春どきのフレッド伯父さん ウッドハウス名作選

P・G・ウッドハウス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784336072245
ISBN 10 : 4336072248
フォーマット
出版社
発行年月
2021年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
370p;20

内容詳細

新シリーズ登場!!ウッドハウスの全小説中、否、世界文学史上、もっともナイスで、ハチャメチャで、イカレた性格のフレッド伯父さんが、あのブランディングズ城で空前の大暴れ。英国ウッドハウス協会の人気投票でもトップを獲得した『ゆけゆけ、フレッド伯父さん』もあわせて収録。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 星落秋風五丈原 さん

    さて「タイトルロールのフレッド伯父さんって?そもそも誰の伯父さん?」という疑問が湧く。本名は第五代イッケナム伯爵フレデリック・アルタモント・コーンウォリス・トゥィットルストン。略してイッケナム卿。実は『エムズワース卿の受難録 (P・G・ウッドハウス選集 2』の「天翔けるフレッド叔父さん」に登場している。彼の甥ポンゴも、全く返す当てがないのに「200ポンド貸してくれる友達&親戚いないかな〜」とうろうろする困ったちゃんだが、フレッド伯父さんは別の意味で浮世離れしている。

  • 信兵衛 さん

    出版社紹介文に引かれて久しぶりに読んだウッドハウス作品なのですが、あまり楽しめなかったなァ。 なんとなく冗長に感じてしまって。

  • ハルト さん

    読了:◎ 相も変わらずのウッドハウス節を堪能した。御歳六十歳越えのフレッド伯父さんことイッケナム伯爵の言語行動に、甥のポンゴ他が右往左往しながら狂騒する。嘘をつくときの頭の回転の速さは素晴らしいのに、やることなすことがイタタ残念で、周囲の人々に頭を抱えさせる。なのになぜか憎めない、けれど傍にはいて欲しくない、そんな人物。▼今回は、あまり女性が出演していなくて、個人的にほっとして楽しめた。彼女たちの傍若無人さは、結構苦手なので。それでも最後には大団円に持ち込んで楽しませてもらえるのが、ウッドハウスの凄い所。

  • pettyori1 さん

    とにかく名前が小難しくて覚えられず苦労して読みました。 本文も表現が比喩や例えが多く慣れるまで辛かったけれど、世界観に慣れてからは楽しめました。あまりにドタバタで様子のおかしな人ばかりでてきました。無事まるくおさまりよかったです。

  • ocean さん

    何処か抜けていて憎めない奇人変人たちの繰り広げる馬鹿話、面白いです。 評点 4.5/5.0

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