ギターの音がガリガリとヤスリで鉄を削るような特徴的なサウンドでめちゃカッコいいアルバムです。HIGHROLLER RECORDSの再発についてですがSPVから発売されていた2in1のものよりもわずかに音に厚みが出ているようにも感じられますがなぜかオリジナルより音がこもっているという謎リマスターで個人的にはオリジナル盤のほうがいい音だと思います。

元々オリジナル盤でもそれなりにいい音をしていたアルバムですがHIGHROLLER RECORDSのリマスター盤ではそれよりもさらに若干ではありますがクリアさが増して音質向上が見受けられました。DESTRUCTIONリマスターシリーズでオリジナルよりも音が良くなっているのはMAD BUTCHERとこのアルバムだけですので覚えておいたほうがいいかもしれません。

2018年にHIGHROLLER RECORDSから再発された分についてのレビューです。オリジナル盤は音が歪みまくって籠りまくってボリュームも異常に小さく相当ひどい音質だったのですがこちらのリマスターではちょっとだけマシになっています。それでも普通のしっかりしたリマスター音源と比べると微妙な出来なのですがまだこちらのほうがいいです。

シュミーアではなくなってしまって普通のジャーマンスラッシュとなった作品ですが、普通にカッコいい出来だと思います。ただ、2017年に発売されたHIGHROLLERリマスターなのですが何故かオリジナルよりも籠った音で音量もほとんど変わっていないし正直リマスター失敗かなと思います･･･オリジナル盤さえあれば十分かと思います。

4曲だけのEPですが粒ぞろいの曲でなかなかいい作品になっています。HIGHROLLER RECORDSからのリマスター再発についてですが、こちらはオリジナルよりも厚みやクリアさが増していてリマスター効果を感じられました。HIGHROLLERのDESTRUCTIONリマスターシリーズの中で数少ない当たりのアルバムです。

2017年発売のHIGHROLLER RECORDSの再発リマスターについてですが、オリジナル盤と聞き比べて低音部に厚みがちょっとだけ出たかなーという感じですがなぜかオリジナルよりも音がこもっています。トータルで言うと私はオリジナル盤のほうが効きやすくていいと思います。

ひと言で言うなら｢貫禄の生々しさ｣！ ファン投票によって選ばれた初期の楽曲が重厚な音塊になって､私達を狂わせてくれる 本当にカッコいいです！ DESTRUCTION最高！

ジャーマン･スラッシュの…いや､全世界のスラッシュ･メタル界の重鎮､DESTRUCTIONの新作『UNDER ATTACK』 ここに降臨！ この人達に｢劣化｣なんかあり得ない！ ひたすら｢突き進む｣だけ！ 歌詞のテーマは重くて邪悪に満ちてるけど､楽曲はキャッチーで､むしろ爽快です 我らがDESTRUCTION､最高なり！

Mike（Gt）による天才的・変態的リフの嵐、Schmier（Vo＆Ba）の吐き捨てるような、叫ぶようなヴォーカル。若さあふれる勢い、ハンパないです。これぞスラッシュ！’84年リリースのミニと’85年リリースの1stフルのカップリングなのでアレですが、1st『Infernal Overkill』は、若さ・勢いだけでなく、そこにややメロディアスな要素も加えられており、おもしろいです。このアルバムを聴かずして、DESTRUCTIONは語れません！超重要かつ超名盤な1枚です。

当方、リアルタイム世代ではなく、初心者スラッシャーです。Big4から始まり、｢ジャーマン3羽カラスも聴かなきゃ駄目だろ！｣ってことで、 Sodom、Kreatorは私にとって一聴して、カッケ〜となったのですが、Destructionは違いました。 名盤と呼ばれるこのお得盤を、私はDestruction入門に選んだのですが、まず一聴して、音が悪い！ 特にエターナル〜の方は、ギターはデカいし独特な歪みだし、ベース、ドラムは小さいし、「独特だな〜」と感じました。 只、この個性的なサウンドは聞き込むごとに引き込まれます！ この良いとは言えないサウンドプロダクションも癖になります！ 旧作品の再録も手に入れましたが、ヘビロテはコチラです！ チリチリギターたまらん！！