声の文化と文字の文化 普及版

W J オング

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784865784626
ISBN 10 : 4865784624
フォーマット
出版社
発行年月
2025年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

AI社会に必読の書! 
「書く技術」は、人間の思考と社会構造をどのように変化させてきたのか? 「声の文化」から「文字文化」、「印刷文化」、そして「電子的コミュニケーション文化」へと変化してきた言語のあり方をつぶさに捉え返し、マクルーハンに多大な影響を与えた書、待望の新版。
寄稿=桜井直文

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読書メーターレビュー

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  • さえもん さん

    ドストエフスキーの作品では、よく主人公である作家が社交界のような場で自分の作品を朗読する場面が描かれている。なんでこんなことするんだろうと思ってたが、まだまだ声の文化の影響が残っている証左なんだと思った。突っ込みどころもある本だが、声の文化と文字の文化の心性の違いという着眼点は革新的なものだと思う。文字ができてからの人類の急速な変化は、科学ができてからの変化と同等以上のものがある。 小林秀雄の、パイドロスにおいてソクラテスを介しての「文字を獲得したことはそんなに良かったことなのか」との発言が甦ってくる。

  • MKN さん

    何かの本の参考文献に記載があり図書館で借りた。 ・研究という行為自体が書くことと関連強いので、言語研究も書き言葉に依存したものになっていた、という事実に非常に驚いた。生まれた時から書き言葉の世界にいると気づけないことが多く語られており、面白い視点だな〜と思った。 ・議論で論理が全く通用しなかったり、詭弁が横行したりするのは、論理的思考が文字の文化以降の産物であることを考えると仕方ないことに思えてきた。 ・オデュッセイアが頻繁に引用されていて興味を持ったので、ノーランの映画が公開されるまでに読みたい。

  • Go Extreme さん

    https://claude.ai/public/artifacts/4e55485d-4f15-44bc-9bd5-5c9883cf48e4

  • 不知火 さん

    レポートで使用

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