個人的には前作「mott」（革命）の方が好きだけれどやっぱりこのアルバムもすごい！本物のロックがここにある！

「俺たちゃロックが好きなんだよ！」という気持ちが伝わってくる！それでいて楽曲はポップでキャッチー。捨て曲は一切ありません！全ロッカー必聴！

17歳の時、ﾚｺｰﾄﾞ店(当時)でｼﾞｬｹ写を見ただけで内容が解るほど運命づけられた一枚。70年代のｶｯｺ良さがｺｺにある！

結成40周年+35年振りの再結成ﾗｲﾌﾞです。 しかもｵﾘｼﾞﾅﾙ･ﾒﾝﾊﾞｰですよ！残念なのはﾊﾞﾌｨﾝがｱﾙﾂﾊｲﾏｰを患っていて、2曲しか叩いていない事…。どの曲で叩いてるかって？それは買って聴いてのお楽しみにしましょう。ﾐｯｸ･ﾗﾙﾌｽのﾎﾞｰｶﾙもｵﾊﾞﾚﾝﾄ･ﾜｯﾂのﾎﾞｰｶﾙも聴けて、ﾊﾞｰﾃﾞﾝ･ｱﾚﾝのﾊﾓﾝﾄﾞが唸るとなれば買いでしょう！ﾊﾝﾀｰ兄貴の存在感は言わずもがな。ﾎﾞｰﾅｽはﾊﾟｿｺﾝで再生を。

CBSレーベル時代のMOTTをまとめて聞けるので非常にお得２枚組み！ 曲の順番がバラバラで統一性が無いが、それを除けばこの価格で文句言えない。

Mott The Hoople のライヴアルバムはいろいろありますが、このアルバムのAll The Young Dudes のヴァージョンが一番良いと思います。

胸に熱く響きました。若者の思いは今の世も大して変わらないですが、この時代の音楽が未だに廃れる事なく聴かれるのは、人間らしさがそのまま素直に出てるからなのかもなぁ…なんて偉そうな事を考えていました。時代は変わっても大して人間は変わらないもんですね。

初めて聞いたロックが「土曜日の誘惑｣だったな。 イアン・ハンターの声は今聞いても色気がある。かっこよくもあり､切なくもあり。

デビッド　・ボウイが書いた曲、すべての若き野郎どもは最高！いつの時代になっても、不安な気持ちの若者の歌はあるけど、ボクは個人的にコレが大好きだ。タイトルのまんま、すべての若き野郎ども聴きなさい！

モット・ザ・フープルはハッキリ言って、ＰＵＮＫバンドだった。デヴィット・ボウイの力を借りて、出てきたけれど、その後のバンドに影響を与えたことは素晴らしいことだ！ＴｈｅＣＬＡＳＨだってモトリー・クルーだって彼らに影響されてバンドを始めた事を忘れちゃいけない