CD

2022: Barenboim / Vpo

New Year's Concert

User Review :3.0
(2)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
SICC2236
Number of Discs
:
2
Label
:
Format
:
CD

Product Description


新たな年を寿ぐ、ウィーン・フィルの華麗なワルツとポルカ

毎年1月1日に行なわれるウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート。クラシック音楽の中でも最も有名で、ウィーンの誇る黄金のムジークフェラインザールからTVとラジオを通じて世界90カ国以上に放送され、5千万人が視聴するというビッグ・イベント。1939年に始まる75年以上の歴史を誇るこのコンサートでは、音楽の都ウィーンを象徴するシュトラウス一家のワルツやポルカが演奏され、その高額のチケットは世界一入手困難と言われています。
 2022年は、今ウィーン・フィルと最も密接な関係にあるダニエル・バレンボイムが2009年・2014年以来、8年ぶりに登場。バレンボイムはコロナ禍で演奏休止を余儀なくなくされたウィーン・フィルが最初に迎えた指揮者でもあります。今年80歳をむかえる巨匠へのウィーン・フィルからのプレゼントでもありましょう。
 演奏曲目は、定番の『美しく青きドナウ』『ラデツキー行進曲』などに加えて、2021年のさまざまなアニヴァーサリーなどテーマ性を織り込んだ多彩な作品で構成され、新鮮味十分です。(メーカー資料より)

【収録情報】
【第1部】
1.フェニックス行進曲 Op.105(ヨーゼフ・シュトラウス)
2.ワルツ『フェニックスの羽ばたき』 Op.125(ヨハン・シュトラウス2世)
3.ポルカ・マズルカ『海の精セイレーン』 Op.248(ヨーゼフ・シュトラウス)
4.ギャロップ『小さな広告』 Op.4(ヨーゼフ・ヘルメスベルガー2世)
5.ワルツ『朝刊』 Op.279(ヨハン・シュトラウス2世)
6.ポルカ・シュネル『ちょっとした記録』 Op.128(エドゥアルト・シュトラウス)

【第2部】
7.オペレッタ『こうもり』 序曲(ヨハン・シュトラウス2世)
8.音楽の冗談『シャンパン・ポルカ』 Op.211(ヨハン・シュトラウス2世)
9. ワルツ『夜遊び』 Op.466(カール・ミヒャエル・ツィーラー)
10.ペルシャ行進曲 Op.289(ヨハン・シュトラウス2世)
11.ワルツ『千一夜物語』 Op.346(ヨハン・シュトラウス2世)
12.ポルカ・フランセーズ『プラハへご挨拶』 Op.144(エドゥアルト・シュトラウス)
13.性格的小品『家の精霊』(ヨーゼフ・ヘルメスベルガー2世)
14.ポルカ・フランセーズ『ニンフのポルカ』 Op.50(ヨーゼフ・シュトラウス)
15.ワルツ『天体の音楽』 Op.235(ヨーゼフ・シュトラウス) アンコール  

【アンコール】
16. ポルカ・シュネル『狩り』 Op.373(ヨハン・シュトラウス2世)
17. 新年の挨拶
18. ワルツ『美しく青きドナウ』 Op.314(ヨハン・シュトラウス2世)
19. ラデツキー行進曲 Op.228(ヨハン・シュトラウス1世)

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ダニエル・バレンボイム(指揮)

 録音時期:2022年1月1日
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

 *日本ヨハン・シュトラウス協会刊の『ヨハン・シュトラウス2世作品目録』(2006)、『ヨーゼフ・シュトラウス作品目録』(2019)に従っています。
 *1,3,6,9,13,14=ニューイヤー・コンサート初演奏の作品(メーカー資料より)

Track List   

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NHKの放送で見ていたときは、余り感じなか...

投稿日:2023/04/01 (土)

NHKの放送で見ていたときは、余り感じなかったのですが、CDで演奏だけを聴いていると、ウィーンPO.の演奏に「乗り」が感じられません。バレンボイムの指揮に疲れがあったのかと思います。「こうもり」序曲は明らかにシャンパンの弾ける音が聞こえてきませんでした。 少しルーチン的な演奏に陥っていた様に思います。2023年の演奏は、指揮者がウェザー・メストに替わって、「はつらしさ」を感ずる演奏でした。

RN さん | 東京都 | 不明

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「ニューイヤー・コンサートを聴く。」とい...

投稿日:2022/04/10 (日)

「ニューイヤー・コンサートを聴く。」ということは、「「水戸黄門」を見る。」と同じくワンパターンなお馴染みを楽しむということです。しかしながら、今年のこれは、イマイチです。

カニさん さん | 兵庫県 | 不明

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