位は棚にあるが、グリュミオ、ファン・クーレン、E・ヴェレなどの演奏が好きである。ズッカ―マンのようなしっとりとした演奏を好む人がいてももちろん結構である。アルテンブルガーも遅いが味わいがあって好きだ。

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     2024/10/31

    ミルシテイン、ボべスコ、ハーンなどと同じテンポである。このテンポが正しいのだろうが、一方、バリリやシェリングなどはやや遅めで、中間がシュナイダーハンだと思う。前橋もやや速めで弾いているが、私の好みはバリリやシェリングのやや遅めの演奏である。ハーンなど曲よりヴァイオリンの技術を感じてしまう。前橋は悪くはないが取り立てて良くもない、味がやや薄めで物足りなさを感じるのはエッシェンバッハの演奏にも問題ありだと思う。

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     2024/10/31

    ハチャトゥリアンのピアノ協奏曲をラローチャで聴くなんて場違いだと思われそう。すでにCDを1枚持っていて、作曲者自身の指揮、ピアノがNikolai Petrovで音はステレオで良い。2回ほど聴いてそれなりだったが、先日聴いてなかなかの内容だと思った。順当ならロシアのピアニストにすべきだろうが、ここはあえてラローチャ女史で聴いてみたい。この曲にはどこかプロコフィエフの雰囲気に通じるものがある。星4を期待したい。

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     2024/10/31

    購入当初はEMIの浅っぽい音に苦労したが、ケーブルや機器を調整して艶のある音になった。演奏は作曲者だからというわけでもないが、民族色、躍動感、表現力、どれをとっても他盤に勝っている。聴きながら演奏と音にわくわくし、いい曲だ、いい演奏だ、と感心すること間違いないと思う。後に、ステレオ録音もあり、これも大変立派で、マーキュリーのシェリングと双璧の演奏だと思う。再生機をいらった結果、このモノラル盤の音が、なんと艶やかないい音だ、と我ながら聴き惚れている次第である。貴重な録音なので未聴の方は見つけたら購入をお勧めする。ジャケットの絵柄も漫画チックで私好みである。

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     2024/10/31

    ハチャトゥリアンはモントゥ・コーガン以上に素晴らしい。躍動感も民族感も豊かで申し分なく、マーキュリーのシェリングと双璧と思われる。コーガンを推すのは名前に左右されている人ではないかと思う。ワーズワースの指揮もモントゥ以上にピッタリつけ申し分ない。チャイコは初めはややすっきりしているが次第に調子が上がり終楽章などなかなかなものだと思う。先入観での評価は避けたいものである。

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     2024/10/31

    高い評価のレヴューを見て購入したが、評価ほどではなかった。モノラルだが、作曲者自身の演奏のほうが色彩豊かで彫りも深く民族感も上である。有名なワルツなど、ワルツっぽくて過ぎてかえって野性味が薄れている、ガイーヌも同様。やはり作曲者の演奏のほうが聴いていてわくわく感が強い。

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     2024/10/30

    全集で聴きたいのだが、数曲を残して未完に終わったのは残念である。異演をかなり聴いてきたが、推薦に値するのは5種位でこのゲルバーもその中の一つ。響きに輝かしさと適度の深さと重さがあり聴きごたえのする演奏である。全集として好きなのは、ステレオのバックハウス(未聴のモノラルも欲しい)、イーヴ・ナット、未完のこのゲルバー、モノラルのケムプぐらい。ポリー、リム、ブレン、ブッフ、コワセ、ギレリ、グード、グールド等 これらみんな歿で好みに合わない。特にポリ、ブレン、ブッフは二度と聴かないだろう。今後の全集は一層のこと、邦人ピアニストにするか。アシュケナージにも一部いいのがあった。

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     2024/10/29

    1番の協奏曲は大好きで2番より曲として出来は良いと思う。ムターも軽く弾いているようで底は案外深く聴き栄えがする優れた演奏だと思う。問題はK364のマリナーの指揮が表面的で味が薄い。ソロは良いのに指揮とオケに問題ありで損をしている。1番は星5,K364は2。実演にも接したがマリナ―は概して音楽が軽い。

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     2024/10/28

    あえて言うと私の持っているWFの全集でベストである。どの曲も(2番以外)ベストで鳴り演奏もベストに聴こえる。EMI ART盤、岡崎リマスター盤、伊EMI、単品の初期CC35−盤、CE28ー盤,ブライトクランクTOCE6500台盤、その他オタケン、Delta等数枚。以上のEMI スタジオ録音CD(ただしTOCE7530 は未聴)。このCC30の全集は音質が人工臭がなく自然で、音色も強くなく透明でありながら味わいのある音である。すべて克明に聴き比べたわけではなく、中にはCC35のほうが良いのもあろうかと思うが、全曲むらのない音質、音色で久しぶりに感激して聴けたのは幸いであった。特に、1、4,5、6が良く、全集としてこんなに良いとは思っていなかったので喜びも倍増である。勿論、再生装置にもより、エントリークラスの2005年のアンプで聴くとイマイチだが、バブル期の中クラスの名機のアンプでは素晴らしい音質、演奏で大いに楽しめた、と言っておこう。

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     2024/10/28

    外盤CDで持っている。イッセルシュテットのベートーヴェンは出来不出来がかなりある。私見では、良いと思うのは6,8,9ぐらいだろうか。5番が素晴らしく良いのだ、という知人もいた。この9番は確かに迫力がもう少しあればと思うが、響きが美しく重さもあり良く聴けば味わいもある。大きい音ばかりの第九はもういいだろう、味わいのあるニュアンス豊かな第九も良いと思う。そんな第九の一つがこのイッセルシュテットの第九で、響きに品がある第九だと思う。

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     2024/10/25

    新録音の5枚は持っている。相も変わらず演奏に微温的な要素があり、聴き手の多くはそれが欠点だというだろう。確かに、こころ深く打つ演奏ではないが、やわらかく暖かい演奏ともいえる。個人的にはローゼシュミットやツァハリアス、内田のような演奏を好ましく思うが、温和でやさしいヘブラーのような演奏もあっていいのではと好意的に思う。(聴き流しているだけで何も考えなくて済む)

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     2024/10/25

    番号が415・・・なら西独CD、427なら米CDである。これは独盤だが米盤も音に変わりはなく聴き分けなど不可能だと思う。特に変わったブル4ではなくすんなり聴けるが、ところどころアッチェルランド的なテンポがあるが不自然な感じはしない。当然、モノラルだが響きにWF的な深みがあって退屈しない。ステレオ演奏でも聴いていて退屈な演奏はずいぶんあるが、やはりステレオのほうが聴きやす事は確か。

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     2024/10/25

    CDはドイツプレスで415・・・、427・・・ならアメリカプレス。日本ポリドールはPOCG2356が初出かと思う(これも米プレス427・・・の併用表記がある)。WFのブラ1ではNDRと並んでトップクラスの演奏と評されるし音も良い。故U氏はミュンシュのほうがドイツ的との意見だが、私はそうは思わない。このDG盤を聴くと、これこそドイツ的響きそのもので演奏もそうだと思う。53年のベルリンフィルや52年のウィーンとのブラ1もあり、すべて素晴らしいと思う。

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