Steely Danの黄金時代を網羅した４枚組BOX。これさえあれば、彼らのサウンドを心行くまで堪能できます。しかも、この価格は魅力的！オリジナルアルバム自体をどうしても持っていたいというならともかく、これから聴く方、全て持っている訳ではない方でもお得でしょう。 買って損することは絶対なしのオススメBOXです。

名曲「Aja」の超絶ドラミングは本当に凄い！！何度聴いても鳥肌が立ちます。以上。

一回軽く聞き流し、二回目はじっくり聴くｱﾙﾊﾞﾑ。

緻密な計算だと思うがｻｳﾝﾄﾞ的には、でもやってる事は自分の好きな音楽をやってるだけ。ﾘﾗｯｸｽして聴ける。山口小夜子のｼﾞｬｹもﾅｲｽ��

ﾚﾋﾞｭｰにあったように、ﾛｷｼｨになんかかぶるんだよ。ｱﾌﾟﾛｰﾁとかｻｳﾝﾄﾞﾒｲｷﾝｸﾞ的にもね。このｸﾞﾙーﾌﾟを一言でいえばｼﾞｬｽﾞｸﾞﾗﾑﾛｯｸちゅう感じ��

うーん、どっちにしてもどうしてここでBeatlesが出てくるのかなぁ。Beatlesがあのフィールド(R＆RとPops)でRockを創造したのは事実だし、多くのJazzミュージシャンを含めたRockアーティストが影響と尊敬の念を抱いていることも事実。BeatlesとS.Danは一瞬も同時期に存在していないから比較して云々することもお互いに失礼では？このバンド、或いはユニットは敢えて引き合いに出すならば、Beatles同様とてもオリジナルな存在であると言うことじゃないでしょうか？

ビートルズなんて最初から史上最高だとはまるっきり思っとらんが。それはともかく、これは入門アルバム。ちょっと角立ったフュージョン色の濃い初期からほどよく選曲されているのはいいが、やはり『彩』『ガウチョ』丸ごと体験なしでは済まされないバンドだと思うな。

失敬！最高。この時期までのスティーリー・ダンは、いい作品ばかり。人工的サウンドもここまで洗練をきわめて力強く完成されていると感動を呼ぶ。

こんなファーストが作れるグループだから後期にも名作が残せたんだよね。ウェストコーストロックの中にも奇妙な感覚を散りばめた大傑作。これ１枚でも評価されるべきグループ。Pretzel Logic, Aja, Gauchoの原点がここに（ってほどでもないか）。とにかくこれを聴かずしてロックバンドとしてのDanは語れない。

Doctor WuはアメリカのFMでは今でも毎日かかります。彼らの歌詞はどれも屈折して一筋縄では理解できないけど、ドラッグがらみの曲なのは一目瞭然。『ホテルカリフォルニア』に先立つ事数年、すでにLAの幻想に終止符を打ってしまっているのです。それにしてもジェフ＝ポーカロのプレイのクールな事。当時まだ10代ですぜ。