Popol Vuh (ポポル・ヴー) レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

16件
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  • エレクトリックとアコースティックが絡み合う、歴史に...

    投稿日:2015/03/01

    エレクトリックとアコースティックが絡み合う、歴史に残る圧倒的名盤です。音質も今までのCD盤とは比べ物にならないくらい、透明感のある力強い音に仕上がっています。

    ヘンジ さん

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  • PopolVuh(=F・フロッケ)や、ASHRA(=M・ゴッチング)の音楽...

    投稿日:2011/07/11

    PopolVuh(=F・フロッケ)や、ASHRA(=M・ゴッチング)の音楽が、時を閲しても多くの根強い愛好家に好まれるのは、実は、根底に確固とした音楽性を持ち、それを崩したところにある作品だからと感じます。人類のDNAに刻み込まれた何らかの遠い記憶を呼び覚ます独特の作品群。決して難解ではなく、心地よい麻薬のような異界感覚。実は、プログレの巨人、Mike Oldfieldと共通する音楽性、メロディの快感を感じます。スクラッチノイズだらけのLP以来、何度も何度もCD、輸入版のゲートフォールドCD、日本版の紙ジャケット、何度か編まれたBOXセット、と買い続けていますが、今回は、趣向を変えたRIMIXとのセットなので、またまた楽しみです。

    nasso さん

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  • 昔見たATGの映画の中での怪優戸浦六宏さんが、高校...

    投稿日:2010/04/29

    昔見たATGの映画の中での怪優戸浦六宏さんが、高校の古文の教師役で「能と言うものは、限りなく死者に近い生者と、限りなく正者に近い死者との交錯する瞬間を描いたもの」というニュアンスのセリフが、この作品を言い表すのにそのまま使えるような気がします。とうとうとたゆたうように流れる美しいメロディは危ういまでに美しく、どこか生死の狭間を漂うかのような空気を思わせます。(この作品が使われたヘルツォークのノスフェラトゥも必見です)。フローリアン・フリッケの美意識の頂点です。

    nasso さん |50代

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  • 最初は、「何だ?これ、夢で見たのと違う!」という感...

    投稿日:2010/04/29

    最初は、「何だ?これ、夢で見たのと違う!」という感じなんだけど、変にはまってしまう。結局、以降の作品を聞けばわかるけど、きちんとした音楽の素養があり、美しいメロディをかける人が意図的にメロディを排除して作った音楽だから根底に存在する美意識が我々に訴えるのだろう。 大概のミュージシャンは、だんだん才能が無くなり、メロディが生み出せなくなり技巧に流れるのだが、ポポル・ブーの場合、最初の2作は難解(?)な顔を見せていたのに、後に行くに従って叙情性・メロディ性(?)を増して行く、稀有なパターン。(決して商業主義という意味ではなく)。 これがロックであると認識される事は、ロックの深化を考える上で幸福であると思います。なお、少なくとも最初の数作品は紙ジャケで持っているべき作品でもあると感じます。

    nasso さん |50代

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  • popol vuhの傑作群の中でも最もロック色の強い作品。きら...

    投稿日:2007/02/17

    popol vuhの傑作群の中でも最もロック色の強い作品。きらびやかなメロディを内に向けて奏でまくるギターが、心地良い。初期のMIKE OLDHUIELDが好きな人ならきっと気に入ることと思います。

    nasso さん

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  • 宇宙の輪廻のなか神秘的な自然の営みのなかで生命が生...

    投稿日:2006/11/22

    宇宙の輪廻のなか神秘的な自然の営みのなかで生命が生き死んでゆく...なぜにひとは生滅を繰り返すのか、そんな問いを永久に投げかけるようなもの哀しいインストゥルメンタル・サウンド(フィメールヴォイスやキーボードによる擬似合唱あり)。...この感覚は手塚治虫の『ジャングル大帝レオ』にも通ずる限りない侘しさ、アマゾンとアフリカとの違いはあるものの。

    先日書いた さん

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  • 実験的作風として完成を見た傑作。

    投稿日:2006/10/26

    実験的作風として完成を見た傑作。

    OUGENWEIDE さん

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  • いわゆるメディテイション系の、悠久の太古の大地に舞...

    投稿日:2006/10/26

    いわゆるメディテイション系の、悠久の太古の大地に舞う風のようなムーグ、原始人の祝祭のようなパーカッションが特徴的なサウンド(悪い譬えかも知れないが、『はじめ人間ギャートルズ』と共通のコンセプトを高尚にしたもの?、失敬)。ないしはPINK FLOYDからロックを抜いて神経質にしたようなとりとめのないインストゥルメント。これは、当時の自然回帰の時代思潮が生んだ個性的作品だ。

    OUGENWEIDE さん

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  • EMTIDIやHOLDERLINの1stならびにGILAの2ndとともにジ...

    投稿日:2006/10/26

    EMTIDIやHOLDERLINの1stならびにGILAの2ndとともにジャーマンロックの美の側面を代表するアルバム。...フリッケもユンもすでに故人。

    OUGENWEIDE さん

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  • 例えば、キング・クリムゾンの「トリオ」などに心を奪われている...

    投稿日:2006/07/23

    例えば、キング・クリムゾンの「トリオ」などに心を奪われている人なら必聴です。永遠にたうたうように続く彼岸のメロディに、時を忘れます。 この作品を気に入られたら是非、ヘルツォーク監督の「ノスフェラトゥ」もご覧下さい。この作品がサントラとして使われています。能の世界にも似た「限りなく生者に近い死者と、限りなく死者に近い生者」との交錯が織り成す妖しくも儚い幽玄の世界を垣間見ることが出きると思います。

    nasso さん

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