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0 people agree with this review 2018/12/24
デオダートは、1st,2ndアルバムが今でも愛聴盤である。フュージョンブームの火付け役で、ECM,CTIレーベルには、多数のアーティストの名盤がある。 このアルバムでは、なんと言っても摩天楼が名曲である。イントロから何かが起こりうる予感がするサウンド、摩天楼の中を飛行物体(ヘリコプター、セスナ)が飛んでいる光景が目に浮んでくる。かっこいいが当てはまる曲目である。発売から40年近く経っているが、色あせることはない。 クラシック作品を前作と同様取り上げているが、ラプソディーインブルーは、軽快なアレンジ、亡き王女のためのパヴァーヌは、やや地味で対照的。
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0 people agree with this review 2018/12/20
ポリドールのマークが懐かしい。映画を見てないのでどのシーンで使われたかわからないが、今回セール価格になっていたので購入した。ツァラトゥストラの冒頭を一躍メジャーにした映画である。
紹介文にあるようなとっつきにくい交響曲ではない印象。ナクソスお得意のマニュアックな作品。第1番の第1、2楽章はショスタコーヴィチを思わせる音色でした。ジャケット写真や紹介文からはもっと激しい音楽かなと思ったがそうでもなかった。
0 people agree with this review 2018/12/10
演歌や懐メロの歌手の全曲集は、音源がオリジナルか再録音したものかによって印象がかなり変わる。特に再録音は、アレンジも含めかなりオリジナルより違和感を覚えることがある。このアルバムがまさにそれで、1曲目からこれは購入失敗した思いであった。懐メロ歌手の再録音はわからないでもないが。ヒット曲よせばいいのに、星降る街角など聞いていてもいまひとつ。 オリジナルが1番。
0 people agree with this review 2018/12/08
ジョビン、ジルベルトそしてこのボンファもボサノバの歌い手はささやくようなへたうまが特徴。気だるい雰囲気にぴったりである。購入して損はないと思います。
タイトルからもっとラテン色があるアルバムと思ったが、普通の現代ピアノ作品集であった。作曲家はほとんど知らなかった。あまり、印象に残る曲目もなかった。可もなく不可もなくです。
0 people agree with this review 2018/12/07
編曲次第で作品が台無しになる典型的なアルバムではなかろうか?ホームミュージックを意識して楽しく聴きやすいようにしているか、原曲を知っているからとても違和感がそのうちフラストレーションとなり何とか忍耐を持って最後まで聴きましたがやはり、オリジナルバージョンが1番と再認識しました。もう2度と再生することはないでしょう。
0 people agree with this review 2018/12/05
このようなセールでないと購入しないのだが、半額でこの曲目やったらよし。ピーナッツは当たり前の事だが、オリジナルバージョンでの収録なので安心して聴けるが、たまに演歌などは、ニューバージョンを収録しているアルバムもあり違和感を覚えることがある。改めて、ピーナッツの魅力を堪能したいと思います。
0 people agree with this review 2018/11/26
DGレーベルのニューエイジ。クラシックの名門レーベルなのでどんなサウンドかと思いきや、ピアノベースであるがつかみどころのない変化にも乏しいサウンドで、忍耐を持って最後まで車のBGMとして聴いたのだが眠くなった。セール品なので購入したのだが、私の好みのサウンドではなかった。
ECMの透明感あふれる音色、モノトーン調のジャケットが懐かしい。1曲目が20分を越える大作。思い出のサンロレンツォも10分を越える作品でした。さすがに、発売当時は大学生で、サンロレンツォの10分でも驚いたものだが、20分越えの作品にはびっくりした。忍耐を伴って聴いたものだが、今ではそれも懐かしい思い出です。
1 people agree with this review 2018/11/22
小澤征爾は、巨人を3度録音してますが、私は最初の録音が巨人、及び小澤のベスト盤だと思っています。あえてボストン響で2度目の録音が必要であったのか疑問である。デジタル録音で入れたかったのか?最初の録音が満足していなかったのか?最初の録音は、花の章つきであった。個人的には、最初の録音を愛聴している。今回セール価格になったこともあり購入しましたが、物足りなさだけが残りました。
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0 people agree with this review 2018/11/22
私がクラシックを聴くきっかけは、小澤征爾のチャイコフスキーの交響曲第4番である。パリ管弦楽団とのみずみずしい演奏、冒頭のファンファーレのホルンの澄んだ響きであった。小澤とパリ管、チャイコフスキーは相性が良かったと思う。ベルリン・フィルとの4,5番は、カラヤンが良く取り上げていたのでオーケストラが演奏慣れしている印象があり安心して聴けるが小澤色があるのか?と思いたくなるほど平凡な印象である。カラヤンと比べると、さらっと終わった感じ。第5番でそれは顕著に感じた。悲愴は、ボストン響の演奏を取りたい。ベルリン・フィルでも悲愴を聴きたかった。
ジョビンの標準的なベスト盤である。イパネマの娘も2バージョン収録されている。ヴァーヴの音源なので安心して聴ける。
熟成前のデオダートと云ったところか。1曲目の摩天楼 2曲目のFLAPにしても物足りないのは仕方がないか。ただ、このアルバムをセール価格で購入できたのはラッキーであった。
1 people agree with this review 2018/11/04
私がクラシック音楽を聴き始めたのが1970年、指揮者ではカラヤン、ヴァイオリンはオイストラフ、チェロはロストロポーヴィチ、ピアノはリヒテルがマイ・ベストであった。歌手(オペラも含め)はあまり興味がなかったが、ディースカウの魔王をFMで聴いてから声楽曲にも興味を持った記憶がある。シューベルトの3大歌曲集はその入門編とも言える作品。菩提樹だけなら「冬の旅」だけで良いのだが、どうせなら3大歌曲集をと思った。伴奏者は、ムーアが定評があり今回もディースカウには複数の伴奏者、ムーアでも複数あったが、聴き始めた頃にLPで購入したアルバムをCDで買い直した。やはり、安心して聴ける内容で、2人とも信頼しあった間柄で繰り広げられる音楽に余裕すら覚える。初めてシューベルトの歌曲を聴く方にもお勧めできるCDである。
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