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Bach (1685-1750)

Vinyl Goldberg Variations: Gould (1981)(Vinyl)

Goldberg Variations: Gould (1981)(Vinyl)

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Showing 46 - 60 of 67 items

  • ★★★★★ 

    odori  |  静岡県  |  不明  |  26/February/2008

    これはもともとグールドがこの曲をより研究し・発見し・考え・行き着いた結果 生まれた演奏なのではないでしょうか。バッハの極めて知的で音楽的な作品がグールドの演奏で再創造された・・。ジャズに詳しい方がこの演奏からジャズに通じる何かを感じたならばおもしろいじゃないですか。だからといってグールドをジャズ的演奏家だ・・と思うのは個人の勝手で決め付けるのは正しくない。少なくとも論争するまでの内容なの?と・・・。

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  • ★★★★★ 

    ゴロネロン  |  東京都  |  不明  |  19/February/2008

    ゴロンロネ氏は、ジャズをご存じないらしい。 ジャズ・プレイヤーは即興が得意というが、テンポを揺らすことは得意としていない。 グールドのこの演奏のように、パルスを持続させるのが、ジャズの基本スタイルなのだ。 アドリブの箇所でも、リズムを細分化し、緻密に計算して演奏をしている。 グールドの演奏の緻密さは、ジャズの緻密さに合致する。 ジャズを知らないでジャズを引き合いに出して批判するのはどうかと思う。

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  • ★★★★★ 

    k.o  |  横吹  |  不明  |  12/February/2008

    20年ぐらい前にこの演奏を聞きましたが今もかわらず惹かれるのが25変奏。深さが凄いです。55年盤も最高ですがさらに研きがかかり時間が止まるかのようです。晩年の演奏ということががそう思わせるのかグールドがこの曲のダ・カーポのアリアでアルペジオを通常の奏法に戻して演奏しているのを聞くとこの曲をもう弾かないといっているようでなんともいえない気持ちになります。最高のバッハ演奏。

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  • ★★★★★ 

    ふぁんとむ  |  仙台  |  不明  |  11/February/2008

    ジャズは、音楽の目指すべき到達点であり、グールドの演奏がジャズに通じるという論評は、ジャズの好きな私にとって福音でした。 グールドが好む好まざるに関わらず、ジャズに接近したバッハを、クラシックの演奏家がなし得たという点に、強く惹かれます。

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  • ★☆☆☆☆ 

    ゴロンロネ  |  京都府  |  不明  |  09/February/2008

    ある程度訓練を受けた音楽家はすべて即興演奏ができます。即興演奏=ジャズの専売特許と考えるのはジャズを過大評価しすぎです。彼のバッハ演奏に特に「即興精神」は感じられません。ただ、それまでのピアノによる演奏慣習を破ったのは確かで、それが目新しく聞こえて「ジャズ」に解決を求めるのかもしれませんが、純粋にバッハを弾く際の独立した内的欲求と考えたほうが自然と思います。ただ、これは本来は音楽の捧げ物やフーガの技法に匹敵する驚異的な構造を持つ作品なのですが、この演奏から特にそうしたことは感じられませんね

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  • ★★★★★ 

    ロドルフォ  |  北九州  |  不明  |  25/January/2008

    この音楽の深さがわからないとは、嘆かわしい限り。 グールドの遺言のような本録音は、何度聴いても頭が下がる。 この演奏以上のゴルドベルク変奏曲はないだろう。

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  • ★☆☆☆☆ 

    ゴロンロネ  |  京都府  |  不明  |  17/January/2008

    あと、グールド愛好家でさえしばしば誤解することですが、グールドとジャズは特に関係はありません。彼自身はほんの時たまそういった音楽を聴くことはあっても基本的にそのような音楽を嫌悪していた。この点、非常に趣味的なバッハ研究家磯山雅氏や中途半端なレコード批評家の罪が大きい。グールドを弁護するにしても攻撃にするにしてもジャズを持ち出すのは間違いだということです。

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  • ★★★★★ 

    マンフレッド  |  京都府  |  不明  |  17/January/2008

    この演奏は、人類の宝です。 もっともらしい理屈をこねて、この演奏に最低評価を下そうとする輩がいますが、そうしたことをする人は、音を楽しむものとしての音楽の素晴らしさを味わう人間的な心が欠落していると思います。

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  • ★☆☆☆☆ 

    ゴロンロネ  |  京都府  |  不明  |  12/January/2008

    (これはグールドとは関係ありませんが)私はピアノ演奏によるバッハを擁護しますが、転調が少なく、全曲を通じてある程度一貫した気分が要求されるこのゴルトベルク変奏曲ばかりは素朴な響きのチェンバロのほうが演奏にふさわしいのではないでしょうか。チェンバロの素朴な響きのほうが微妙な響きの変化をより多く捉えることができると思われます。

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  • ★☆☆☆☆ 

    ゴロンロネ  |  京都府  |  不明  |  12/January/2008

    グールドはおそらく人類史上最高のピアニストであったでしょうが、彼の本領はロマン派やイギリスヴァージナル音楽にあったように思われます。彼の対位法の弾き分けは恐るべき技術ですがいかんせん彼のバッハ演奏は音色が汚い。また、繰り返しは全て行われないと音楽が疾風怒濤のごとく各変奏を通過していってこの曲の緻密な構造が感得されません。

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  • ★★★★★ 

    ねこ  |  西宮  |  不明  |  02/December/2007

    映画「羊たちの沈黙」でレクター博士が聴いていた 拙者も繰り返し聴く名盤である

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  • ★★★★★ 

    lalo  |  福岡  |  不明  |  24/November/2007

    この演奏は批評できるような代物ではない。奇しくもデビューアルバムと同じゴールドベルクが遺作となってしまった。この短い人生のなかで彼は一体なにを思ったのだろう。55年録音では型破りの解釈にしか聴こえてこなかったものがここでは普遍的なメッセージと感じる。なによりも音が鳴った後の「間」、空間・・・この演奏を目の前にすれば解釈・論理など小賢しいものとしか思えてならない。真実、本質、尊いもの。

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  • ★★★★★ 

    mimi  |  兵庫県  |  不明  |  26/October/2007

    バッハの音楽の根源は”生きる喜び”です。20数年前にグールドの訃報と共に聞いたこの演奏は、何と深く重い音楽か、という印象でした。今聞きかえすと、こんなにも生命力に溢れ、魂の底からの喜びに裏打ちされたゴルトベルクは空前絶後です。バッハの音楽の根源を、最も深い所で掴み取っていたからこそ、グールドはバッハ演奏史の唯一無二の存在だったのですね。音楽を生きる糧とする全ての人にお薦めできる、素晴らしく楽しい遺産です。

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  • ★★★★★ 

    クラシックなおじさん  |  埼玉県  |  不明  |  07/August/2007

    この曲の本来の目的は安らかな眠りに誘うと言う事です。このCDも55年録音のCDもとても寝てはいられません。大変楽しく最後までハッキリした意識で聴くことが出来ます。(ZENPHは全然良くなかった)私はゲテモノ趣味なのでしょうか?グールド独特の表現、左手の伴奏が右手のメロディーと同じ音量であったり、極端に遅かったり、極端に速かったり、そういう所が大変好きです。

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  • ★★★☆☆ 

    レエル  |  不明  |  19/May/2007

    素晴らしい内容だと思いますが、矢張ティーポやシフの演奏が好きです。多分フレーズ感覚みたいな物が演奏方にありジャズぽく感じるのでしょうか? それじゃ私メは(loussierやビル エバンス)JAZZを聴いてしまいます。 m(_ _)m 申し訳ありませんが、買い替える値打ちはなかった!gouldのbachは他の曲目〜演奏が好きです。

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