メタボな私がイントロを聴くや、歌い踊りたくなる一曲目（オヤジである私のアゲアゲソング）を含む、７０年代ヘタウマバンドのベスト盤です。（誰だ！ウマなしっ！ていってる奴は！でもそこが好き！フフフ）

モット・ザ・フープルは勿論大好きですが、特に旧アイランドレーベル時の作品群が良いと思います。このファースト、良いですね！イアン・ハンターより ミック･ラルフスが主導権ありますね。 今でも、イアン・ハンターが大好きです。ＤＶＤ観て蕩けました。

紙ジャケ再発に感謝！リアルタイムで聞いてたころは、何となく小馬鹿にしていましたが、今聞くとイアン・ハンターの泣きボイスがグッと胸に迫りますね。やはり「すべての若き野郎ども」が痺れます。ボウイが曲を提供してしまったことを後悔したのも頷けますね。過小評価されているモットをもっと見直そう！！

イヤハヤこれは私にとってジェネシスのセカンドアウトと並ぶ２大ロックライブアルバムです。

ミックじゃないよ、エリアルベンダー（ルーサー）だよ！ ジャケットと内容がホントよくマッチしている。しかし何でハンターはエリアルを評価していなかったのかな？ドライブが利いたギターですごいじゃん。後期モットの音に合っているぞ、Ａ面はアドレナリンが刺激される！そしてＢ面があるからこそ何時までも色あせない名盤。

最初に聞いたmott the hoople　がこのCD。 一回目、2回目・・・と聞くうちに・・・・ 計算されつくしたステージに上乗せされる不思議な魅力に魅入られてしまいましたな。 LIVEステージも是非に見てみたいものですが・・・ LIVE盤いろいろあれど、このCDは必ず上位にきますよ。 ラストのmottメドレーは圧巻っすね。！！

モット・ザ・フープルは最初からモット・ザ・フープルだったのがわかります。モットに駄作なし。

なんでこのアルバムが好きなんだろうか？自分でもよくわからない。愛聴盤の定義はわからないが、このアルバムは間違いなく自分にとってのソレなのかもしれない。モットのファンなら当然聴いてもらいたいが、サザン・ロック、ブリティシュ・トラッド好きの人にも聴いてもらいたい。その後のモットの音楽とは異を呈するが何故か魅かれる。英国バンドらしい森の中で撮影されたジャケットも秀逸である。

この頃の編成で再結成して来日してくれると嬉しいですね。ALL THE YOUNG DUDESとか一緒に合唱してみたいです。

All The Young Dudesは稀代の名曲だと思います。作ったボウイと完璧に演奏したモットはこれ一曲だけでもロック史に残ると思います。他の曲も好きです。