文章で伝えるときいちばん大切なものは、感情である。 読みたくなる文章の書き方29の掟

Pato

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784776213260
ISBN 10 : 4776213265
フォーマット
出版社
発行年月
2024年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
pato ,  
追加情報
:
352p;19

内容詳細

.

【著者紹介】
pato : ライター。累計5000万PVを超えるテキストサイト「Numeri」管理人。ネット黎明期の2000年代初頭にサイトを開設。まったく誰にも読まれていなかったところから文章を鍛錬しつづけ、一躍人気サイトとなる。ライターとして複数の媒体で記事を書くようになると、たんなる商品紹介やPRを超えた「読ませる」文章に、ファンがじわじわと増えていく。JR東海クリスマスエクスプレスのCMへの愛を爆発させた分析記事や、『鬼滅の刃』にまつわるエッセイなど、100万PV超えの記事を連発。いまもっとも売れているWEBライターと評され、各界のクリエイターや芸能人の中にもpatoファンを自称する人は多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • もえ さん

    patoさん初読み。兼業でテキストサイト管理人やライターをされているpatoさんだが、図書館の新刊コーナーで何気なく手に取った本書を読了してすぐにファンになってしまった。何なんだろう…この文章読本は!22年間に培われたpatoさんの文章術の集大成が詰まっている本で、「それがすべて実行」されているという恐るべき内容なのだ。読み終えた後に最初のページに戻ると更にその凄さがわかる。巻末の参考文献のQRコードでpatoさんの過去の文章も読めるのだが、これがまた舌を巻くほど上手い。「感情を揺さぶられる」文章なのだ。

  • 宇宙猫 さん

    パラパラと流し読み。図書館の予約順位が1番だったのにものすごく時間が掛かって、なぜ読みたかったのかも忘れてしまった。

  • ほうすう さん

    読みにくい。話の内容云々よりもまず字を大きくしたり太くしたりして強調してくるタイプの本はどうにも苦手である。テーマが壮大過ぎて著者の身の丈に合ってないのでは…とも思う。文字の大きさという些細なことで読み手である私が著者への信頼を持てないのが良くないのかもという自覚はあるのだけれど好きになれない文章だった。こういうタイプの文章が好きな人もいるんでしょうね。

  • gotomegu さん

    けっこうな文章量と厚みなのにおもしろくて一気に読んでしまった。文章の書き方指南と思いきや、ひとつの物語だった。最後の最後まで引き込まれる書き方とストーリー。読み終わると違う場所に運ばれている。黒沢君とのストーリー展開と、わかりやすい文章の書き方。はじめは文章の書き方なんだけれど、後半になるにしたがって、物語の先がどうなるのかが気になって、本を置けなくなった。自分の中に「書いてる自分」がいて、そのひとが好きって感覚に共感がもてた。その”中のひと”にあとで楽しんでもらいたいから、書いているのかもしれない。

  • in medio tutissimus ibis. さん

    面白い本ほど感想が書けない。成長してしまうからだ。昔、家の前で落ち葉を掃いていて、不意に箒の扱い方がわかったことがある。その時覚えたのは、箒を上手に扱える喜びではなく、これまで自分がどう箒を扱っていたかわからなくなった困惑だった。合理的な扱い方が自明すぎて、下手に扱うことを想像もできなくなっていた。成長は断絶だとその時はじめて知った。本の感想も同じだ。詰まらなかったらその怒りを、興味深い情報が得られたならそれを書けばいい。ところが物語で成長してしまうと、どうしようもない。文字数を埋めるだけで精いっぱいだ。

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