New Year's Concert Review List
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Posted Date:2024/03/30
毎年、新年を祝い元旦に開催される、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤー・コンサート、2017年の本盤には、グスターボ・ドゥダメルが初登場しました。 ドゥダメルはあまりシュトラウス・ファミリーをレパートリーにしているイメージはなく、このコンサートの登場は意外であったが、蓋を開けてみれば中々に良い演奏であったと思う。 まずニューイヤー初登場曲が多く、シュトラウス・ファミリー以外の作曲家の作品が多数取り上げられており、バリエーション豊かな選曲となっている所が聴きどころ。 前年に引き続きワルトトイフェルが取り上げられた他、レハール、ツィーラー、ニコライが取り上げられた他、シュトラウスの作品も珍しい作品が多い。 演奏の方はラテン的明るさと弾ける様な推進力と力強さが同居した演奏で、ウィーン風とは違うが、これはこれで良い演奏だと思った。 近年はソニーが発売元となっているが、録音は良いと思う。
レインボー .
Posted Date:2024/03/04
毎年新年を祝う、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団による、ニューイヤー・コンサート、2016年はマリス・ヤンソンスがタクトを取りました。 ヤンソンスは2006年に初登場、2012年に再登場、そしてこの2016年に3回目の登場でしたが、2019年に亡くなったため、結果的に最後のニューイヤーとなりました。 ヤンソンスのニューイヤーは選曲が上手いと言いますか、シュトラウスファミリー以外の作曲家の作品も程よく入っていて、このCDでもロベルト・シュトルツやエミール・ワルトトイフェル、更にヘルメスベルガー1世らの作品が取り上げられています。 シュトラウスとは一味違うこれらの作品を楽しめるのが、2016年の ニューイヤーの楽しみと言えるのではないでしょうか。 尚、シュトラウスを含む、ニューイヤー2016初登場曲は8曲と例年より多めです。 演奏はヤンソンスらしく、よく整えられたもの。 ウィーン・フィルの演奏なので、流石に技術的に不足はない。 シュトラウスらしさはちょっとないですが、新年を祝うコンサートなので、これはこれで良いのではないでしょうか。 録音も良好です。
レインボー .
Posted Date:2024/02/25
毎年新年の元旦に開催される、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤー・コンサート、指揮者持ち回りで開催していますが、2019年は現代ドイツを代表する指揮者となったクリスティアン・ティーレマンが初登場で担当しました。 近年のニューイヤー・コンサートは楽しい演奏とそうでない演奏と2パターンある様に思いますが、この2019年はその間位だと思います。 ティーレマンの演奏は全体的にシンフォニックで、これはワルツでは良い様に作用していますが、ポルカだと時折ハテナとなる曲もあります。 良くも悪くも重厚なドイツさとウィーン・フィルらしい柔らかなサウンドが同居した演奏だと思うのですが、真面目さが出ていてこれは良いなという曲がないのが難点かもしれません。 また初登場曲は5曲と例年並みで、 その他の作品もニューイヤーでは何度か取り上げられる作品が多く、選曲面でも珍しさがあまりない様に感じる選曲で、前年のムーティの様に選曲面で良ければまだ良かったのですが。 尚、ラデッキー行進曲は例年通り、レオポルド・ヴェニンガー編曲版が使われていますが、翌2020年からはウィーン・フィル版の譜面に変わっており、恐らくこのニューイヤーが最後のヴェニンガー版のラデッキー行進曲の演奏となるでしょう。 録音はソニーだけあり、ライヴながら充分綺麗に録れています。
レインボー .
Posted Date:2023/06/07
指揮者名を伏せて聞かせれば誰が指揮しているのかを言い当てるのは難しいですね。曲が曲だけに。私は普通に楽しく聞けました。下記の「あなた方にこれより素晴らしい演奏が出来ると言うのですか? 絶対にありえませんね。」はやはりこの場での適当な評価とはいえないと思います。私も指揮者ではなく、単にクラシック音楽愛好家ですから。でも評価ぐらいはします。きっと勢いに任せて書かれたと思います。
顕 . |60year
Posted Date:2023/04/01
NHKの放送で見ていたときは、余り感じなかったのですが、CDで演奏だけを聴いていると、ウィーンPO.の演奏に「乗り」が感じられません。バレンボイムの指揮に疲れがあったのかと思います。「こうもり」序曲は明らかにシャンパンの弾ける音が聞こえてきませんでした。 少しルーチン的な演奏に陥っていた様に思います。2023年の演奏は、指揮者がウェザー・メストに替わって、「はつらしさ」を感ずる演奏でした。
RN .
Posted Date:2023/02/05
「ニューイヤーコンサートってやっぱりいいよなあ」というのが見ての感想。ウエルザー=メストはやはりいい指揮者だ。あの「間」の取り方、指揮しているときの表情、何よりあの楽しそうなしぐさ。素晴らしい指揮者だと思う。あまりこういうことは言うべきではないかもしれないけれど、やっぱり「違う」。伊達にオーストリア出身ではない。やはりしっかりした力を持っている人だと思う。いいものを見せていただきました。ウエルザー=メストは素晴らしい指揮者だ。
Q . |60year
Posted Date:2022/04/10
「ニューイヤー・コンサートを聴く。」ということは、「「水戸黄門」を見る。」と同じくワンパターンなお馴染みを楽しむということです。しかしながら、今年のこれは、イマイチです。
カニさん .
Posted Date:2021/07/29
まるで、「ウィーンでヨハン・シュトラウスを指揮するなんて野暮なことはしないよ。君たちの好きなようにやってくれたら俺が合わせるよ」とでも言ったんじゃなかろうかと思うくらい、両者ともに自然体で伸びやかで美しい最高の演奏会。一曲終わるごとのカラヤンの満足げな表情はまるで「いやあいいねえ!どうだい俺もうまく合わせただろ?」とでも言いたげ。 BPOを追われた身とはいえ、功成り名を遂げて、聴衆の歓ばせ方も知り尽くしたこの人が、ニューイヤーコンサートで無粋にウィーンフィルを引きずり回すようなことをしたとも思えず、ただただこの人が立っているだけでこういう演奏になったのでしょう。 「昭和」の終わりとともに消えゆくクラシック全盛時代への郷愁も相俟ってなんとも言えない複雑な幸福感に満たされる一枚でした。 クライバーにしろカラヤンにしろ、オーケストラの自主性にまかせて最高の音楽を引出してそれに乗っかってるときが、聴衆にとっても最高の音楽と感じられたのでしょうね。
TOCHIPAPA . |50year
Posted Date:2021/07/25
最初に発売された23組(エクステンディッド・エディションではないセット)を購入しての感想ですが、ウィーン・フィルの技量とニューイヤーコンサートの雰囲気を堪能できる素晴らしいCDセットだと思う。演奏の選定にウィーン・フィルが全面的にかかわっているだけあって演奏・録音とも高水準な内容となっている。さらなるエクステンディッド・エディションが発売されるときには、これまでとは違った演奏を採用してほしい。
たまお .
Posted Date:2021/07/20
ラデッキー行進曲が演奏されないニューイヤーコンサートのCDである。CDではなく、マゼールの弾き振りを楽しむことのできる映像を購入するべきであったと思う。
leonin .
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