New Year's Concert レビュー一覧 2ページ目
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投稿日:2021/03/26
無観客でのニューイャー・コンサート、NHKでの放映で確認していたが、CDで聴いていても、拍手やノイスがないことでよく分かりました。ムーティの指揮でウィーンPO.がのびのびと演奏していることがよく分かります。素晴らしい!!
RN さん
投稿日:2021/03/21
実はバレンボイムの演奏で感動したことがない。実際彼の音楽の良さがわかる人に、どういう点がいいのか説明してほしいと思ったことさえある。馬鹿にしているのではなく、これだけ評価されているものを自分の耳が分からないというのも悔しく思ったというのがある。今回は、彼がウィーン・フィルを振ったディスクは数少ないので購入してみた。いいのか悪いのか正直よくわからない。楽しめればいい。ソニーから出ているのであればSACDマルチで出してほしい。クラシックはサラウンドで聴くものと思う。ウィーンの華やかさもその方が伝わるのではなかろうか。
ゆっきー さん
投稿日:2021/03/14
今年はムジークフェラインでの無観客コンサートとなり、例年と違いホールの響き方が大きく違いましたので(TVでのライブ)更にブルーレイ・ディスクで確認したくなり購入しました。 結果は素晴らしくライブ放送よりも中低域が充実しており、サラウンドで再生したところリア側の音量も適切で、想像ですがさぞムジークフェラインの臨場感もこんなものだろうという自己満足ですが楽しめました。Auro-3D 9.1も入っているので対応機器を揃えて何度も視聴することになりそうです。
いつまで聴けるか さん
投稿日:2021/03/07
中野雄氏のウィーンフィルの本を読んだ際、「生粋のウィンナワルツを聴いておく必要がある」という義務感に駆られたので、本盤を聴いてみた。たしかにそのリズム感は特殊で、慣れてきたと油断したら、躓いて転びそうなクセがある。そんな感じで最初は構えて聴いていたが、そのうちに普通に楽しんでいる自分がいた。リマスターの恩恵か、初期デジタル録音特有の硬さはなく、良好だったのが嬉しい。
ジョナ さん
投稿日:2021/03/05
ニューイヤー・コンサートのプログラム付きの完全生産限定ボックスということで、購入を決めた。毎年のことながら、素晴らしい選曲と、2度目の登場となるバレンボイムの演奏を楽しめることは、周知の事実である。それだけではなく、今回の特典を手軽な値段で手に入れることができることは、コレクターとしては、このセットを購入する価値があると思われる。
leonin さん
投稿日:2021/03/05
ウィーン・フィルとの抜群の相性のあるメータの安定のある指揮を堪能できる演奏である。定番の楽曲のみならず、聴きごたえのある楽曲や、このニューイヤー・コンサートに初登場の楽曲が生き生きと組み込まれ、これまでの演奏会とは異なった印象を与えるものとなっている。
leonin さん
投稿日:2021/03/01
ニューイヤーコンサートの定番曲をぎっしり集めた3枚組ベストアルバム。ウィンナーワルツやポルカを聞くなら、やはりウィーンフィル!そしていつ聞くかって言ったら、やはりニューイヤーコンサートでしょう!このCDは実際のニューイヤーコンサートのライブ音源から定番曲を、クライバー、カラヤン、マゼール、メータなどの式で楽しめる決定版となっています。誰もが聞いたことのある名曲たちを、ウィーンフィルで、そして大指揮者たちのタクトで、そして黄金のホールのおめで得たい雰囲気と一緒に!味わえるウィンナーワルツ、ポルカの決定版!とりあえずこれを買っておけば間違いない、というか本場中の本場の演奏とあれば誰も文句のつけようがないCDとなっています。 このCDに収録されているのは、1989年以降のコンサートの音源。それ以前のムーティ、クレメンス・クラウス、アバド、小澤などのコンサートの音源を収録した同種の企画のCDもあるし、「3枚組では足りない!」という人向けには、ニューイヤーコンサートで取り上げたことのある曲目を完全網羅した26枚組の百科事典的企画ものもあります。
私的決定盤レビュー さん |30代
投稿日:2021/02/27
率直に言うと、ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートは、誰が振ろうとそれ自体で音楽にそれほど差がつくものではないと思う。少なくともボスコフスキー以降、1980 年あたりより後はそういうもの。けれど、近年は、むしろ選曲に指揮者の個性が発揮される余地があるようになっていると思う。この年はムーティだけれど、まぁ、そういう意味では、バレンボイムあたりの方がプログラミングの妙としては上手かな。それと、ムーティは、そういうものでありながら、なんかオケを邪魔してる感があって、ちょっとね....
Verdi さん |50代
投稿日:2021/02/22
有名な曲が多く、楽しく聴くことの出来るCDになっている。もう少し伸びやかな演奏を期待していたが、これも良いと思った。
gakusei さん
投稿日:2021/02/17
改めて言うに及ばず、新年という1年に1度だけ訪れる祝賀の会の雰囲気が 存分に楽しめる豪華なコンサートでした。無聴衆かつ無拍手という異例の厳 しい事態下で実施されたのは疫病の世界的蔓延という情勢を鑑みれば、仕方 なかった話でしょうが、これで6度目の登板となったニューイヤー常連のイ タリアの巨匠ムーティの迫力ある指揮姿と、それに機敏に応じるウイーンフ ィル団員の自由な呼吸の合った融通の利く演奏とによって、コロナ禍の沈滞 した憂いを一掃せんとばかりに、壮大でこれ以上に無い、比類の無き演奏 と質感とによって、過去のニューイヤーの伝統が大きく覆され打破されたと 感じる瞬間もあったと錯覚するほど、絢爛豪華な宵であったと感じました。 とりわけ、耳に印象に残った演目に、ワルツ王晩延期傑作の一つとして知ら ぬ者はいない<皇帝円舞曲>や、1869年の夏に避暑地ロシアはパブロフ スクで誕生した賑やかなムードなポルカ・フランセーズ<クラップフェンの 森で>、同年の1869年夏に体調の優れない健康不安の募るロシアのパブ ロフスクで次兄ヨーゼフ・シュトラウスの手から放たれたポルカ・シュネル <憂いも無く(=Ohne Sorgen)!>などの今日まで廃れない伝 統的な作品たちから受ける印象は、まさに高揚感とスリルに富んだウイーン フィルの繊細でクリアーな弦から自然と醸し出されるメロディーの賜物とい った感じが聴き手によく伝わってくる圧巻の演奏美でした。ウイーン・ムジ ークフェラインザールからの同時衛星中継のテレビ画像では、<皇帝円舞曲 >の演奏の際に、ウイーン旧市内に今でも偉容を放ち残るハプスブルク家の かつての象徴「ホーフブルク宮殿」の屋根に飾り立つ、同家の家紋「双頭の 鷲」が映っていましたが、これも最高のカメラワークだったと今でもその時 の余韻がビジュアルに鮮明と焼き付いています。50年くらい前のボスコフ スキーの演奏がなんだか、こじんまりとくすんで地味な印象に思えてしまう のも無理はないと思いますが、この事実によってみても、ウイーンフィルの 演奏は年を増す度に、精度が高く奥行き・立体感が増して、響きの音量が昔 よりも豊かでパワフルな輝きへと向上している様に感じられます。ウイーン の伝統は、ますます汚れの無い次元へと時代の求めに呼応するかの如く発 展してきている、そんな印象にさらされたコンサート内容でした。来年20 22年に通算3度目の登場が予定されている巨匠バレンボイムの動向と、次 はどんな選曲で、世界中の聴き手の心を満たしてくれるかに大きく期待した い心境です。期待は増す一方です。来年もガンバレ、天下の名門ウイーンフ ィル!ブラヴォー!!!
松浦博道 さん
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ありがとうございました
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