Pops Orchestra Classical レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

57件
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  • エリック・カンゼル指揮、シンシナティ・ポップス管弦...

    投稿日:2024/04/27

    エリック・カンゼル指揮、シンシナティ・ポップス管弦楽団がテラークに録音した音源の一つ。 ディズニーの音楽を収録したもの。 大体は作品毎にメドレーの様な形で編曲された楽譜を使っている。 カンゼルはディズニーの音楽を集めたアルバムを3枚程残したが、これはその1作目、ディズニーと言えばこれという著名なメロディが次々と登場する。 オーケストラを存分に活かした豪華な編曲が特徴であり、合唱団やソプラノ&バリトン等の独唱も入った本音源は、クラシック作品と肩を並べると言っても良いシンフォニックかつ上質な演奏に仕上がっており、様々なCD音源が出回っているディズニー系の音楽CDの中でも上位に位置するアルバムと言って良いのではないだろうか。 優秀な音質で知られたテラークだけに音は非常に良い。

    レインボー さん

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  • エリック・カンゼル指揮、シンシナティ・ポップス管弦...

    投稿日:2024/04/11

    エリック・カンゼル指揮、シンシナティ・ポップス管弦楽団によるコンビは多数の録音を残しましたが、特に映画音楽の演奏はこのコンビの得意分野でした。 このCDは偉大なるファンタジーと題されたCDで、『スターウォーズ』『ハリーポッター』『ロード・オブ・ザ・リング』の音楽を集めた内容となっています。 CDの大半を占めるのは、スターウォーズのエピソード4から新三部作の音楽です。 カンゼルはスターウォーズのテーマを含む数曲を1980年代にも録音しており、これは再録音になります。 例えばスターウォーズのテーマは旧盤では思いっきりテンポを落としたりかなり意欲的な演奏でしたが、このCDでは比較的楽譜に近い演奏です。 年月を重ねた分、音楽は深みが出ており、中々良いでしょう。 酒場のバンドもさすがアメリカのオケならでは。 ハリーポッターは、1番有名であろう、ヘドウィックのテーマは収録されず、ハリーの不思議な世界を含む3曲を収録しています。 カンゼルのタクトはアメリカのオケらしい明るい響きを生かしつつ、繊細なスコアを見事に表現したもの。 ハワード・ショアのロード・オブ・ザ・リングはこちらも3曲。 カンゼルのタクトは壮大なスケールの大きな演奏でサントラに匹敵します。 2005年に録音されたもので、もう直ぐ20年前になる録音ですが、デジタル期の録音なので、音質は問題ありません。

    レインボー さん

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  • ディスク1は、ウィリアムズの作品、ディスク2は、フィ...

    投稿日:2022/07/13

    ディスク1は、ウィリアムズの作品、ディスク2は、フィードラー時代からボストン・ポップスがお得意にしている作品で、新旧取り混ぜたベスト・アルバムです。近頃では、フルオーケストラでこのようなライト・クラシックを収録するアルバムがなくなりました。古くは、ドラゴン、コステラネッツ、フィードラー、カンゼルなど多種多様で、イージリスニングでも、クラシック畑出身のマントヴァーニ、ハンスカルステなどがありました。やはり、アレンジの妙を楽しむのがライトクラシックを聴く醍醐味だと思います。

    k.k さん

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  • やはり、ウィリアムズといえば、ウィーン・フィルでも...

    投稿日:2022/02/16

    やはり、ウィリアムズといえば、ウィーン・フィルでもベルリン・フィルでもない。ボストン交響楽団でしょう。これぞウィリアムズ。これぞアメリカ。

    大審問官 さん

    7
  • エリック・カンゼル指揮、シンシナティ・ポップス・オ...

    投稿日:2021/09/06

    エリック・カンゼル指揮、シンシナティ・ポップス・オーケストラによるアルバム。 ハリウッド黄金期、1940〜1950年代の映画音楽を集めた内容となっています。 ローザやコルンゴルト、スタイナーにワックスマン、当時のハリウッドを支えた作曲家らの名曲を集めたアルバムです。 カンゼルとシンシナティ・ポップスはこの手の作品を得意分野としていただけあり、演奏は大変良い。 全盛期の様なキレはないものの、ツボをおさえたゴージャスな演奏は、何十年にも渡るこのコンビの集大成とも言える演奏。 実際カンゼルはこのCDの発売翌年に亡くなっており、最後のアルバムの一つとなった。 録音は優秀さで知られたテラークだけあり良い。

    レインボー さん

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  • エリック・カンゼル指揮、シンシナティ・ポップス・オ...

    投稿日:2021/08/14

    エリック・カンゼル指揮、シンシナティ・ポップス・オーケストラの演奏で収録された映画音楽のアルバムで、スペーストリップと題されたSF映画の音楽を集めた内容となっています。 カンゼルはこの手のアルバムを多数制作、得意としており、このアルバムでも明快なメリハリのある演奏を聴かせてくれます。 オーケストラサウンドを全開に使った曲が多く、宇宙空母ギャラクティカ、スターウォーズ、スタートレックといずれもこのコンビの醍醐味が味わえる演奏となっています。 スターウォーズの王座の間は意外と少ないこの曲の再録盤の中でも良いセンスの演奏です。 録音の良さで知られたテラークだけあり、そこそこ古めのデジタル録音ながら音はクリアで迫力があります。

    レインボー さん

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  • フレデリック・フェネルといえば吹奏楽で有名であるが...

    投稿日:2021/01/09

    フレデリック・フェネルといえば吹奏楽で有名であるが、このCDはイーストマン=ロチェスター・ポップス管弦楽団を振って録音したオーケストラ小品集。 吹奏楽団を振っているイメージの強いフェネルですが、ミネアポリス交響楽団の副音楽監督やヒューストン交響楽団の客演指揮者を務めたりとオーケストラとも共演しているフェネル、マーキュリーにもここで振ったイーストマン=ロチェスター・ポップス管やロンドン・ポップス管弦楽団と録音を残しています。 選曲的にはよく知られた作品がほとんどですが、グァルニエリのブラジル舞曲など珍しい曲も取り上げています。 各国の特色がよく出た民族的な作品中心の選曲です。 少々オケの響きが薄いと感じるところもありますが、全体的に手堅く纏められており楽しく聴けるでしょう。 録音はかなり古いですが、十分聴けます。

    レインボー さん

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  • ジョン・ウィリアムズとボストン・ポップスがフィリッ...

    投稿日:2020/08/28

    ジョン・ウィリアムズとボストン・ポップスがフィリップスに録音してシリーズが再発売された。私のお気に入りは、この「ポップス・オン・ブロードウェイ」。かつてLPで持っていたが、CDでは長らく手に入らなかっただけに大変嬉しい。ジョン・ウィリアムズの自作はないが、「屋根の上のヴァイオリン弾き」の映画版で音楽監督を務め、その名を広めた。映画ではアイザック・スターンがソロを弾いたが、このボストン・ポップス盤ではソリスト表記なし。でもスターンより上手い。シルヴァースタインだろうか。どの曲のアレンジもいいが、とりわけ「ジジ」のリチャード・ロドニー・ベネットのものが素晴らしい。ナクソスに同じアレンジを使ったリチャード・ヘイマン盤があるが、演奏の出来の差がとんでもない。やっぱりボストン交響楽団はうまいんだなあ。ところで、ジョン・ウィリアムズは自作を振る時、「ジョーズ」「スター・ウォーズ」以降の作品にほぼ限っている。しかし私はそれ以前の「チップス先生さようなら」や「ジェーン・エア」の音楽が大好きなのだ。映画が有名じゃないので取り上げないのだろうが、もったいない限り。

    フォアグラ さん

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  • エリック・カンゼル指揮、シンシナティ・ポップス・オ...

    投稿日:2019/01/17

    エリック・カンゼル指揮、シンシナティ・ポップス・オーケストラによる演奏のCD。 このCDはSF&ファンタジー映画の音楽を集めたアルバムで1983年録音のアルバム、「スタートレック」の続編にあたる内容のアルバムである。 前作がメジャーな曲中心だったのに対してこのアルバムはややマイナーで、スペースバンパイヤや、ライト・スタッフなどこの手のアルバムではあまり取り上げられてない曲が中心です。 この手のスコアはダイナミックな作りになっており、カンゼル&シンシナティポップスの豪快な演奏はまさにぴったりあっています。 録音も迫力があって良いです。

    レインボー さん

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  • エリック・カンゼル指揮、シンシナティ・ポップス・オ...

    投稿日:2018/12/19

    エリック・カンゼル指揮、シンシナティ・ポップス・オーケストラによる演奏のCDである。 このCDは録音、発売当時(1996年)前後に公開された映画音楽を収録したもの。 そのためか、カンゼルの他のアルバムに比べてテーマの統一が薄いように感じられるが、そこはカンゼル、やはりこの手のアルバムの演奏は得意中の得意で、シンシナティ・ポップスのご機嫌で元気な演奏、効果音、そしてオリジナル・スコアや、それに準じたアレンジ・スコアの使用で楽しいアルバムになっているのは流石だと言えるだろう。 カンゼルのスクリーン・アルバムには時折スピーカーの破壊に注意なる表示がされている事もあるが、これもしっかりと明記されている。 もちろん、録音も良い。

    レインボー さん

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ありがとうございました

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