冒頭＃１はアートブレーキーのモザイクを髣髴とさせる。 何時聞いても、＃２でのブルックスのソロはうっとりしてしまう。そのほかの楽曲も素晴らしいの一言ですね。若き天才ハバードの真骨頂が如何なく発揮された名演が詰まったＢＮの至高の一枚!是非、！

メンツが面白そうなので購入しました。ジャク・ディジョネットもハービーも在籍中のマイルスバンドとほぼ同じ感覚でプレイしてるし、ジョー・ヘンダーソンはかなりフリー気味、ジョージ・ベンソンもジャズしてます。なのにスゴイ聴きやすい。なぜだか分からないのですが、この辺がＣＴＩというレーベルの存在意義なのでしょう。このアルバムもいいのですが、オススメはやはり「レッド・クレイ」。それから「ファースト・ライト」を聴いて、このアルバムにたどり着いてください。

1曲目のﾊｰﾋﾞｰのｿﾛが凄い｡同じﾒﾛﾃﾞｨｰをただただ狂ったように繰り返すのみ(笑)しかも一人だけ真っ黒なﾒﾛﾃﾞｨｰ｡ｼﾞｮｰｼﾞ･ﾍﾞﾝｿﾝも比較的ｼﾞｬｽﾞっぽいか？3曲目が有名らしいですが私は1曲目｡ｼﾞｮｰﾍﾝも素晴らしい｡もちろんﾌﾚﾃﾞｨも｡

名前だけは知っていた、ﾌﾚﾃﾞｨ･ﾊﾊﾞｰﾄﾞ笑。ｵｰﾌﾟﾝ･ｾｻﾐも聴いた事がありましたが、この人だとは…なんとも無知な私なのでしょう。恥。このｼﾞｬｹｯﾄを見て、驚愕。 「うわっ指、長!!」。もちろん、PET捌きもお見事。他のﾄﾗﾝﾍﾟｯﾀｰもこの音を聴いて、身震いしたのでは??

初期のフレディもいいが、ロックリズムを取り入れた本作は最高！エレピのハンコックをはじめリズム陣もタイトで抜群に格好いい！

アートブレイキーのグループでやってた頃もいいが、個人的には最高作は70年代のこのアルバムにトドメをさす。8ビートのタイトなリズムに乗ってしびれるような演奏が聴ける。録音も素晴らしい！

フレディの待望のプロ復帰作。全盛期と比べるとやはりかなり苦しそうにフリューゲルホーンを吹いてるように聞こえる。フレディの代表曲・名曲を録音。ちなみに私はこのCDを２００３年の１０月にフレディが来日公演した時の大阪ブルーノートで購入。その時のメンバーとこのCDのメンバーはほぼ一緒。

ﾌﾚﾃﾞｨ ﾊﾊﾞｰﾄﾞのﾄﾗﾝﾍﾟｯﾄが鮮烈。ﾃｨﾅ ﾌﾞﾙｯｸｽの曲のｾﾝｽ、演奏も文句なしに素晴しい。ｵｰﾌﾟﾝ･ｾｻﾐ､ｼﾞﾌﾟｼｰ･ﾌﾞﾙｰの別ﾃｲｸも聴けて大満足でした。

　�Cだけでもいい傑作。淀みのないフレーズを連ねてゆくこの時期のフレディ・ハバードは最高です。有名なテーマの後、キース・ジャレットのピアノが入ってくる瞬間にもクラクラさせられます。美しい！

　良くも悪くもフレディのラフな部分が前面に出たライヴ。フレディのラッパは荒っぽいが、�Bなどでのボビー・ハッチャーソン(vib)のソロはスリリング。