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Bach (1685-1750)

CD Goldberg Variations: Gould (1981)

Goldberg Variations: Gould (1981)

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  • ★☆☆☆☆ 

    ゴロンロネ  |  京都府  |  不明  |  21/August/2008

    8月9日の最高ジャズレビューは私の個人ブログの名を騙った嫌がらせの書き込みです。リヒテルのページをはじめとしてこんなものを無批判に載せるHMVの常識を疑わざるを得ませんね

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  • ★☆☆☆☆ 

    ゴロンロネ  |  京都府  |  不明  |  11/March/2008

    私はジャズがクラシックほど厳格に組み立てられているという妄言にも惑わされるつもりもない。両者の演奏を聴き比べ、スコアを見比べれば容易にわかるはずだ。恐らく皆はジャズのことは語れてもクラシックのことはほとんどわかっていないのではないか?こういう論法が通用するならそのうちベートーヴェンジャズ版のほうが原曲より偉大だといわれる日が来るだろう。その時こそクラシックの危機だと思う

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  • ★☆☆☆☆ 

    ゴロンロネ  |  京都府  |  不明  |  10/March/2008

    たぶんグールドをジャズ的という人の大多数はグールドのためにさんがおっしゃるグールドによるエレクトラの弾き歌いやシューベルトの交響曲第5番、ワーグナーのオーケストラ曲の演奏などを見聞きしていないのではないか(他に、録音は残されていないがマーラーやブルックナーの交響曲、シェーンベルクの交響詩なども彼は趣味でピアノで演奏していたそうだ)。彼自身最も好きな作曲家はギボンズ、音楽ジャンルではロマン派が一番好きだということを公言していた。せめてこのサイトでぐらいはグールド=ジャズ的のレッテルから彼を解き放つべきだ

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  • ★☆☆☆☆ 

    ゴロンロネ  |  京都府  |  不明  |  07/March/2008

    4.彼のテンポ保持の演奏については有名なバーンスタインとの共演のブラームスのピアノコンチェルト第1番、このゴルトベルクと同時期のブラームスのバラードの録音が最も顕著なものだが、こういったものを「ジャズ的」というひとはいないだろう。そして何よりも、5.(私は全然そうは思わないが)仮にこれがジャズ的だとして何故ジャズ的→最高の脈絡になるのか?グールドのためにさんの意見はもっともで、彼こそが真正のグールド愛好家なのでしょう。あとゴルトベルクでは同じくソニーのテューレックのチェンバロ演奏を推します

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  • ★☆☆☆☆ 

    ゴロンロネ  |  京都府  |  不明  |  07/March/2008

    いちいちめんどくさいですが反論すると、1.クラシックの伝統で連綿と続く即興演奏はあくまでも一定の動機、旋律の変奏、展開を主眼に据えたもので、その点ジャズとは違う。2.グールドにとって音楽は動機の緻密な組み立てで作られた構造こそが最も大切なものであり、そういった構造の極めて緩いジャズは唾棄すべきものであった。3.彼にとっては機能和声の伝統の保持こそが重大事で、その点かけ離れたストラヴィンスキーやバルトークは興味の薄いものだった

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  • ★☆☆☆☆ 

    ゴロンロネ  |  京都府  |  不明  |  09/February/2008

    ある程度訓練を受けた音楽家はすべて即興演奏ができます。即興演奏=ジャズの専売特許と考えるのはジャズを過大評価しすぎです。彼のバッハ演奏に特に「即興精神」は感じられません。ただ、それまでのピアノによる演奏慣習を破ったのは確かで、それが目新しく聞こえて「ジャズ」に解決を求めるのかもしれませんが、純粋にバッハを弾く際の独立した内的欲求と考えたほうが自然と思います。ただ、これは本来は音楽の捧げ物やフーガの技法に匹敵する驚異的な構造を持つ作品なのですが、この演奏から特にそうしたことは感じられませんね

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  • ★☆☆☆☆ 

    ゴロンロネ  |  京都府  |  不明  |  17/January/2008

    あと、グールド愛好家でさえしばしば誤解することですが、グールドとジャズは特に関係はありません。彼自身はほんの時たまそういった音楽を聴くことはあっても基本的にそのような音楽を嫌悪していた。この点、非常に趣味的なバッハ研究家磯山雅氏や中途半端なレコード批評家の罪が大きい。グールドを弁護するにしても攻撃にするにしてもジャズを持ち出すのは間違いだということです。

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  • ★☆☆☆☆ 

    ゴロンロネ  |  京都府  |  不明  |  12/January/2008

    (これはグールドとは関係ありませんが)私はピアノ演奏によるバッハを擁護しますが、転調が少なく、全曲を通じてある程度一貫した気分が要求されるこのゴルトベルク変奏曲ばかりは素朴な響きのチェンバロのほうが演奏にふさわしいのではないでしょうか。チェンバロの素朴な響きのほうが微妙な響きの変化をより多く捉えることができると思われます。

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  • ★☆☆☆☆ 

    ゴロンロネ  |  京都府  |  不明  |  12/January/2008

    グールドはおそらく人類史上最高のピアニストであったでしょうが、彼の本領はロマン派やイギリスヴァージナル音楽にあったように思われます。彼の対位法の弾き分けは恐るべき技術ですがいかんせん彼のバッハ演奏は音色が汚い。また、繰り返しは全て行われないと音楽が疾風怒濤のごとく各変奏を通過していってこの曲の緻密な構造が感得されません。

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