２４時間ずっと聴いていても飽きないバラエティ豊かな作品。もっともっとこういうのを聴きたかったと願う

いつ聴いても美しく、哀しい。 エリオット、あなたがいない世界はとても寂しいよ。

このアルバム、恐ろしく中毒性が高い。何でこんなに何回も聴きたくなるんだろう・・・？？それとボーナストラックのミス・ミザリーがとにかく名曲過ぎる。彼が今はいないことを思うとものすごく悲しい。

他のｴﾘｵｯﾄ作品に埋もれがちだけど実は物凄く良いｱﾙﾊﾞﾑ｡優しさや暖かさや哀しみ痛みが詰まってる｡素朴で作りも決して凝ったものじゃないのに他の誰でもないｴﾘｵｯﾄらしさがよくでていて聴いているだけで幸せな気持ち｡何度も聴いたはずなのに気付くとまた聴いてます｡

ようやく辿り着いたら彼はいなかった。これからずっと聞き続けよう。そして移り変わる景色の中で何が変わらないのか感じよう。

こんなに美しく優しい音をはじめて聞いた。ｴﾘｵｯﾄｽﾐｽのｱﾙﾊﾞﾑの中ではこればかり聞いている。気分が落ち込んでいるときになぐさめてくれるような心地いい声で、装飾されてない音作りが耳元でささやいてるように生々しく感じる。この先も永劫聞いていくアルバム。

なんかさ、すごいよ、コレ。 こういうの別に好きじゃないし、ここに書いている人みたく、音楽が人生の全てみたいな嘘は言わないけど、でもいいよ。 わかんないけど、なんか真剣に聞ける。

いつ聴いても思うけど、エリオット・スミスの音楽は一つのジャンルのような気がする。彼が作り彼が歌うから価値がある、だからカバーアルバムとかは出さないでほしい。

死んだからﾚﾋﾞｭｰを書き込むとゆー行為にうしろめたさ感じつつ 毎日人は生まれ毎日死んでいる ﾐｭｰｼﾞｼｬﾝだって例外ではないのだ 頑張ります ありがと

Elliott Smithは大好きなミュージシャン。ギターすごくうまいです。1st〜3rdはどれも素晴らしいアルバムですが、このアルバムはやはり特別。入口となったRose Parade。希望と絶望と安寧が2分ちょっとにパッケージされた映画のように美しいSay Yes。多くの人の耳に届けばいいなと思う数少ない名盤です。