TRIPLANE
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TRIPLANE レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

19件
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  • メジャーからインディーズへ。 自主レーベルを立ち上...

    投稿日:2018/01/08

    メジャーからインディーズへ。 自主レーベルを立ち上げ新たな始まりを告げるTRIPLANEのニューアルバム。 タイトルにある”4802”とはデビューから本作のリリースまでの日数。 「1/4802のすべて」とは、4802日間の全てを振り返りつつ、そこで得たものを詰め込んだという意味だ。 それだけでも名作になる予感しかないわけだが、実際に聴いてみてそれは確信に変わった。 アルバムは「はじまりのうた」から始まる。 デビューから13年経った今歌う”始まり”。 それはイントロから大自然を感じるような壮大さを醸し出す。 そこから少しずつ音を重ねあうことで、少しずつ輝きを見せる景色。 その景色にはこれまで歩んだ道を振り返りつつも、これから進む道への希望が映る。 この曲が最初にあることで、TRIPLANEがまた新たな一歩を踏み出そうとしていることが伝わってくるのと同時に、彼らの歌への姿勢は変わらないということまで伝わってくる。 そう、実にいつも通りなのだ。 いつも通りメロディが素晴らしく、歌詞が優しくて、卓越した演奏で聴かせてくれる。 「bridge」のような広がりのある爽快さ、「アンブレラガール」のような突き抜ける疾走感。 「Evergreen」のようなちょっと攻撃的なサウンドと歌詞でありながらキャッチーに聴かせるセンス。 真骨頂とも言える「サクラのキセツ」のようなピアノの音色を聴かせる繊細なバラードは、何度聴いてもグッと来る。 TRIPLANEの集大成。 そしてここから始まるTRIPLANEの歴史のページを聴いてみてほしい。

    micarosu さん

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  • 一曲目の「羽根」のサビでこんな歌詞が出てくる。 ”...

    投稿日:2015/03/15

    一曲目の「羽根」のサビでこんな歌詞が出てくる。 ”ダメなイメージは湧かないんだ” ここまで確信に満ちた言葉はTRIPLANEには珍しく、この言葉を聴いた瞬間から、アルバムが素晴らしいものになると確信が持てた。 まず、その「羽根」という一曲。 江畑さんと川村さんの初めての共作のこの曲は、そのタイトルの通り滑走路から飛び出していくよう。 三翼機の意味であるTRIPLANEにぴったりの楽曲で、「non no」という名のアルバムの飛行がここから始まっていく。 前半はどちらかといえばTRIPLANEらしい楽曲が続き、「柊」のような繊細なバラードや、「Jelly」のようにこれぞTRIPLANEという優しいポップさに触れると、不思議と安心感まで与えてくれる。 後半は洗練された音が楽しめる楽曲を多く聴かせてくれる。 「ゲルニカ」の攻撃的な歌詞とメロディの展開、「HUTCH」の先の読めない巧みな音構成でうならせてくれたかと思えば、「EZO」のような幻想的で壮大な一曲を持ってくるなど、息をつかせない。 そして、ラストの「ノンノ」。 TRIPLANEの真骨頂と言えるバラード曲で、静かに奏でられる音の中で江畑さんの歌声が優しく響き渡る名曲。 詩が江畑さんと小説家の小路幸也さんの共作ということもあり、言葉の使い方や表現がいつもと違い、想いの響き方が新鮮に聴こえる点も大きな魅力。 この新鮮さにより、聴き終えた後の余韻がとても心地よい一枚になっている。 TRIPLANEの6枚目のアルバム。 デビュー10周年を迎えた彼らが色んな形で魅せる音楽を聴いてみてほしい。

    micarosu さん

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  • 成長というより進化。 それは一曲目の「light」から...

    投稿日:2014/03/02

    成長というより進化。 それは一曲目の「light」から感じることになる。 攻撃的なサウンドにまず驚かされるが、聴いていると核にはTRIPLANEらしい美しいメロディが確かに存在することに気づく。 それをこういうアプローチで攻めることで、こんなにも新鮮で、でも自然と熱い気持ちにさせてくれる。 アルバムの中ではシンセや打ち込みを多用した楽曲も多く、その先鋭的な音構成が印象的。 中でもDAISH DANCEとコラボした「回遊魚」が持つ浮遊感がとんでもなく、聴くほどに不思議と吸い込まれてしまう。 全体的に先鋭的な印象を持つアルバムだが、彼ららしい優しさや温かさを持った楽曲もやはり外せない。 「ONE PIECE エピソード オブ メリー 〜もうひとりの仲間の物語〜」の主題歌となっていた「Horizon Knot〜君と見てた夢」だ。 君と僕の距離間、それでも繋がっているという想い。 言葉に込めたそんな想いを紡ぐメロディと江畑さんの優しい歌声。 それらが一体となって聴き手の心に響く。 どこまでもTRIPLANEらしく、TRIPLANEだからこそできる珠玉の名曲。 この曲がアルバムの中心にあることで、”らしさ”と”新鮮さ”が絶妙に融合する。 「Deisgn」というタイトルの通り、TRIPLANEの新たな可能性をデザインした1枚。 彼らの進化が益々楽しみになってきた。

    micarosu さん

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  • TRIPLANE初のシングル集。 「Dear friends」、「モノ...

    投稿日:2013/01/24

    TRIPLANE初のシングル集。 「Dear friends」、「モノローグ」、「白い花」、「アイコトバ」など彼らの名曲の軌跡を辿ることができる。 しかもただ順番に並べたわけではなく、ライブを意識したような曲順になっているので、同じ曲でも新しい発見があるのが嬉しい。 ただあえて言うのであれば、なぜシングル集なのか? シングル以外にも数々の名曲があるだけに、ベストアルバムじゃなくシングル集なのがもったいない限り。 それでもライブを意識した曲順や新曲、そして時代を彩ってきた名曲。 それらが一度に聴けることを考えれば、なんとも贅沢な一枚だ。

    micarosu さん

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  • 聴いた瞬間に一気に目の前が開けて、手招く声に誘われ...

    投稿日:2012/07/29

    聴いた瞬間に一気に目の前が開けて、手招く声に誘われて歩き出していくような不思議な高揚感。 もちろん歌詞に導かれている部分もあるが、楽曲全体として自信と誇りが満ち溢れていることが何より大きい。 アルバム「V」で自分達を見つめなおし、自分達にできることを追求した答えが、今作にも息づいているのだろう。 軽快なリズムに乗るメロディ。 そして、ストリングスを織り込んだ広がりのあるサウンドに、江畑さんの伸びのある歌声が響きわたる。 今のTRIPLANEが歌うからこそ意味と力を持つ一曲です。

    micarosu さん

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  • メイド イン 北海道。 ここ最近、出身である北海道...

    投稿日:2012/02/13

    メイド イン 北海道。 ここ最近、出身である北海道での活躍が印象的なTRIPLANE。 原点を振り返り、彼らだからできることを改めて見つめなおすことで、一つの答えが出た。 それがこのアルバム「V」。 サッポロビール北海道エリアCMソングとなっていた「イチバンボシ」のように、突き抜けるような明るさを持ったアップテンポナンバーがあり、「Greendays」では哀愁漂うメロディと少しミステリアスな世界を見せる。 これらの楽曲ではデジタルエッセンスを取り入れていて、ここで見せた新たな世界観は、アルバムのリードナンバー「パノラマセカイ」でも息づいている。 その「パノラマセカイ」、「イチバンボシ」から続く「Darling」は、少し陰のあるメロディに生きていく苦悩が乗っているようで、そんな日常でも君がいるから歩いていけるという想いが不思議なほど響く。 最後の”Darling”のコーラスも印象的で、想いの余韻にいつまで浸らせてくれる。 ちょっと切ない気持ちを綴った「麦色」、「書き置き」はそれぞれ印象が全く違い、「麦色」では思い出を景色のように回想され、「書き置き」では君を幸せに出来なかった後悔を手紙のように綴っている。 この2曲が並んで収録されていることで、それぞれの想いが対比されるように響く。 ダークな一面を覗かせる「ヨワキモノタチ」、「優しい嘘」、「つれづれマイナーナイナー」の流れは秀逸で、一瞬驚いたが聴くほどに惹きこまれてしまう。 その流れからの「友よ」の言葉は、単独で聴く以上に力を持つ。 アルバムの後半を飾る「-mori-」、「雪のアスタリスク」、「Hello」、「六畳リビング」は、想いが真っ直ぐに伝わってくるような楽曲で、温かい余韻に包まれるような気持ちになる。 今回のアルバムは一つ一つの楽曲が良いだけでなく、流れで聴くことでそれぞれの楽曲が一段と活きる点も素晴らしい。 TRIPLANEの最高傑作と言って良い一枚です。

    micarosu さん

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  • 今まさに北海道を盛り上げているTRIPLANEから届いた珠...

    投稿日:2011/08/19

    今まさに北海道を盛り上げているTRIPLANEから届いた珠玉のミニアルバム。 サッポロビール北海道限定CM「北海道の夢に乾杯篇」イメージソングとしてオンエアされている「イチバンボシ」、映画「大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇」主題歌 となっている「Greendays」、UHB「U型テレビ」のエンディングソング「North Road〜夕陽を集めて〜」。 中でも、「イチバンボシ」、「Greendays」は珠玉の名曲だ。 サビの「♪歓喜せよ」のフレーズが頭から離れない「イチバンボシ」は、突き抜けるような明るさを持ったアップテンポナンバー。 満足のいかない今の暮らしを、逆手にとって進めば、どんな不安や迷いも輝きに変えていけるからと歌う詩は、沈んだ気持ちを一瞬で変えてくれるような力をくれる。 「Greendays」は一転して、哀愁漂うメロディと少しミステリアスな世界を聴かせてくれる。 TRIPLANEというと、真っ直ぐに心に語りかけてくれるような熱い曲のイメージが強いが、葛藤を描く詩とエレクトロ風なロックでを融合することで、こんな世界観も聴かせてくれるんだという意外性と、聴けば聴くほど惹きこまれていく中毒性を持ちあわせた名曲。 どちらも形は違えど、今後のTRIPLANEを語る上で、欠かすことができない曲になりそうだ。 そんな2曲を収録したミニアルバム「イチバンボシ」。 これを聞き逃す手はない。

    micarosu さん

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  • 正直、シングルのインパクト強すぎって感じでした。#...

    投稿日:2006/10/22

    正直、シングルのインパクト強すぎって感じでした。#1は好きでしたが。あまりポップな曲を歌わすとミス○ルに聴こえて、パクリ感が拭えない気がします…ファンのかたスミマセン。次回作に期待してます。

    藤賢 さん

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  • これは名盤と言っても過言ではないでしょう。 捨て曲...

    投稿日:2006/10/18

    これは名盤と言っても過言ではないでしょう。 捨て曲なし。とくに1、2は名曲。シングル5曲ももちろん素晴らしい。 聴かなきゃ損です。

    Rock&Pop さん

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  • また素晴らしい曲きましたね。本来はもっとバラード調...

    投稿日:2006/04/20

    また素晴らしい曲きましたね。本来はもっとバラード調の曲でしたが、音源化されたのは爽快なポップナンバー。この調子だとアルバムも楽しみです。

    Pop&Rock さん

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ありがとうございました

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