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TOP > My page > Review List of おじさん石
Showing 1 - 7 of 7 items
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5 people agree with this review 2019/06/03
本盤ではなく、デジタルコンサートで聴きました。デジタルコンサートは長く聴いていますがが、確かにこの演奏はこの指揮者の特徴がよく出たものではないかもしれませんが、団員の集中力はすごいと思います。 せっかく、デジタルコンサートの無料視聴券がついてくるそうですので、その後の5番の演奏、リヒャルト・シュトラウス、ベートーベンの演奏をぜひおききくだい。ベルリンフィル団員がなぜペトレンコを選んだかよくわかると思いますよ。
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1 people agree with this review 2014/10/26
この録音は本当にすばらしいの一言。私は、カラヤンの数多ある録音の中でこの盤が最も好きですし、8番の録音の中でも最も好きな1枚です。 ウィーンフィルの美音(官能的とも言って良い)と、若い頃のカラヤンのように素直な演奏がとっても魅力的なので、第3楽章などは本当にうっとりしてしまいます。
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1 people agree with this review 2014/04/19
ギドン・クレーメル&クレメラータ・バルティカの繊細で美しい演奏です。グールドファンには失礼かもしれまでんが、グールドはあくまでも「自分が楽しいあるいは美しいから演奏した」と思うのですが、クレーメルの演奏には慈愛があふれている気がします。どの演奏もすばらしいのですが、個人的にはやはり最後のティックマイエルの曲が、(おそらく)グールドへの深い愛情や尊敬が満ちているようでげ、美しさは格別だと思いました。
0 people agree with this review 2014/04/11
これは面白いですよ。HMVからのメールで初めて知って好奇心で購入してきいてみたところ、ツボにはまってしまいました。今年になって購入したものの中では、ヤーコブスのマタイ、カプソン&ヤルビーのドボコンなどがお気に入りというのが私の好みです。しかし、若い頃にクリムゾンやPフロイトなども聞いたり、チックコリアなどもきいたり、ジャンルにしばられず自分の好きな音楽をきくという人にはとてもお勧めします。出だしはプログレ風です。ところが次第にジャズ色が強くなりスイングしてくる、そんなイメージですが、飽きさせずに最後まで楽しみました。最近きいた『春の祭典』では、ティルソン・トーマスのBDが面白かったのですが、このCDは全く違った意味で生き生きした演奏だと思います。
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0 people agree with this review 2013/09/29
本当にどれもすばらし演奏で感無量です。しかし、とても寂しいです。 10代頃からマリナーとモーツァルトの協奏曲を聴き始め、新しいレコードが出る度に買い求めてきました。その後は、シューベルトもベートーベンも。 こういう楽しみがなくなる寂しさは当然ですが、それにしてもシューベルトの第二楽章の美しさとブレンデルが嗚咽しているような声。 外国のコンサートではめずらしく、シューベルトの終演後にフライング気味の拍手が出ていました。 ホロビッツのモスクワ公演は歴史的な意味があり、トロイメライは感無量でしたが衰えの寂しさもひときわ。ブレンデルはこのまま活動を終止する道を選んだのでしょう。 是非、映像があれば出して欲しいと強く願っています。
1 people agree with this review 2013/09/29
ベルリンフィルのツァラというと、やはりカラヤン盤を意識してしまう方が多いと思います。ドゥダメルはどんな演奏を聴かせてくれるのかと思いつつどうしても比較になってしまいますが、ゆったりと大きなスケールで淀みない演奏だと思います。現代の録音らしくとてもダイナミックレンジの広い録音であり、またこの人の特等である弦楽器の美音が引き立っています。カラヤン盤の陶酔的な弦楽とはまたニュアンスが異なりますが、ゆっくりしたテンポであたかもウィーンフィルのような音のような錯覚にとらわれます。本当に楽しみな指揮者ですね。タイプは全くことなりますが、昔ケルテスが出てきた時に既成概念をくつがえすようなしなやかなスピードでブラームスなどを演奏していたのを思い出します。
1 people agree with this review 2013/09/13
このような才能のある指揮者の演奏をこれからも聴けることに感謝!
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