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0 people agree with this review 2022/04/28
バレンボイムの真骨頂を発揮した優れた演奏である。この演奏を聴いて満足しないならだれの演奏がよいのだろうと思うぐらい、期待に応える演奏である。内田やグードも良いが。
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オケもソロも荒く、この演奏はいただけません。22番ならEMIの旧録音を聴くべきだが、23番は旧録音も良くない。とにかく、聴いていて大味で粗い。
0 people agree with this review 2022/04/27
LP時代にこのレコードをイギリスから取り寄せたことを思い出した。1万円以上したと思う。スピーカーから艶のある音が鳴り感激して聴いた。音が良く名演であったからだ。輸入LPは月に3枚ぐらいしか買えなかった。シューリヒトのブルックナー8,9番のASDLPも個人で取り寄せた。フオーレはその前にデっカの10インチのボべスコ・ジャンティ盤で親しんでいた。今はCDになっているが、今もってボべスコの最高の演奏だと思っている。その後のボべスコ離れは彼女の凡演続きの録音のせいであったからだ。横道にそれた。グリュミオーにあまり凡演はなく、フォーレはトっプ3に入る名演と思う。フランクもなかなか良い線を言っているが、他に名演が多いのでちょっと分が悪い。この輸入CD、なかなか手に入りにくいので、安価で購入できたのは幸いであった。
0 people agree with this review 2022/04/26
迫力という点では物足りない。どちらも大きく聴かせるというよりしっとりとした味わいを訴えるという感じである。その点では、ベートーヴェンのほうが向いているようだ。ブラームスは重厚感を求めると肩透かしを食う。オケもソロも押しと力感不足で重厚なブラームスの演奏になれている耳にはなじめないが、ソロはしみじみとブラームスの内面に焦点を当てているといった風だ。やはり、ブラームスだけにオケの力強い重厚な響きも欲しくなる。DGやEMIの演奏者のほうが役者が揃っていると思う。
この演奏の目玉は30番です。30番のCDでベスト演奏と言っても過言ではないです。バックハウスもポリーニもケンプもゼルキンもブレンデルもこの演奏にはかないません。アシュケナージのベートーヴェン演奏のなかでもピカ一です。もっともその他の曲は標準の出来ですが。この30番の演奏を、STEINWAY&SONSという米デっカのレーヴェルのCDで持っています、素晴らしく透き通るようなピアノの音でなります。
両者の息がイマイチでしっくりいっていない、何となくちぐはぐな感じである。アルバンベルクQTは出来不出来がかなりある四重奏団である。
このトリオは1番の録音もある。2曲ともに出来栄えは素晴らしい。しっとりと落ち着いた雰囲気があり、シューベルト晩年の孤独感を表している隠れた名盤と言えよう。派手な写真でなく文字だけの装丁もしっかりとしているのが好ましい。
0 people agree with this review 2022/04/22
ケンペの柄の大きさと気力の充実が見事に音に生かされた<グレート>である。ブラームスなど作為的なところが表れて良くないが、このグレートでは枠を感じさせずスケールの大きさと彫の深さが出た演奏だ。ケンペは、東ドイツにいた頃、<フルトヴェングラーと巨匠たち>のフィルムでわずかだが<英雄>を振っていた映像を見たことがある。オケは多分ドレスデンSKだろう。その後、西側に出てきて録音を盛んにした時など、我が国での指揮者人気投票でトップを取ったこともあるが、今にしてみれば人気の割には録音数が少ないと思う。この<グレート>、ステレオ録音の中ではトップクラスの演奏と言えるだろう。
0 people agree with this review 2022/04/11
圧倒的センスの良さ、枠にとらわれない自由な音の響き、それらが表面で過ぎていくのではなく心に響き深く入ってくるのが我ながら不思議な感じがする。ちょっとした音にもニュアンスがあり豊かに鳴る。どこか天才的なものすら感じる。ブーニンより才能に恵まれずっと豊かな音楽性を感じる。それが心打つのが憎い。ランランに比べれば、ツィメルマンは出来の良い優等生程度という感じである。しかし、チャイコのピアノトリオのピアノにはやや失望したのに。ここのリストの1番のランランもいいが、ゲルギエフの伴奏も聴きごたえがあり、ピアノと共に自由な響きを感じる。文句なく名演である。
0 people agree with this review 2022/04/10
2番のみの感想。機能美に留まらず音楽美も伴った響きが素晴らしい。セルは積極的に聴きたいと思わない指揮者だが、この2番は明るく伸びやかで硬さもなく音楽の流れもスムーズで、ベルチャッハの明るい陽ざしが目にとるようだ。ブラームスの幸せな心情も反映した内容十分のセル快心のブラ2番の演奏だと思う。
0 people agree with this review 2022/04/05
ほとんどすべてのCDが今や廃盤になっている、イラーナ・ヴェレッドが1992年にNEW YORKでコニザーに録音したショパン、シューマン、リスト他の珍しいCDである。録音は左右に広がるコニザーらしい音で、演奏は素晴らしいの一言だ、どう素晴らしいのか聴いてもらうしかないほどいいのです。昔、チャイコの1番、ラフマニノフの2番の協奏曲の録音で<キングのK30Yーーで所持、輝かしいピアノである>一部の愛好家には知られていたが、なぜか録音に恵まれず今日に至っている。このコニザー録音のCD見つけたら即購入されたし。コニザー録音のウィウコミルスカが再発されるのを20年待っているのだが、、、・
1 people agree with this review 2022/04/04
実に面白くない演奏。味もコクもなくどこが良いのか、と思うような演奏。小沢の指揮もまったく物足りない。
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0 people agree with this review 2022/03/03
幻想性にもメルヘン性にも欠け期待外れであった。録音がオンマイクのせいか天下のウィーンフィルの響きが少しも美しくなく、まるで三流オーケストラを聴いているかのようである。クレンペラーや抜粋ではあるがデュトワのほうが演奏としてはるかに優れている。デジタルになって40年になるが、録音技術は60年前のステレオ全盛期からほとんど進歩していないようだ。N響に受けの良いプレヴィンだったが、このCDでは彼の指揮自体が良くないのだ。
0 people agree with this review 2022/02/25
素晴らしい演奏である。スケール感があり奥行きも深さも十分で、響きに巨匠風なところがありこの指揮者の大きな才能を感じさせる。いまの指揮者では出せない切り込んだ深みとスケールの大きさだ。ヨーロッパではフルトヴェングラー風の指揮者という評価だったが、この演奏を聴いて納得せざるを得ないし、ヴァントの4番より優れていると思った。私の12枚あるロマンティックでは1,2の名演である。
演奏も録音も言うことなし。ポストホルンのなんとまろやかで美しい響きだろう。弦と管が絶妙に絡み溶け合い、まさにウィーンフィルならではの絹ざわりの演奏である。ホルンもこのぐらい堂々と大きく晴れやかに吹いてくれれば納得がいく。宇野氏推薦のテラーク盤のマッケラスも良いが、ぼくはこのボスコフスキーのほうがのびやかで美しいと思う。50年も前の録音とは思えないほどの美しい音で聴けるのはさすがデっカである。CDプレスはフランスとなっている。
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