いま演奏されても『21世紀の××異常者』も『アナーキー・イン・UK』もピンと来ないのと同じ。ロックの舞台賞味期限は短い。

脂ののりきった曲満載の再結成VDGG「STILL LIFE」.Hammillによるリマスターが悪い訳もなく、オリジナルLP所有者も買うべし。ただし、最近の紙ジャケブームに便乗した(としか思えない仕様)国内盤を2600円払って買う必要はなし。情報満載のインナーつき輸入盤がよろし。東芝は再度猛省すべし。

■内容、マスタリング、ボーナスいずれも文句なし。■◆問題は、最近の「紙ジャケ」乱発に伴う、紙ジャケ盤の質の低下がどうなっているか、それだけ。◇ポスターが再現されないのであれば、「迷わず」コピーコントロールのかかっていないヨーロッパ盤をおすすめ。値段も安いし、豊富な資がついたインナーもあるし。最近の東芝EMIの姿勢も猛省すべし。

KING CRIMSONと並ぶ英国プログレッシヴの頂上バンドなのでバラで入手するのが筋。YOU TUBEで見るといい演奏をしているのでライヴもどしどし出るべき。

「ベスト」ではなくて「入門」のようだが、音楽の内実においてＫＩＮＧ ＣＲＩＭＳＯＮと比肩するブリティッシュロック最高のバンドにこんな曲の寄せ集めでは不満。金があり余っているひとはハミルのソロも含めた全作品、そうでなければ最低限『ポーンハーツ』から『ヴァイタル』まで購入すること。

これかったら、CCCDでした。どこにもそんなこと書いてないのに！だまされた〜。返品します。

この評価は不良媒体への評価。この場でＣＣＣＤ論が戦わされ、正当な評価が出来ないこと自体が問題。ＣＣＣＤにコンポを壊された者としては、待ちに待ったＶＤＧＧの新作でも、怖くて購入できない。噂では某音楽会社はＣＣＣＤのアルバムをＣＤＤＡで発売しなおすとか…。同じことが実現する日をひたすら待ちます。最良の音楽には朽ち果てない普遍的な美があると信じながら…。でも、本当に理不尽だよＣＣＣＤ。

ＣＣＣＤに一度プレイ屋を破壊寸前まで追い込まれ修理に出した者にも、｢レヴューを書く資格は無い･買わない事は有り得ない･奴｣と言うんですかね？^^;ﾏｧ､良いけど…｡コピーして不正使用したいから反対してるんじゃない｡音質も落ちるし､ファン(･マニア)だから､垂れ流して聴くんじゃなく､色々な楽しみ方をする為にも､ＣＣＣＤに反対している｡(自己編集盤等)そういった現実を解らず､逆批判する方こそ世界が狭いと思いますよ｡自分が良ければよい？それじゃ､ＣＣＣＤを作り続ける､東●･E●I･Vir●in等の営利至上メーカ経達と一緒だよ｡

熱狂的なファンはCCCDだろうが買う。然し興味はあるのだけれどCCCDだから買わない人が多くいるのも事実。お金を出して買う商品なのだから短所に注目して評価するのは当然。

まさかCCCDで出るとは……。 それだけで買う気がしません。 一部ショップでは英国版CDDA仕様も販売されているようなのでファンの方はそちらを狙うべきかもしれません。 内容自体は決して期待外れではないはずです。