当時、高校生だったのでバイトで貯めてやっとチケットを買えた記憶があります。ドームでの約1カ月の初来日公演だけあって、高すぎるチケットがあっという間に売り切れて追加公演で初ストーンズ体験しました。 いや〜、凄かったですよ。巨大モニターしか見えなかったけど全てにおいて◎。後に、民放テレビで放映されたのを録画して何度も観ました！入門者にもオススメします。選曲もほぼベストヒットなのでコアなファンの諸先輩方も納得なのでは？日本が異常に盛り上がってる様子も確認できます。オープニングで花火の爆音からのキース登場は、何度見てもカッコイイ！絶対買いですよ！ベスト盤の購入を検討してる方は、まずこちらから買ってください！オススメです。

PAや照明などのプログラミングで制約を受けるスタヂアムライヴをこなす彼等にとっては、このスケールでのライヴは自由度が大きく、リラックスしながらも大胆に振る舞える余裕の土俵だろう。のびのびとやりたいようにやってる感が伝わってきます。こういう箱で観れたら最高だ。

充実した内容に驚きます。ライブでの演奏力は、2013のスウィート・サマー・サンの100倍？くらい素晴らしい！唯一無二の存在が故、年齢による衰えは受け入れがたいが、チャーリーがかなりフューチャーされてるので、必須アイテムですよ。バンドらしいサウンドも鑑賞していて心地良いです。オススメです。

私にとって、何故か特別思い入れの有るアルバムが無い不思議なバンド。ブリュッセルのブートが一番のお気に入りであったが、しいて最高傑作を選ぶとなれば本作かな。

大半のストーンズフリーク同様に自分もテイラー期が最高ではあるのだが、これもまた最高にカッコよくイカしたストーンズが観られる素晴らしい映像だと 改めて確認した。思えば自分がこのバンドを知り、当時テレビで断片的に流れていた時代のストーンズがこれだったのだと（ダイスでのミックのグルグル）。先日、発売された８２年のロンドンはカメラワーク、編集共に気に入らず不満が残る品だったが、これは日本では見たくても見られないであろうと思われ、言われ続けた世界最高のバンドのもう一つの頂点を収めた貴重な記録と言える物だ。リリースの度に手持ちのブートが無価値の劣悪品にされてゆくが、今は７６年のパリ公演の発売を熱望しているのである。それにしても、この時期以降、何故急激に恰好悪くなったのだろう（特に大騒ぎした初来日とか）。

私は国内盤・ブルーレイ・ブリュッセル付きを購入。DVDは画質・音質、合格点。目当てはブリュッセルCDでしたが、評判どおりの仕上がりでこれまた合格点。 ブリュッセルは今回、日本のみ発売が許可されたそうですが、欲を言えばパッケージと価格ですね。数年後にはブリュッセル完全盤が世界的に安価で公式リリースされることでしょう。恐らく国内盤はSHMでしょうね？笑

こうしてオフィシャルで全盛期のライブを聴けるのは感激です！画質・音質とも最高です。マーキーは、DVDとCD、ブラッセルズは2CDがそれぞれ別の厚型のプラケにパッケージされています。

ブリｭｯ セルライブはテイラーの最高のプレイが聞ける 傑作。これだけでも買い。

次のアーカイブはパリライブか？いづれにしても、ここのところ夢を与えてくれる！

ファンからはあまり評価されていない気の毒なアルバム。確かに、最高傑作ではないかもしれない。しかし、ミック・ジャガーは”Dance(PT1)”やタイトル曲などでいろいろな歌い方を披露しているし、”Indian Girl”や”All About You”(K.リチャーズ作）のようなバラードや”Down In The Hole”のようなブルース、はたまた”Where The Boys Go”や”She’s So Cold”のようなスピード感あるロックも収録され、 聴いている側は楽しくてたまらない。音楽は文字通り楽しくてなんぼ、ですよ。アルバムとしては、散漫かもしれない。でも、ファンはストーンズのアルバムが全てコンセプト・アルバムであってほしいと思っているわけではありません。これでいいんです。おっと、言い忘れてました。ボビー・キーズのサックスプレイもいい感じですよ。