Percussion Classical レビュー一覧
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投稿日:2019/08/04
これは面白い。 クラシック音楽の枠にとらわれず、マリンバをメインとした楽しい作品を集めた1枚。全体的にジャズと南米の音楽の要素が強いようだ。 エリック・サミュの『セーリング・フォー・フィル』が特に聴き応えがあった。 これらの音楽は、個人的には海を見ながら聴きたらピッタリだと思った。
ユローヂィヴィ さん
投稿日:2018/02/13
手足がヒトの数倍あるのだろうか…と思うような素晴らしい演奏。 複雑なリズムすら緻密な演奏によって化学反応のような一体感、そして無限に広がる世界観が見事に表現されている。 森羅万象のごとく、様々な珍しく美しい音の世界を非常に楽しむことができた。
kuma さん
投稿日:2017/02/12
とんがっている。音楽も、演奏も。メシアンの曲ですら保守的に感じるくらい。初めて聴く曲のオンパレード。叩いて音を出し音楽にする可能性を、とことん追求している。メンバーには日本人女性もいて、和太鼓も登場する。聴いていて気分がいいとか、そういうのではないが、ちょっと珍しいものを聴いてみたい、という人にはお勧め。
saitaman さん
投稿日:2014/01/17
オーディオ・マニアにとって注目すべき驚異の録音。楽器の定位やダイナミズムをチェックするのに最適なCDである。仲間うちにこのCDの存在を話したところ、録音技術のチャレンジとして是非とも購入しておきたいCDに推薦されています。
ゲゲゲアサ さん
投稿日:2012/10/24
ようやくのCD化。かつてフィリップス系から”メタルホイル”ジャケットでリリースされ、国内盤も出ていたストラスブール打楽器合奏団のLP録音の数々がまとめられた。フィリップス録音のCD化は、CD時代初期の1986年にヴァレーズ、チャベスなど有名曲をまとめた一枚が出、その後は1993年だったか旧メンバーと新メンバーによる新録音、一枚ずつで構成された2CDセットが出ただけだった。大半は初CD化で、LP最末期からこれらの録音・レコードに関心を持ち、一枚一枚集めていた世代には「ようやくCDになったか」という感慨も大きい。優秀録音盤として知られ、オーディオ・マニア仕様、チェック仕様のLPでも出ていたが、確かに鮮烈な音ではあるものの、さすがに現在では楽器そのものの音色、録音精度の向上もあり、多少古びた響きだな…と思わせるものもある。60〜70年代の作品の多くはストラスブールによる委嘱作品であり、当時活躍していた作曲家の創作意欲を刺激しながらの共同作業だったと思われるが、(これまた)今になって聞き返してみると、その音楽の特色にやや個性・インパクトの乏しいものもあって、現実として今日まで打楽器アンサンブルのレパートリーとして残り、演奏され続けているのはごく僅かな作品だけである、という現実もある。各レーベルの再編も進み、このセットではフィリップス録音、Accord録音など各社の音源が入り混じっているが、曲によってはよりテクニックの優れた新メンバー(無理もない、あの時期の打楽器演奏のテクニックの発展のスピードを考えれば、旧メンバーと新メンバーとでは出発点が既に違った)の方が聴きばえするが、カベラーチなど古典レパートリーを着実に演奏して「より味のある」ものに仕上げているのは(やはり)旧メンバーのように感じられる。日本盤LPは4チャンネル盤で出たセロツキのコンティニュームもステレオ化で蘇った。なお細かいことを言うならI.マレツの”Actuor”や、日本には流通しなかった30周年記念のコンサート(1992-1-30)のライブ盤(2000枚限定)、更に欲を言えば同アンサンブルの所有する全ての楽器を使うべく作曲されたジョリヴェの「セレモニアル」なども新録音で付け加えて欲しかった。その他数々残されているはずの同アンサンブルによる貴重なライブ音源からも、未レコード化の作品や、歴史的に重要な作品を特典として含めて欲しかった…と希望は果てしなく続くが、とにかく「やっとやっと」のCD化には感謝。
Pianist さん
投稿日:2012/10/16
自分的には「前代未聞」の音楽(!?)という感じ。 何もかもが自分には新しく、「前例のない」音楽の世界! 録音状態は申し分なし(一番古い’63年録音でもなんと生々しいことか!!) (月並みの)音楽でゲンナリとしている貴方にオススメ(!?)
SPRING さん
投稿日:2012/04/26
またやってしまいました。 パーカッションと聞くと何か血が騒ぎ、ヤノビッツのコンサートアリア集以来の気になる「ああ、ママに言うわ」・・・思わず手を出してしまいました。 私にとっては少々退屈なところもありましたが、ミニマル風なところもあり聞けます。 ジャケットには左半顔と右半顔があしらわれています。 (美人です。同じ人物でしょうね・・・笑) 中には大き目の写真が掲載されていますが、こちらのほうはフォーカスを緩めてあります。(笑) 録音は明快です。 そもそも、HMVさんの新着情報が無ければ気がつかなっかたかもしれないアルバムです。罪作りですね。
manmansaru さん
投稿日:2011/07/08
フランシス・ミローリヨの「Extensions 2」は、LPではフィリップス銀ジャケット現代音楽シリーズの一枚だった。アラン・ルヴィエの「Shima」は、このディスクに収録された中では最もEASTを感じる。ジョルジュ・アペルギスの「Kryptogramma」は個々の字を別の字に置き換えた暗号文のことか? いずれも70年代らしいパーカッションだが、個人的にはルヴィエとアペルギスがおもしろく聴けた。 録音は1972年、ストラスブールのセントポール宮。この時代のパーカッション録音としてはベストの一つだろう。切れ味は鋭いが耳に刺さる感じはなく、豊かな響きと深くて広い音場を味わうことができる。4chは音に包み込まれる感じ。2chでもサラウンドする。レコーディングプロデューサーはミシェル・ベルナールである。4チャンネルでアナログ録音されたオリジナル・マスターを、ポリヒムニアがリマスタリングしてSACDとしたもの。アナログデッキはスチューダーA80/807、ADCはDCS904(DSD)。ていねいなマスタリングである。
colourmeister さん
投稿日:2011/06/20
すべて1990年以降に作曲された新しい作品であるが、調性的で優美な聴きやすい曲が多い。1970年代から80年代のパーカッション・ソロは、たくさんの楽器を並べて奏者が駆け回るアクロバット的な演奏が多かったが、これはそういうタイプのものではない。ヨハン・ブリッジャーの演奏は、テクニック抜群、音色の幅が広く、楽しめる。後半はトビアス・ブロストロームのパーカッション協奏曲。録音はSACDの器の大きさを生かし、ワイドレンジで、音質は柔らかいがしっかりと芯がある。SNが良く、広がり、奥行きも充分。ただ、ティンパニーの音はウェットで好みが分かれるところだろう。マルチチャンネルDSD録音。エンジニアはTorbjorn Samuelsson(トルビョルン・サムエルソンと読むのだろうか)。スウェーデンのエンジニアで、NAXOSにもいくつか録音がある。プロデューサーはKjell Soderqvist(チェル・ゼーデルクィストと読むのだろうか)。
colourmeister さん
投稿日:2010/11/21
DXD 24-bit 352.8 K HzMASTERING 99.9999% Silver 今まで聴いたどんなディスクよりも圧倒的に音の良いディスクです。 曲目は次の通り。 BIZET:Carmen Fantasy BEETHOVEN:Scherzo, from Symphony No.9 PACHELBEL:Canon in D Berlioz:March to the Scaffold, from Symphonie fantastique とにかく一度聴いてみてください。本当にびっくりしますよ!
Kolya さん
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ありがとうございました
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