レビューもいよいよ６作目。 前作のロック色を踏襲しつつ、ＡＯＲ的音作りも健在です。「I’ll Be Over You」は、TOTOを代表する名曲。ロック、ＡＯＲなど好みの違いでTOTOの作品への評価が割れますが、私は�DみたいなＡＯＲ色が好き。プロモーション・ビデオも、出色の出来でした・・・。

私は９５年当時に買いましたが、リイシューされてたのですね。数多あるベストアルバムの選曲の評判が芳しくない中、これは選曲が良い。他のベストには収録されてない、�Jと�Mが収録されてるのは白眉。ＴＯＴＯのＡＯＲ的側面を堪能できる逸品・・・。

最高傑作�Wと並び評されますが、FAHRENHEITからボーカルがジョセフ・ウィリアムズに代わってます。７８年のデビュー作から通して聴くと、音作りが随分変わっていることに気付きます。ロック色の強い�@パメラも悪くないのですが、�BアンナはＡＯＲの香りがする名曲・・・。

デビュー作から久しぶりに聴き直してますが、レビューの多さに驚いてます。代表作でないし、セールス的にも突出してないのですが、根強いファンが多いのでしょう。当アルバムは、学生の頃よく聴きましたが、今でも�Cからの曲の流れに圧倒されます。感性をくすぐるメロディは全く色褪せないですね。ベストアルバムが酷評されてますが、個々のアルバムの完成度が高い証・・・。

デビュー作から聴き直してレビューしてますが、４作目で最高傑作を生み出したという評価は揺るぎません。２５年の歳月を経ても、名曲の連続に改めて圧倒されます。 ＴＯＴＯのアルバムは全曲を通して吟味すべきもので、ベストアルバムがいかにナンセンスか痛感します。この作品の完成度はビートルズのアビーロードＢ面に匹敵すると、最大級の賛辞を送りたい・・・。

学生の頃に嵌ったTotoをもう一度聴きたくなり、20世紀に発売されたアルバムを９作品まとめ買いした。当アルバムは、当時レンタル・レコードをカセットに録音し、ウォークマンで何度も聴いた想い出がある。何種類もあるベストアルバムの評判がすこぶる悪いが、「Angela」みたいな名曲が漏れてるのが大きな理由と思った・・・。

デビュー作に続いてのレビュー。ベストアルバムの評判が悪いもう一つの理由は、多くのアルバムが一つに完結し、完成度が高いから。当アルバムは初期の代表作で久しぶりに聴いたが、極めて完成度が高い。４１分２４秒が極めて短く感じることって、そんなにあることではない・・・。

TOTOの１st。かなりバラエティーに富んだ作品集。この後ロック寄りになったりして紆余曲折して「�W」に行き着く。アナログレコードは音が悪かったが、CDは改善されているのだろう。

TOTOの最高傑作。特にミドル、スローテンポの曲はすごく良く出来ている。「アフリカ」は名曲。

映像がビデオテープのままなんですけど。アフリカの映像直前のパネル前後にひずみがあります。こういうのはいけないと思います。音と映像が主のメディアですから。自分のだけなら良いんですけど。 とにかくｄｖｄする際には映像が今までと違うんですからその分別で違いを付けて、音にしても今はｄｖｄオーディオがあるんですからアーティストとしてのこだわりや考えを表現して欲しいです☆☆☆☆☆☆☆☆☆