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TOP > My page > Review List of レインボー
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3 people agree with this review 2012/10/28
ロジェストヴェンスキーのライヴ録音を集めた物。 過去にCD化されるも入手難だった音源や、初出、初CD化と思われる音源も多く貴重なボックスとなっています。 演奏団体は、モスクワ放送交響楽団、モスクワ音楽院交響楽団、ソヴィエト国立文化省交響楽団の3つのオーケストラが担当してます。 CD1、2のロシア物以外の曲は別ですが、自国ロシア物はロジェストヴェンスキーの手にかかればどれも見事な爆演になっています。 特にCD9、10は非常に珍しい曲ばかりで資料的価値も高く、この二枚のために買っても損はないかと… 録音年代にばらつきはありますが、音質自体はわりと良いかと思います。
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1 people agree with this review 2012/10/27
交響組曲『シェエラザード』(フォスター指揮、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団)『スペイン奇想曲』『ロシアの復活祭』(ラザレフ指揮、ボリショイ交響楽団)を収録。 この中ではフォスターのシェエラザードが名演。 伴奏指揮者としては名前を良く見かけるフォスターだが、単独の録音は少ないはず。 オケも健闘しており聴き応え十分。 一方、ラザレフ&ボリショイ交響楽団と言えば、ワーナーに入れたハチャトゥリアンの名演が有名だが、この演奏では普通だろうか。 録音は古いのだと30年はたっているが、デジタル録音なので音質は特に問題ないレベルだと思う。
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0 people agree with this review 2012/10/27
ダニエル・バレンボイムと、シカゴ交響楽団が録音したチャイコフスキーの交響曲第4番、同時期に発売された5番はあっさりした演奏でしたが、この4番はオーケストラに勢いがあり、ドラマチックで、5番では大人しかった金管も鳴っています。 併せて1995年にライヴ録音された、ロメオとジュリエットも収録されており、こちらは4番程ではありませんが、まずまずな演奏です。 音質はどちらも問題ないレベルです。
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0 people agree with this review 2012/10/26
ベルギーの楽譜出版社、ベリアト・ミュージックの2012年新譜参考演奏集。 ティモール・オリバー・チャデック少佐指揮、ドイツ連邦空軍第3軍楽隊による演奏です。 このバンドはドイツ北西部のミュンスターという街に駐屯しています。 1956年創隊と4つあるドイツ連邦空軍の軍楽隊の中で、歴史のあるバンドで過去にドイツの行進曲を中心としたレコードやCDが出ているので、行進曲ファンには知られていると思うのですが、吹奏楽ファンはこのCDで初めて知ったと言う方もいるのではないでしょうか。(興味があれば行進曲も聴いて見て下さい、メンブラン等が復刻してます) バンドの紹介はこれぐらいにして演奏のほうですが、さすがに音は近代化されたサウンドになっている物の演奏はすばらしいですね。 技術力、表現力どれをとっても見事な物、個人的にはリムスキー=コルサコフの前奏とポロネーズが良かったですね。 また録音も残響多めの軟らかい録音で、迫力があって音質も良いです。
ダニエル・バレンボイムがシカゴ交響楽団を指揮して録音したチャイコフスキーの交響曲第5番を収録。 併せて1812年も収録されています。 全体的にあっさりとした現代的な演奏で、聴きやすいかと思います。 ただ、ベタベタなチャイコフスキーが聴きたいと言う方にはあまりおすすめ出来ないかと思います。 加え、シカゴ交響楽団も有名な金管セクションは大人しく感じます。 合奏のレベルの高さは見事な物ですが… 15年程前の録音ですが、音質は良好。 尚、交響曲は拍手なしのライヴ録音です。
1 people agree with this review 2012/10/24
ナクソスのグラズノフの管弦楽集のシリーズの1枚です。 収録曲は何れもなかなか録音、演奏機会の少ない作品ばかりです。 グラズノフらしい、叙情的で繊細な美しいメロディを持った作品ばかりで、忘れられたのも解らなくはない曲もありますが、幻想曲『海』のようにこれはと思う曲もあります。 ゴロフスチンとモスクワ交響楽団の演奏は、指揮者お得意のロシア音楽で聴きやすい演奏だと思います。 録音も音質も綺麗です。
0 people agree with this review 2012/10/24
2007年の来日に合わせて再発売された、ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団の来日時のライヴ盤。 このCDは、フランソワ・ブーランジェ隊長指揮の下、R.シュトラウスの『ティルオイゲンシュピールのいたずら』、リムスキー=コルサコフの『シェエラザード』を収録しています。 世界最高の軍楽隊とも言われるギャルド、収録曲はどちらも物語性の強い描写的な曲ですが、非常に音楽が生き生きと演奏されており、ギャルド特有の軟らかいサウンドも手伝いオーケストラに負けない名演に仕上がっています。 技術力も不足なく吹奏楽でここまで演奏出来れば相当な物です。 録音、音質も問題のないレベルです。
3 people agree with this review 2012/10/22
ベンハー等で知られる、ミクロス・ローザは映画音楽の作曲家として知られていますが、演奏会用作品も多数手がけています。 今までほとんど知られて来ませんでしたが、近年ようやく演奏されるようになりました。 すでにナクソスがシリーズ化していますが、今回シャンドスからリリースされたこのCDは、BBCフィルハーモニック、指揮者はラモン・ガンバというシャンドス映画音楽再演集の看板コンビによる演奏で、それらと同じくこのCDでも充実した演奏を聴かせてくれます。 録音も大変良く、綺麗な音質です。 映画音楽でローザを気に入った方是非とも聴いて見て下さい。
1 people agree with this review 2012/10/21
クラシック音楽からの編曲集。 発売元のWWMは純粋なレコード会社なのですが、このCDどこかの楽譜出版社と提携しているようで、そのためか統一性のない選曲です。 ただし、マイナーな曲もあって面白いですが… 演奏は、バーデン=ヴュルテンベルク州警察音楽隊、指揮者は、トニー・ショール楽長です。 近年様々なレコード会社に録音(主に参考演奏集)している同バンド、このCDでも優れた演奏を聴かせてくれます。 丁寧に綺麗に演奏されているので聴きやすいです。 録音も音質も非常に綺麗です。
0 people agree with this review 2012/10/21
デリック・ブージョワーの作品集です。 演奏は、オランダ王立海軍軍楽隊、指揮者は2001〜2008年まで楽長だった、ピーター・ヤンセン少佐。 ヤンセン少佐は、陸軍軍楽隊から海軍軍楽隊の楽長になった人物です。 このCDはハファブラ・ミュージックが発売してますが、海軍バンドの自主レーベルのマークがあります。 恐らく共同制作なのでしょう。 このCDの収録曲は何れも難易度が高い楽曲ですが、かつてオランダの最高のバンドと評された事もある同軍楽隊の手にかかれば、音楽的で技術力も申し分ない優れた演奏に仕上がっています。 正直な所バンドのネームバリューで買ったようなCDですが、これはあたりでした。 ただ、人によってはバンドとの距離感がある録音だと感じるかも知れません。 録音年は2005年、音質は良好だと思います。
1 people agree with this review 2012/10/20
イギリスのシャンドス・レコードはマニアックなCDを沢山出しているが、これもそんな1枚です。 プロコフィエフのマイナーな管弦楽曲を集めたCDで、他の録音は少ないはずです。 収録曲中、『スターリンへの祝詞』という曲が収録されており、なかなか良いメロディをしています。 その他の作品は忘れられたのもわかるかなと言った出来です。 ポリャンスキーとロシア国立交響楽団による演奏で、合唱出身のポリャンスキーらしい、丁寧でバランスの良い演奏です。 作品を知るには良いかと思います。 録音・音質は問題のないレベルです。
ベルギーのハファブラ・ミュージックは楽譜の出版とともに自社の楽譜の参考演奏集のCDも出しています。 このCDはシリーズ22枚目。 演奏はシリーズではお馴染みベルギー王立海軍軍楽隊、指揮者は1989年から2007年まで楽長を務めた、ペーター・スネリンクス上級中尉です。 このシリーズ、クラシックからポップスまでまんべんなく入っているのですが、このCDでは、クラシック寄りの曲が多いです。(ポピュラーも無いわけではありませんが) いつもはニュートラルな演奏が多いこのバンドですが、このCDはなかなか良く、鑑賞にも聴ける仕上がりです。 録音・音質は問題ありません。 綺麗に録れています。
1 people agree with this review 2012/10/19
このCDは世界的オペラ歌手の、グルベローヴァが、19世紀から20世紀にかけて作曲されたウィーン・オペレッタの名曲、珍曲を歌ったアルバムで、1994年のガラ・コンサートのライヴ録音。 バックは、オペレッタ指揮では現在最高峰といっても良い、ルドルフ・ビープル、オケはこれまた数々のオペレッタを各社に録音してきた事で有名な、ミュンヘン放送管弦楽団。 グルベローヴァの歌は軽やかで、素晴らしい。 また、声休みなのか、オケのみで演奏されている曲もありますが、これも良いです。 ライヴ録音ですが、まずまず良いと言った音質でしょう。 尚、何故かタイトルだけですが、日本語でも表記があります。
アメリカの作曲家、S.メリロの作品集。 1990年代の作品を収録。 この方の曲はハリウッド映画音楽を思わせる派手な曲調で、親しみやすいとは思うので、J.ウィリムズや、コルンゴルド、ゴールドスミスあたりが好きな方は気に入るのではないだろうか。 演奏はオランダが世界に誇る吹奏楽団、オランダ王立海軍軍楽隊、指揮者は1995年から2000年まで隊長を務めた、モーリス・ハメルス少佐。 このCDは1999年3月1〜3日にかけて録音された物。 演奏は曲調も手伝い大変輝かしいサウンド、技術力も高く、表現力も素晴らしい。 ただし、往年(1950〜80年代)のサウンドはなく、だいぶインターナショナル化したサウンドが出てくるのが残念だが… 録音については問題ない。 音質も良好。
0 people agree with this review 2012/10/18
キングらしいマニアックなCD。 前半は、ポリドール軍楽隊(指揮:ゲオルグ・シャーフ、ヨゼフ・スナガ)ドイツ陸軍第9師団第3大隊軍楽隊(指揮:アドルフ・ベルディーン)による正統派の行進曲を、間にドイツ陸軍第9師団軍楽隊ラッパ隊(指揮:ヨゼフ・スナガ)による、陸海軍速歩行進曲を挟み、後半は、各レコード会社の吹奏楽団による流行歌のマーチ(時期柄軍歌が多い)最後に、アロイス・メリヒャル指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団による、軍艦行進曲と敷島艦行進曲が収録されたCD。 特にドイツ系の演奏家による物は素晴らしく、ポリドール軍楽隊の軍艦行進曲と敷島艦行進曲は録音から80年以上経った今聴いても色褪せないし、シャーフは録音に差が激しいといえ、珍しいレパートリーの名演を聴かせてくれ、陸軍副総監も務めた、ベルディーンの凱旋行進曲は、立派なコンサートスタイルになっており(彼が指揮した陸軍大軍楽隊の音源と同じく名演)メリヒャルの物はクラシックに衣替えしており、なかなか面白い。 日本の演奏家による物は、元が流行歌という事もあり、それほどでもない。 勿論、SPからの復刻だが、思っていたほど悪くもなく、どちらかと言えば、良好な音質だろう。 尚、全て電気録音時代の録音で、アコースティック録音時代の物はありません。
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