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たいせつなこと

M.w.ブラウン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784577022887
ISBN 10 : 4577022885
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2001
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Product Description

1949年にアメリカで出版されて以来よみつがれてきた名作を、半世紀の時を超えていま、こどもたちに。
たいせつなことはなにかを、やさしく詩的な文章で語りかけます。日本初紹介。訳は内田也哉子さんです。

〈ワイスガード〉1916年コネティカット州生まれ。マーガレット・ワイズ・ブラウンとのコンビで知られ、「リトル・アイランド」でカルデコット賞受賞。作品に「しずかでにぎやかなほん」等。

Content Description

世界中でながく愛されつづけている『おやすみなさいのほん』のマーガレット・ワイズ・ブラウンとカルデコット賞受賞画家のレナード・ワイスガードのコンビがおくる一冊。日々、目にうつるものたちを新鮮なおどろきをもって自由にとらえたこの本は、1949年に最初に出版されて以来おおくの人々によみつがれている。

【著者紹介】
マーガレット・ワイズ・ブラウン : 1910年ニューヨーク州生まれ。こどもの本の編集者を経て、絵本作家になる。世界中でいつの時代ももっとも愛されつづけてきた作家のひとり。100冊以上の作品を発表し、1952年に没した後も、世代を超えたたくさんのこどもたちに絵本を読むたのしさ、よろこびをつたえてきた

レナード・ワイスガード : 1916年コネティカット州生まれ。マーガレット・ワイズ・ブラウンとのコンビで知られ、1947年に「リトル・アイランド」でカルデコット賞を受賞。300冊以上の児童書の挿し絵を手掛け、日本でも親しまれてきた

うちだややこ : 1976年東京生まれ。日本、アメリカ、スイス、フランスなどで転々と学ぶ。現在ふたりのこどもを育てながら雑誌やインターネットで文筆活動をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • やすらぎ

    大切なことをそのままに受けとめる人でありたい。みんなにとっての大切なことってなに。家族であったり友人であったり。読書であったり旅であったり。他愛もない話だったり笑い合うことだったり。その傍らにはきっと大切なものがある。星は光る。すごく遠くにいる。見上げると光っている。でも星にとって大切なのは、朝も昼も夜も、いつでもあなたを照らしていること。いろんな人がいる。いろんなことがある。もし大切なことを感じることができたのなら、寄り添って離れないようにして、いつまでも続くと願っていてほしい。温かな朝も、静かな夜も。

  • Willie the Wildcat

    次男と初めて。若干まだ難しかったようで、”あめ”、”くつ”、そして”あなた”の部分は「だよね〜。」とニコニコされてしまった。無論、結論である最後の”あなた”は大切なのだが、”グラス”そして”そら”がいつも印象に残る。”グラス”は「確かに言われてみれば・・・。」と新しい発見をしたような気分。いつも振り返りのときにグラス越しに子供を見る。(笑)”そら”は何とも言えないありがたみを感じて思わず空をみてしまう。静か時間を感じさせる一冊。

  • らったった

    たいせつなこと。言葉は色んな捉え方ができるから、不思議ですね。一読の価値あり(^^)面白かった(*^^*)

  • masa@レビューお休み中

    マーガレット・ワイズ・ブラウンの絵本を一冊手にとってからというものの、折に触れては彼女の絵本に遭遇するようになった。大好きな作家という訳ではないのだが、なんだか気になってしょうがない作家なのだ。この絵本は、松山のカフェで出会った一冊です。タイトルも、表紙もなんだか気になってしまい、手にとってみると…また書いてある文章が意味深で、一度読んだだけでは、すんなり理解できる感じではないんですよね。雨や草やスプーン、ひな菊などといったものにとって、何がたいせつなことなのかを語っていきます。

  • けんとまん1007

    まさに、生きることの哲学、生きるための哲学がここにある。たいせつなのは、何も特別なことではなくて、あるがままのことを受け入れ、大事にすること。すべての生きとし生けるものに共通すること。今、一番、読んで欲しい1冊。

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