CD 輸入盤

オペレッタ・アリア集、カールマン:『伯爵令嬢マリツァ』抜粋 アントン・パウリク&フォルクスオーパー管弦楽団、レナーテ・ホルム、ヴェルナー・クレン、他(2CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4840156
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Australia
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ウィーンのオペレッタが満喫できる2つのアルバムをセットに

最も注目すべきポピュラーなクラシック音楽といえば、オペレッタです。その2つのデッカ・アルバムが全曲、新規リマスタリングされ、発売されます。
 1901年プレスブルク生まれのアントン・パウリクはウィーンのオペレッタ作品の傑作の舞台に数十年にわたり立ち続けました。パウリクとウィーン・フォルクスオーパー管弦楽団は、1958年にカールマンの有名な喜歌劇『伯爵令嬢マリツァ』の抜粋を、そして1970年にはウィーン・オペレッタのアリア集を2枚組のLPに録音しました。その2つのアルバムが2枚組CDにまとめられました。(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1
『オペレッタ・アリア集』

1. J.シュトラウス2世:『ジプシー男爵』より
2. J.シュトラウス2世:『ヴェネツィアの一夜』より
3. ミレッカー:『乞食学生』より
4. J.シュトラウス2世:『ヴェネツィアの一夜』より
5-6. スッペ:『ボッカチオ』より
7. レハール:『メリー・ウィドウ』より
8-10. レハール:『この世は美しい』より
11-13. レハール:『微笑みの国』より
14-16. レハール:『パガニーニ』より
17-18. レハール:『ロシアの皇太子』より
19. レハール:『フリーデリケ』より
20. レハール:『ルクセンブルク伯爵』より

Disc2
『オペレッタ・アリア集』

1. カールマン:『サーカスの女王』より
2. ドスタル:『クリヴィア』より
3. キュンネッケ:『かの地から来た従兄弟』より
4. カッティング:『ベル・アミ』より
5. ドスタル:『ハンガリーの結婚式』より
6. カッティング:『ラインのメデルス』
7. ツェルニク:『誰が知ってるの?』より

8. カールマン:喜歌劇『伯爵令嬢マリツァ』(ハイライツ)

 レナーテ・ホルム(ソプラノ:Disc1、Disc2/1-7)
 ヴェルナー・クレン(テノール:Disc1、Disc2/1-7)
 マーリカ・ネーメト(伯爵令嬢マリツァ/ヴォーカル:Disc2/8)
 モニカ・ダールベリ(リーザ/ソプラノ:Disc2/8)
 ソーニャ・ドラクスラー(マーニャ/ソプラノ:Disc2/8)
 ペーター・ミニッヒ(タシロ伯爵/テノール:Disc2/8)
 ヘルベルト・プリコパ(コローマン・ジュパン男爵:バリトン:Disc2/8)
 ウィーン・フォルクスオーパー合唱団(Disc2/8)
 ウィーン・フォルクスオーパー管弦楽団
 アントン・パウリク(指揮)

 録音時期:1958年11月1,2日(Disc2/8)、1970年12月2-4,7-12日(Disc1、Disc2/1-7)
 録音場所:ウィーン、ゾフィエンザール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

ユーザーレビュー

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アントン・パウリク指揮、ウィーン・フォル...

投稿日:2019/09/26 (木)

アントン・パウリク指揮、ウィーン・フォルクスオーパー管弦楽団によるウィンナ・オペレッタのアリアとデュエット、及びカールマン『伯爵夫人マリツァ』を収録したCDです。 パウリクは1901年生まれ、1975年に亡くなるまで、ウィンナ・ワルツやオペレッタの録音を残しましたが、CD化されているのはあまり多くなくこのアルバムは貴重です。 1枚目及び、2枚目の最初は、レナーテ・ホルムと、ヴェルナー・クレンによるウィンナ・オペラの名アリアを集めたもの。 当時若手であった、クレン、ホルムの若々しい歌と、パウリクの穏やかな音楽が、独特の雰囲気を出している。 収録曲的にも珍しい曲があるのも良い。 カールマンの喜歌劇『伯爵夫人マリツァ』は残念ながらハイライトであるが、この作品の初演指揮者はパウリクなので、ある意味貴重な一枚。 歌手には当時フォルクスオーパーで活躍した人物が揃い、芸達者なとても楽しい録音だ。 パウリクの音楽はここでも穏やかなものだが、録音年代の関係か、楽譜にはやや手が入った物が使われている。 録音は年代を考えると十分な音質で流石デッカ。 尚、セリフなどはライナーに記載されていません。

レインボー さん | 大阪府 | 不明

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イギリスDECCレコードで2枚組であったホル...

投稿日:2019/08/26 (月)

イギリスDECCレコードで2枚組であったホルムとクレンの懐かしい歌声を聴いて良い時代であったことを思い出しています。 パウリクの伴奏が何とも言えず、穏やかで、歌手達が歌いやすそうと感じました。何でも古いモノが良いとは限りませんが、青春時代の体験は忘れられないと思いました。

RN さん | 東京都 | 不明

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