予約してるのにまだ届かず… 特典は残っているのだろうか？

十周年という記念日に廃墟と化したステージで十万人を前に演奏した伝説のライブです。 まだ観たこと無い人も多いハズ。ライブ当日は強風で機材が動かなかった為、十万人のオーディエンスの声がリアルな状態で収録されています。

サイケデリックだ。徹底的に。 そして同時に凄く繊細な作品でもある。翌年、3人はバラバラに作品を生むがそれはstyleを3分割したような作品だった。自分の本当に作りたいものを作ろうとしても、目標が見えてしまっている分この作品のような奇跡は生まれ得ないものだ。だからこそ続けていくのはとても困難な道である。 そしておそらく最も悩み抜いて作られた作品がこのstyleであり、このどこまでも内省的なロックを楽しむには聴く側にも覚悟がいる。．．．いや何も考えないのが１番だ。とにかく身を委ねてみよう。闇の奥に何かを発見できるはずだ。

進化している。

自分はこのアルバムではじめてLUNA SEAを聴いたのですが、独特な感じがしました。でもRYUICHIの声はキレイだし良い曲も多いので、LUNA SEA聴いてみたいって人にいいんじゃないでしょうか？

V系バンドは掃いて捨てる程いるのに、彼らの「ロック観」が亜流メタル／モダン・ヘヴィネス（死語ですよ…）にしか由来しない音楽的貧困さに辟易し続ける身としては、つい最近ヘンリク・シュワルツが出したmixでも冒頭を飾ったミニマル古典、スティーヴ・ライヒ「ELECTRIC COUNTER POINT」でのパット・メセニーのトーンの影響を公言するようなLUNA SEAの（この場合はスギ様アコギ。「SELVES」エンディング部など）才覚には震えるしかない。僕は洋の東西問わず千人万人のギタリストを聞いたけれどアコギにワーミーをカマしてあんな美しいソロ弾くなんて…とスギ様ばかりですが、実はイノ様派な自分（笑）。本当のファンならここから始めて色々な音楽に開かれるはずですよ。

何の曲か、分からないのが あったりして、（苦笑） もう少し原曲に近い方が 私は、好きです。 でもクラシックで聴くＬＵＮＡ　ＳＥＡは、確かに格別。

INORAN、かっこよかったなぁ（今も、カッコいい！） 改めて、素晴らしいバンドだったなと感じてます。

LUNA SEAはＸに劣らず、演奏技術も幅広い河村隆一のオクターブもどれも凄いという事を思い知らされた

素晴らしいです。日本に今後これほどのバンドは出てくるのでしょうか？美学を失わず、解散後も各メンバー全員がこれほど強烈な存在感を保っていることも凄すぎます。隆一のMCは確かに臭く、ナルシストと言われても仕方ないかもしれませんが、これも美学なのだと思います。解散LIVEとは思えません。今後も継続し続けるかのような終わり方…と思ったら2007年の一度限りですか…。正直これほどまでの形で終わったバンドですので、再開は逆に難しいでしょう。今後どういう形になるのかわかりませんが。