CD

木琴協奏曲集〜平岡養一と日本の作曲家たち 飯野晶子、佐藤友美

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALCD7293
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

木琴協奏曲集〜平岡養一と日本の作曲家たち

戦前から戦後に日米を股にかけて活躍した木琴(ザイロフォン)奏者・平岡養一[1907-1981]は、同時代の高名な作曲家たちへ幾つもの協奏曲を委嘱し、独奏楽器としての木琴の地位向上にも尽力しました。そのなかには平岡が演奏しなかった作品、あるいは現在はマリンバ協奏曲となった作品も多くあります。木琴演奏をライフワークとする飯野晶子が澄み渡る音とダイナミックな表現で贈る、知られざる名作を含む三作品。(メーカー資料より)

【収録情報】
1. 黛 敏郎:木琴小協奏曲(1965)
〜ピアノ・リダクション:黛 敏郎
2. 紙 恭輔:木琴と管絃楽のための協奏曲(1944)〜ピアノ・リダクション:西邑由記子
3. 小山清茂:木琴と管弦楽のための協奏組曲『鄙唄(ひなうた)』(1966)〜ピアノ・リダクション:西邑由記子
 第1曲「鳥追い」
 第2曲「馬子唄」
 第3曲「手毬唄」
 第4曲「子守唄」
 第5曲「もぐら追い」

 飯野晶子(木琴)
 佐藤友美(ピアノ)

 録音時期:2022年12月19日(1,2)、2023年9月8日(3)
 録音場所:埼玉県、富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 世界初録音(2,3)

【飯野晶子(木琴)】
国立音楽大学音楽学部卒業。ノース・テキサス大学大学院音楽学部修士、博士課程(いずれも打楽器演奏専攻)修了。博士論文のテーマは「平岡養一の芸術家としての人生と木琴演奏芸術における彼の影響について」。留学中はノース・テキサス・ウインド・シンフォニーのメンバーとしても活躍。PASIC(国際打楽器芸術協会世界大会)を含む、数々の国際カンファレンスで演奏し、多数のCDとDVDの収録に参加。2013年夏の帰国後は、フリーランスの打楽器奏者として演奏・指導に携わり、ジャパンバンドクリニックでの打楽器講座講師、上野信一&フォニックス・レフレクションのメンバーとしての演奏活動やCD収録も行う。一方、ソロ・室内楽作品の委嘱・初演にも取り組み、これまでに世界初演が15曲、日本初演が2曲ある。東京で2016年・2018年に打楽器リサイタルを、2022年に木琴リサイタルを開催。2018年にPASIC 招聘演奏。2021年にインターナショナル・マリンバ・オーケストラのメンバーに選ばれ、参加した唯一の日本人。(メーカー資料より)

【佐藤友美(ピアノ)】
桐朋学園大学音楽学部演奏学科卒業。アンサンブルピアニストとして、コンサートやレコーディング、FM放送等、多方面で数多くの国内外のアーティストと共演を重ねている。1997~2004年桐朋学園大学嘱託演奏員。2002・2010年済州島国際コンクール(ユーフォニアム部門)、2007・2008年浜松国際管楽器アカデミー&フェスティバル、2014年ジャック・ランスロ国際クラリネット・コンクールJapan2014の公式ピアニストを務める。(メーカー資料より)

内容詳細

戦前から戦後に日米を股にかけて活躍した木琴(ザイロフォン)奏者、平岡養一の木琴協奏曲を取り上げたアルバム。木琴演奏をライフワークとする飯野晶子が、澄みわたる音とダイナミックな表現を聴かせている。ピアノは佐藤友美。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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